蒲田行進曲レポート(ねたばれOK)


2月27日(土)の14時公演を見に行ってきました。もちろん当日券は完売、立見席もすでに完売というすごい人気でした。13時30分に開場し、とりあえずパンフを購入しチケットにかかれている席を捜しました。な、なんと前から14列目の14&15でほぼ舞台中央で出演者も肉眼で見えるという中々Goodの席でした。開演まであと5分ぐらいになってくると、何だか心臓がどきどきしてきて自分の子供の発表会を見に行っているような母親の気持ちになってしまいました。もう、あらすじはほとんどの方がご存知だと思いますので私の印象に残ったところを書いてみたいと思います。

出演者:錦織一清(倉岡銀四郎)、草g剛(ヤス)、小西真奈美(小夏)


2時過ぎに開演

まず緞帳が開く前に劇団の方が出てこられてご挨拶並びに注意事項を説明。携帯電話やポケベルは切ってください、もし鳴った場合は舞台から降りてその人の頭を殴りますとか立ち見のお客様は通路に座られているのでご了承をとか、笑いをとりながらの説明でした。

そしていよいよ緞帳が上がり、いきなり映画のシーンである新鮮組の殺陣のシーンからスタート。銀チャンがカッコよく立ちまわり、ヤスは後ろで大部屋のメンバーと目立たなく待機。この立てまわりのシーンの中にも駄洒落や笑いがすごくちりばめられていて会場から笑い声があがります。例えば、近藤勇を近藤正臣と言って、ピアノの上で立ちまわりをしているマネをしたりと映画とはかなり違い笑いをとるシーンを入れてあります。また、小夏が赤い糸で結ばれているのはというところで、銀ちゃんとは黒い糸そしてヤスとは赤い糸で結ばれており、ヤスに小夏を押しつけようとしてかっこよく理由を色々とつける銀ちゃんはまさしく2枚目でございました。ヤスの衣装は長めの紺のトレーナーの下に赤のTシャツ、だぼっとした薄いカーキ色のワーク・パンツ(?)で、最後までこの衣装です。それに反し、銀チャンは派手な黄色や水色のスーツなどをかっこよく着ており、小夏は50年代風のワンピース、その後は黒のノースリーブの前開きボタンワンピースでした。

妊娠したと言う小夏を無視して銀ちゃんとヤスの抱き合うシーンなどは、本当に上へ下になりながら銀チャンがヤスをまさぐるといういやー爆笑ものでした。そしてそんな小夏を慰めるために他の大部屋のメンバーがタイタニックのかの有名な船の舳先のシーンを小夏と演じながら「My heart will go on」を歌うなど一瞬ミュージカル風なのかなと思ってしまうほどでした.。でもどうやらその中の1人が歌詞を覚えていないらしく、剛が笑いをかみ殺しながらまだ歌詞覚えられないんですよとどうやらアドリブをかましたようでした。だって、ふられた人はかなり焦ってられましたもの。

そして階段落ちを決定するシーンでは、銀チャン取り巻きの大部屋のメンバーがみんな尻込みするので銀チャンがヤスに向かって槍を見せ、これはと聞き、その後に枡を見せてさらにこれはと聞き、結局その答えは「ヤリマス」(さぶー)そして、階段落ちをすると良くて半身不随或いは死が待っています。こういうふうになると水槽が出てきて上から西瓜が落とされ、粉々になってしまいます。ヤスは頭を早くゴムにするようにと励まされ、銀チャンから宝物として握手を頂きます。これを受けてヤスが自分のアパートで「普通、やりますを言わせるために槍と枡を出してくるか」と言い、スターさんの考えることはわからないという長セリフを言うのですが、本当に台詞回しお見事でした。そして銀チャン、小夏、ヤスのシーンへと。小夏が銀チャンと別れたくないといい、2人で抱き合いながら踊り、会話はスペイン語ですのでなんとヤスが通訳をいたします。また、ヤスが小夏に抱きつき胸をもむなど、結構共演の女優さんとの密着シーンも多くてそれを飄々と演じている剛に目が点になりました。(何だか剛のイメージって女性との密着シーンが苦手という感じだったので)そして、突然銀チャンが客席に下りてきて1番前の女性客の前に覆い被さり、胸をもむ真似をしてまたもや目が点に。1番驚いたのはきっとその女性でしょうが...

