<風邪ひき中に考えたこと>
10月、また風邪をひいてしまった。今年は7月〜8月も風邪ひいていたのに何て
こったい・・・。長引かすのが嫌だったので、早めに医者に行って抗生物質をもらい
ました。今回の風邪は鼻に来てしまい、息ができませんでした。子供の頃ずっと慢性
ちくのうと言われていて、鼻呼吸なんて出来ないのが当たり前でしたが、よくぞ我慢
していたものだ!頭がぼぉっとした子供だったのも仕方ないわ、と大納得してしまい
ました。
そんな感じで頭がぼおっっとするので、体は元気なのですが、学校もずっとサボっ
てしまいました。退屈なので近所の古本屋に入ってみると、ブライアン・ワイス博士
の文庫があるではありませんか!!PHP文庫の「前世療法A」です。定価¥600が
¥250で買えました。前世関係の勉強をしている人から「ワイス博士の本はいいよ!」
と聞いていたので「いつか読もう」と思っていたのですが、「Aからだけど、今読め
ってことだよね?」ということで帰って読み始めました。
途中まで、自分が聞いた話などなどと照らし合わせて、前世療法で患者さんが癒さ
れていく物語を面白く読んでいましたが「第4章、こころを癒してからだを癒す」の
所で、おっ?と思いました。最初は偏頭痛に前世療法が効果があるということ、私も
最近ひどい偏頭痛に久々に見舞われた所だったので、いや〜偏頭痛が治ったらありが
たいよね〜なんて思いながら読んでいたのですが、呼吸器疾患や喘息、アレルギーも
前世で窒息したり、火で肺が焼かれたりした時の傷が現世まで受け継がれている、と
のことなのです。今のこの苦しい鼻炎他、私のかかりやすい風邪、咽頭炎・気管支炎
もこの類かも?という気がしてきました。
私は子供の頃、必要以上に火が苦手でした。ガスコンロつけるのが怖くてたまらな
く、前世はケモノだったのかなぁ〜等と思っていたものです。火の恐怖を増したのが
「はだしのゲン」の映画です。小学校で映画のチラシをもらって「行きたい!」と主
張してもウンと言った試しのない母なのですが、「はだしのゲン」だけは「これ行こ
か」と言ってくれたので、どんな映画かも知らずに、「映画に行ける〜やったぁ!」
と嬉しがっていたものです。原爆とかピカとか書いてあっても分からなかったのだか
ら仕方ない‥。で、大ショックを受けました。近所の子供たち皆大ショックを受けて
しまい、「ゲンバクが落ちてくるとしたらどこに隠れよう?」と真剣に考えたもので
す。時おりしもイラン・イラク戦争のニュースが流れる頃だったので、大戦になった
ら‥?とびくびくしていたものです。(そういう意味では今の方が危険ですよね?北
朝鮮のミサイルといい核実験といい‥)
火で焼け死んだ前世をもつ人々は中世ヨーロッパの魔女裁判を思い出す人が多いと
のことです。映画の「ジャンヌ・ダルク」にも「エリザベス」にもそのシーンがあっ
ってかなり嫌でしたねぇ〜。火あぶりもあったのかも?ですが、どうも私は前回のワ
―クショップの経験の時に、どこの国のだれなのかさっぱり分からないまま、「あの
戦争の時代」を生きたことがあるのでは?と疑惑を持った事を思い出しました。色
んな戦争体験を読んだせいで、読んだ話から作ってしまうかもしれなくて、自分の中
では追求してないのですが・・。
で、翌日、ワイス博士の本がある事を期待して、図書館に行きましたが、ありませ
んでした。で、マンガコーナーに行って、思わず読んでしまったのが、「はだしのゲ
ン」と手塚治虫先生の「僕の描いた戦争」でした。手塚先生の体験的マンガでは、
私の住んでいる淀川べりが爆撃された話が載っていました。マンガの中に描かれる
沢山の理不尽で悲惨な死を見て、(勿論、地球上では今だって起こっている事なので
すが・・・)魂は地上での学びを得るために生まれる、みたいな話を鑑みるに、戦
争の時代に生まれて、虫みたいに死んでいくことが何の学びなのだろう?天でマス
ターと接するときに、納得なんてできるのだろうか??という疑問が湧いてくるの
でした。
そういえば、こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」というマンガもヒロシマと
生まれ変わりをテーマにしたお話でした。舞台を現代に移したあのマンガのラスト
は私にとってはものすごく感動的で、何度読んでも涙がでました。去年の春は、
何回読んだら慣れるだろう??とバカみたいに毎日読んでは泣いていましたね〜。
セキセイインコ大好きな私は、同じ作者さんの「ぴっぴら帳」も興味あるのですが
近くの本屋さんで立ち読み(今のところ)できるのと、あの本を買うと、セキセイ
インコが絶対に!飼いたくなるのが目に見えているので、現在保留です。ハムスタ
ーマンガはいっぱいあるけれど、あのセキセイインコマンガは、本当にセキセイイ
ンコLOVEでないと見えない鳥のしぐさが一杯一杯で。。あああ!飼いたい!
こんな私が、日本のこの時代に生まれたのは、マンガを読みたいから、という理
由結構大きいと思うんだなぁ。神様である手塚先生と10年だったとしても同時代
を生きられたというのは、すごく嬉しいし、手塚先生やその後に続くマンガ家さん
の作品を浴びるように過ごせるってのは、とても幸せな事だと思う。。マンガと本
だけ読んでいられたらどれだけいいだろうなぁ‥。そういう訳にもいかないから、
また明日から暗中模索をすることになるのですが。
風邪が治ってたらね?