「七福神巡り」は東京では浅草、深川、柴又など数多くあります。 また七福神に限らず「八幡巡り」なども目にします。 こちらは浅草好きの私が巡った「浅草名所七福神もうで」のレポです。 |
「浅草名所七福神もうで」は今年で3回目になります。 初めてまわったときは、道順もあやふやで大変でしたが、3回目ともなると慣れたもんです。 |
「浅草名所七福神もうで」は今年で3回目になります。 初めてまわったときは、道順もあやふやで大変でしたが、3回目ともなると慣れたもんです。 出発地点はやっぱりNo.1浅草寺。 浅草寺は大黒天。(初めての時は浅草寺の御朱印所で浅草神社の朱印も押してくれました。) つづけてすぐ後ろのNo.2浅草神社(恵比寿天) そーそー、浅草の場合「七福神」=「七社寺」ではなく、「九社寺」をまわるのです。 |
浅草寺本堂裏の駐車場を抜けて言問通りに出ます。 浅草寺を右手に見て隅田川の方へ進みます。交差点の先に交番があり、この交番の先を右に曲がると程なく小高い山が見えてくる。ここが待乳山聖天(まっちやましょうてん)。 ここは通称「聖天様」と呼ばれており、年中行事の中でも大根祭りが有名です。 No.3待乳山聖天=毘沙門天。 |
待乳山聖天を出て道なりに進むとすぐ今戸神社にたどり着きます。 今戸神社は縁結びの神ということですが、招き猫マニアの私にとっては、招き猫発祥の地。 ここの絵馬や御朱印所で売られている小物などにペアの招き猫が描かれています。 何よりも正月の7日までデカデカ招き猫に会える、というのが私の楽しみ。 この招き猫のことは以外と知られていないような気がします。<他の方のHPで見たことがないので。 No.4今戸神社は福禄寿です。 |
次は橋場不動尊へ行くのですが、ココはちょっと距離があります。 頑張って歩いていると通り過ぎてしまうので注意が必要です。つまり橋場不動尊の入口は狭いのです。2回目の時に裏通りから民家の間を抜けて不動尊にたどり着いたことがあります。近所の人はこちらから抜けていく人も居ます。 今年は違いましたが初めてココを訪れて御朱印をもらったとき、 御朱印を押してくれたお坊さんの見事な筆遣いに感動したのを覚えています。それも左利きの方でした。 No.5橋場不動尊=布袋尊です。 |
不動尊を出て大通り(明治通り)に向かって進み、道路を渡ると左前方に神社が見えます。 ここが石浜神社。ここの本堂の造りが見事!そして石浜神社には智の輪くぐりがありました。 私もしっかり輪くぐりをして、それから御朱印をもらいました。 No.6石浜神社=寿老神です。 |
次は吉原神社へ行くのですが、この間の距離が長い!! 石浜神社から一度橋場不動尊へ戻りその先の交差点を右に曲がり、そこから延々・・・ 徒歩20分くらいだと思います。長く感じるのは、商店街はあるのですが休憩できそうなお店(ファーストフードなど)が無いせいかと思います。 吉原地域に近づくと、あちこちに呼び込みの男の人が立っています。(¨;)←昼間ですが。 やっとの思いで吉原神社にたどり着く。 No.7吉原神社=弁財天。 |
ちょいと一休み、と思ってもそういうお店は無いので、頑張って次へ行くのでした。 道順がココからは複雑になるのですが、行き先はおとり様のおおとり神社。 国際通りに出るように歩けばたどり着けるのでした。 おとり様の時とはガラリと変わって人もまばらの鷲神社。正月三が日に来るとここでふるまいの甘酒がありました。 No.8鷲神社=寿老人。 |
あとはラストの矢先神社。ここも鷲神社からは遠いのですが、かっぱ橋の奥なので浅草ビューホテルからかっぱ橋の商店街を眺めながら行くと割と楽にたどり着けます。 No.9矢先神社=福縁寿です。 |
お詣りをして御朱印をもらうとテントの下で甘酒の振る舞い(セルフサービス)が用意されていて、縁起物なので一杯頂きました。「九社寺」まわり終えた達成感を暖かい甘酒を飲みながら感じていました。 しかし、この日はこれで終わらなかった。だって1月7日だったんだから。(笑) |