何だかんだと銀チャンにうまく言いくるめられてヤスと小夏は結婚することになるんですが、そこに行きつくまでの2人のやりとりが軽妙且つテンポが良くて、そのセリフの面白さに笑えました。何だか、ヤスから出てくる言葉が何だかリアリティを持って見ている側にばんばんと伝わってくるんです。例えば、「本当にいいの?」と尋ねる小夏に対して「3日いて下さい。情も移ります。味も出ます。」とか「むしろいい人の部類なんです」と答えているのはヤス=剛でした。それでも銀ちゃんに未練がある小夏に対して、急に軍隊調の口調での会話になったとたん、更にテンポアップして小気味良かったです。実は、「本官は女の人と話したのは始めてなんです。だから、あなたは本官にとって始めての女性になるわけです。女体については何も知らないから、本官をリードして欲しいのです。突然ですが俳句が出ました。名月や、今日の女体は我のもの」そして小夏が「名月や、今日の女体は君のもの」ここで、小夏を押し倒して、おっぱいとおっぱいの間をプルンプルン状態へ。いやはや、素晴らしすぎます。

その後、ヤスは小夏に生まれてくる子供のお父さんになることを誓うのでした。お腹の赤ちゃんが動いたと小夏が言うと、お腹に耳をあてて子供に向かって、「おおい、パパだよ。元気かい。心配せずに産まれておいて。この飲みこみのヤスさんが幸せにしてあげるから。」というセリフにもう涙ほろり状態の私。涙で字がにじんできてメモりにくくなる。その後の小夏の長い独白がもう涙腺を刺激しまくりです。「妊娠中毒症の疑いがあると病院に呼び出されたヤスさんは私と赤ん坊がこのまま死んでしまうのではないかと、つきっきりで寝ずの番をしてくれた。お医者さんにもう大丈夫ですよと言われて赤ん坊の心音を聞かされたヤスさんは涙をぼろぼろ流しながら先生の手を握り締めながら何度もありがとうございましたと頭を下げてまわっていました。そして大きな声でおいおいと泣いていました。」そして私も泣いてしまいました。

ついに小夏とヤスは段々2人の距離が近づいていきます。ヤスはアパートに帰ってくる時、角をまわると部屋の明かりがついているとほっとするのでした。2人がしみじみとキスしようとしているところに、銀ちゃん登場。どうやら付き合っていた女に捨てられてキープの小夏が必要になったから迎えに来たのでした。「小夏に靴下をはかせろ」と命令しますが、小夏は勘弁して下さい。そうするといちびりの銀チャンはヤスに映画をやめろ、階段落ちは今気が合っている猫助にやらせるという攻撃に出ます。そう言われると映画が好きで銀チャンが好きなヤスはもうギブアップで小夏に履かせろと言います。切なくてやけっぱちな感じがよく出ています。

再び銀チャンから小夏にホテルの部屋に来いという電話が入ります。でも、小夏が行かないというとヤスが行けよと命令します。それは銀チャンはヤスが初めてもらった「ご用だ」のセリフをうまく言えないでNGを連発していた時に、肩に手をおいて「気にすんな、俺がついている」といってくれた人だから。そして小夏も仕方なくホテルに行くことにしますが、手をつないで欲しいとヤスに言うと、
な、なんと中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」のイントロが... おもむろに、マイクをとり交互に歌い出すヤスと小夏。ほとんどフルコースを歌います。これが、すごくいいの!!今年のコンサートでの剛のソロはこれできまりというくらいいけてるの!ああ、みんなに聞いて欲しい。

盛り上がっているところに、あまりにも遅いので迎えに来た銀ちゃんと猫助が登場。そしてまたもや階段落ちは猫助に、映画辞めろ攻撃が...最後には銀チャン、小夏にプロポーズまでしますが女はいつも側にいてくれる人を好きになるのと必死に断る小夏。そうすると出会った頃の思い出話をはじめる銀チャンと頭脳攻撃です。でも小夏の意志は固く、とうとうあきらめて指輪をマンションの頭金にでもしろとかっこよく握手をしてさよならを決める銀チャン。出て行こうとすると、小夏は青春時代に銀チャンが歌ってくれた歌を口ずさみます。「君だけ〜に」
そうです!あの少年隊の名曲「君だけに」が流れ始めました。そして歌い出す銀チャン。な、なんと客席の7,8列目まで降りてきて歌います。顔が滅茶苦茶アップで見える。意外と顔が小さいのです。そして君だけにのところで、き、きた〜!銀チャンの指先が私の方に向いている。そして、君だけにを歌いながら新撰組の斬り合いのシーンへ。それも途中途中でヤスと小夏を祝福をセリフを言いながら華麗に舞います。流石ジャニーズ、少年隊!!

