神田祭は京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本三大祭として有名です。その本祭りは隔年で行われており、今年はその本祭りが開催されました。浅草の三社祭と日程(本祭り)が重なることが多かったのですが、今年はうまい具合にずれたので、江戸の大祭りを2週続けて楽しむことが出来ます。祭り好きにはたまりませんっ(笑) 私も神田祭を追いかけるのは実ははじめて。 いつも三社祭と重なっていたので、神田祭はじっくり楽しんだことがありませんでした。でも、昨年(平成十二年)あのでっけー大御輿に遭遇してしまったのが運の尽き?!今年の本祭りにあの大御輿も参加するって言うんで、私の目当てはもちろん大御輿! というわけで、神田祭のレポでございます〜。 |
平成十三年五月十二日(土)
神幸祭は三基の鳳輦(ほうれん)を中心に総勢三百名からの時代行列氏子内を巡行します。
この行列途中に各町会の御輿が参加するのです。
神田といっても日本橋から上野近くの末広町、お茶の水と範囲はとても広大です。
「天下祭」といわれたわけですから、この広範囲は納得です。
明神境内にて年に一度だけ公開されると言う・・・ ちょっと怖い気もするので遠巻きの写真で。(笑) 三之宮様と言っておこう。<マジ怖い。。。 |
加茂能人形山車(築地魚河岸会) 都内唯一の8mフルサイズの江戸型山車 |
神幸祭行列−−−日本橋三越前にて | |
曳物の復活!はりぼての人形を再現したらしい。テーマは「生まれ出る生命・赤ちゃん」。 | |
夕方、秋葉原の駅近くでアノ大御輿!!きゃぁ〜一年ぶり〜!めっちゃうれしぃ〜!! | |
平成十三年五月十三日(日)
今日は宮入。(各町内御輿が明神で御祓いを受けて各町内へ帰る)
これもはじめて見た。神田明神へ向かう御輿の行列は圧巻でした。
旧江戸神社の大御輿も運良く遭遇。近代的電気街を伝統の御輿が進む、面白いですね。
こういう伝統を守っていきたいと思います。