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| 第112号 2005年１月発行 |
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≪10月定例会報告≫
10月の定例会では、岡山県立岡山病院へ見学に出かけました。
≪11月定例会報告≫
11月の定例会は各種研修会への参加に振り替えとなりました。
≪12月定例会報告≫
12月は研修報告と自由討議でした。
家族会中国ブロック、県精神保健福祉大会、友愛の丘、県家連理事会等の報告がそれぞれなされ、当事者・家族の体験発表や病気を抱えた人への対応の仕方、心構えなどこまかく報告者の方から説明がありました。
また、10月の中越地震に際し、当会より義援金を送ることに決定しました。
自由討議では今後の会員拡大や家族会の発展について白熱した論議が交わされました。
■ニュース■
『無年金障害者に特別給付金支給』
国民年金が任意加入の時代に未加入のまま障害を負い、障害基礎年金の支給を受けられない元学生と主婦らを救済する法律が12月３日の国会で可決成立しました。これにより、４月から１級相当の方には月５万円、２級相当の方には月４万円が支給されることになります。ただし、支給対象は 昭和61年３月末以前、初診時が学生だった人、昭和61年４月〜平成３年３月末の間、初診時が専業主婦だった人、に限定されており今後その期間以外の無年金の方への給付拡大が課題となっています。
≪お知らせ≫
@１月定例会は新年会となります。15日（土）、ウエルサンピア岡山（総社市秦1215 0866-95-8811）で行います。午前11時までに、病院下箭田大塚古墳駐車場にお集まり下さい。会費３千円＋飲物代（３時間のカラオケ・入浴・宴席料込み）で、参加申し込み締め切りは12日です。
A２月定例会は16日（水）午後１時30分よりマインドホールにて看護との話し合いです。
B２月24〜25日、東京厚生年金会館にて全家連大会が開催されます。主な内容は以下のとおりです。
参加希望の方は事務局まで。締め切りは１月15日（土）です。
・基調講演「こころの病を脳のしくみから考える」
講師：松下正則氏（東京都立松沢病院院長）
・記念講演「精神障害者として、そして精神障害者の家族として生きる」
講師：ＷＡＴＡＲＩ
・シンポジウム「精神科の治療と地域生活支援って何？−東京都の実践から−」
・厚生労働省からの報告「精神保健福祉と精神科医療の未来（これから）」
・分科会
＜地域で生き生きと暮らすために〜社会的入院患者72000人の退院促進に向けて＞
＜働く夢は実現できる〜多様な働き方のフロンティアに続け〜＞
＜当事者とご家族の権利擁護を考える〜どうしてますか判断力が低下した場合の支援〜＞
＜最新の治療法〜非定型抗精神病薬でかわったこと、残された課題＞
C１月22日（土）ＮＰＯ法人マインド「こころ」主催の講演会「思春期精神保健について −発達障害って何？」が開催されます。午後２時開始、会場は真備町公民館箭田分館です。当院に勤務していた渡辺医師（旭川荘療育センター児童院）がご講演くださいます。参加無料。
D１月29日（土）午後12時30分から清音村福祉センター２階大ホールにてべてるの家のメンバーとの交流会が催されます。１時間のビデオ上映のあと３時間の交流時間が設けられています。参加無料。
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