No | 276 | 製作年 | 1974 | 製作国/製作・配給会社 | アメリカ、イタリア、フランス合作/ヘラルド |
邦題 | さらばバルディス |
洋題 | THE VALDES' HORSES |
監督 | ジョン・スタージェス、 |
スタッフ |
製作/ジョン・スタージェス、ディノ・デ・ラウレンティス、原作/リーロホフマン、脚本/クレア・フファカー、音楽/グイド&マウリツィオのアンジェリス兄弟、唄/キャナリー・ジョーンズ(チェーザレ・デ・ナターレ、ロベルト・ダビーニ)、アルマンド・ナヌッツイ、 |
キャスト |
チャールズ・ブロンソン、ビンセント・バン・パッテン、マルセル・ボザッフィ、ジル・アイランド、 |
ちょっと、あらすじ |
雷鳴が響き渡り、嵐の近づく荒野を怯えながら馬に乗る少年。不安そうにあたりを見回す少年は一軒の家を見つけ近づいていった。少年が歩み寄るとドアが開き一人の男が少年の前に現れた。いかにも西部の男で人を寄せ付けない風貌に少年は驚き、立ち去ろうとするが、男の「取って食おうなんて思ってないさ」とぶっきらぼうだが、どことなく優しさのある言葉を受け、少年は「ジェミーです。よろしく」と自己紹介をし、家の中に入った。少年はこのドアが自分が大人になる入り口である事を予感していた、そして、少年と西部男との生活が始まった・・・ |
なんとなく、コメント |
「メカニック」で演じた後継者を育てる殺し屋役に通じる‘父親’に近い役を力強く演じている。また、ビンセント・バン・パッテンが揺れ動き成長する少年の役を素直に演じ、好演している。この作品の唄を担当したキャナリー・ジョーンズとは実は当時RCAイタリアのレコード・プロデューサーの二人だった。 |