そしてめでたく結婚式へ。しかし新婦側の出席者はいません。その席で監督にヤスの階段落ちを中止して欲しいという銀チャン。ヤスは弟みたいなものですから。

しかし、結婚したもののヤスは銀チャンが手を抜くしがんがんとこないから映画に対して目が燃えない憂さ晴らしを小夏を殴ってはらすようになってしまいました。ここからのヤスのセリフは半端でなく長いです。いちいち小夏の銀チャンに対する態度をあげつらえ、階段落ちの不安を言います。ヤスは「OK!銀チャンかっこいい」を言いたいのです。そのためには銀チャンにがんがんと斬ってもらわないといけないんです。

更には、小夏の両親に対する不満を言っては小夏を殴ります。お嬢さんを下さいと言いに行った時に、親父にがんがんと殴られて「おたくいくら稼ぐの?」と聞かれ、さらに殴られ、自分の母親が土下座してなぜ誤らなければいけないと言っては小夏を蹴ります。それになんで結婚式には誰も出席しなかったのかと言っては殴ります。また、小夏の母親には「こんな人と一緒になるのなら銀チャンの愛人になりなさい。百姓はダメだわ。うちはお米を食べないから。」と言われたと言っては殴る。小夏の鉄分が足りないのは鍛え方が足りないから。やかんとか鍋とかを食べないからと言っては殴る。更には小夏の弟に「河原町ですれ違った時に呼びかけたら、あんたのこと兄貴だなんて認めていませんから。」と言われたと言って、また殴る。紐が切れる音がして、今度は小夏の反撃がスタート。バカヤローと叫び、ヤスにプロレスの技をかけてシャツをあげて乳をもみ始めます。銀チャンのことをひつこく言うなと反撃。銀チャンのことを忘れるために少し時間を頂戴と言う小夏に対し、5,4,3,2,1と数えて、「オリンピックのメダルで金、銀、胴メダルのどれが欲しい?」とのヤスの質問に「銀チャンメダル!」バコーンと蹴りを入れるヤス。


ヤスは小夏に銀チャンと自分との関係を壊して欲しくないんです。銀ちゃんにスターになって欲しいんです。こんなに自分が変ってしまったのは小夏のせいと言うヤスに対して小夏は臨月になってそんなこと言うなら、初めてこの部屋に来た時に言って欲しかった。後悔しない、自分を信じて欲しいと言ったじゃないと言い、どうすれば許してくれるのか、小夏が死ねば許してくれるのかとヤスに問うのであった。

それに対し、ヤスはそのお腹の子が自分の子だったらいいなといつも思っていた、そしてずっと苦しんでいたと吐露するのであった。そして両親から親戚から子供が小夏に似ればいいのにと言われるたびに辛かったとも言い、お兄さんの子供のマコトは日本脳炎にかかって手足がくっついているのでだるまさんて呼ばれていて、口も回らないのに「小夏お姉ちゃんいつ来るの?赤ちゃんいつ来るの?赤ちゃん僕のこといじめないかな?小夏お姉ちゃんが来たら僕海を見に行ったことがないから連れていってもらうんだ。」と言って、お風呂の中で苦しそうに練習しているんだと辛そうに言います。更に「やめろと言っても小夏お姉ちゃんが来るまでに泳げるようになっておくんだて言って泳ごうとするんだよ。赤ちゃんが僕のことをいじめないかなと言って泣くんだよ。なんでマコトが泣くんだ?君は翼を持つ天使じゃないか?君は光の戦士じゃないか?」と言ってヤスの長セリフを締めくくります。


それを受けて小夏が「ヤスさん、大丈夫だよ。私が一緒に泳いであげるよ。お腹の子も生まれたら仲良く遊ぶよ。今までずいぶん辛い思いをさせたみたいだね。でも、私も女だから産みたいじゃない?お腹の子もへその緒が首に巻きついていても産まれたいって頑張っているんだよ。だから、私も頑張って産んであげたいんだよ。」と言うと、ヤスは「俺、どうしたらいいんだろう?銀チャンに電話しよう。銀チャン、この頃冷たいんじゃないですか?小夏が臨月でめちゃくちゃ不安がっているんですよ。やっぱり頼もしい男にそばにいて欲しいみたいなんですよ。俺じゃダメなんです。母子ともに危険な状態らしいんです。小夏の手を握ってガンバレガンバレ小夏って言ってやってくれません?銀チャンじゃなきゃだめなんです。こし、小夏に万が一のことがあったら、俺生きていけないんです。お願いします。小夏は俺の宝なんです。そばにいってやって下さい。」と言い終わるとサイレンの音が鳴り、池田屋階段落ちに出演の皆様、第7スタジオにお集まりくださいというアナウンスが流れる。

ヤスが行こうとすると、小夏が「私、待っていていい。」と尋ねると、ヤスは「おまえのことを好きになれば好きになるほどね、胸が痛かったの。切なかったの、この心が。おまえのことを失いたくないと思えば思うほど、痛かったの本官の胸が。切なかったの、本官の心が。でも部屋の明かりはつけておいて欲しい。」と辛そうに言います。監督が呼びにきたので、ヤスは俺はどうなっても構いませんから、銀チャンのアップ、「OK、銀ちゃんかっこいい」よろしくお願いしますと頼むのであった。そして、ヤスと監督退場。小夏は家族に電話し、ヤスとのことを祝福して欲しいとお願いします。お腹をたたいて、お前が産まれてきたらきっと本官は大事にしてくれるってと言いながら、病院に向かおうとします。そこに、階段落ちで植物人間だった弟が「映画に出たい」と言って死んだと伝えにきた刑事が雪が降っているから送りましょうというのに対して、小夏は「これは雪ではないんです。かりそめの花吹雪舞う、4月の桜の花びらなんです。ここはキネの天地ですもの。望めばどんな夢も叶うところですから。」と言った途端倒れるのであった。サイレンの音が鳴り、暗転。

他の共演者や監督を待たせてヤス登場。そして、監督や準主役に向かってタバコの火をつけろとか、殴りつけたりするといういつもとは打って変わった態度のヤスに対して、銀チャンが殴りつける。弱いんだよ、がんがん来いよというヤス。またもや殴りつける銀チャン。それじゃ死ねないんだよと言い銀チャンを殴るヤス。そんな目で主役はってられるかよと言い、さらに殴るヤス。とうとう切れた銀チャンがドス持って来い、ぶっ殺すと言うと、「それです、その目が欲しかったんです。銀チャンの優しさは嬉しいけど、今日だけは俺が主役ですから、今日だけはクレーンカメラ、俺だけのものですから。」と言うヤスであった。共演者から小雪が倒れて集中治療室に運ばれて、麻酔無しで腹を切ることを伝えられ、「うちの本官はやってくれます」て笑ってた、気合入れろやと言われるヤス。銀チャンに対して「殺す気でやって下さい。でないと新しい命なんか生まれませんよ。銀チャンのそばにいれて幸せでした。また二人でバカやりましょうよ。」と言ったところで、いよいよ最終シーンの池田屋階段落ち、スタート!


え、舞台の上に階段が無い!そうです。階段のセットは無いのです。舞台中央奥で銀チャンとヤスの斬り合いが始まり、斬られたヤスは後転或いは後ろ向きでんぐり返しをしながら舞台中央前方で倒れます。そして倒れたヤスに銀チャンが「カメラ止めるな!全カメラ、ヤスに寄れ。あがってこい、ヤス、お前は志し半ばに倒れていった勤皇の志士だ。親父になるんだろうが、立ち上れ!」と怒鳴ります。ヤスは立ち上り、「俺は親父になるんだ、今の銀チャンのアップ撮れました?銀チャンのアップ、かっこいいもんね。俺、銀チャンダーイ好き!」と言った途端崩れ落ちる。監督のOKが出ても動かないヤス。必死でヤスを起こそうとする銀チャン。そこに監督が「銀チャン、活動屋は何が何でもラストシーンはハッピーエンドにするんですよ。聞こえませんか?」と言うやいなや、ヤスが「体重2850g(?)の元気な女の子でした。」と言うのであった。赤ちゃんの鳴き声が聞こえ、赤ちゃんを抱いた小夏が笑ってやってくる。監督、「はい、OK!」ヤスが赤ちゃんを受けとって大団円。

フィナーレへ。蒲田行進曲の音楽が流れ、小夏並びに劇団の人たちが全員そろいの白のタキシードでかっこよく踊るところへ、銀チャンとヤスも同じ衣装で踊りながら左右の袖から登場。そして観客に向かってお辞儀をして幕引き。しかし、会場ほとんど総立ちですごい拍手でカーテンコールすること5回でした。

(完)


(感想) 新聞等で大絶賛されていたのですが、過剰に期待してはダメだとはやる気持ちをおさえて劇場に向かったのですが、お芝居が始まった途端ヤスの世界に引き込まれてしまいました。確かに声は若干普通のトーンになると聞き取りにくかったので後ろの席の人だと辛かったかもしれません。しかし、ヤスのセリフに魂がこもっていてそれも気になりませんでした。体全身、顔の表情も本当に豊かで、本当に剛なのか?誰かが乗り移っているのではと思ってしまった程でした。顔中汗まみれ、上に着ている綿シャツにも汗がにじみ出ているのがはっきりと見える程の全身全霊の演技でした。とにかく、長いセリフを見事にそして観客の心の中に突き刺していく草g剛はすごい。ヤスを見事に演じきったあるいは自分のものとしてしまったという感じです。特に、最後の30分の独白ではもう涙ざざもれ状態です。体が不自由な甥の話になるともう止まりません状態です。

また、小夏役の小西真奈美さんは声は牧瀬理穂にそっくりな通る声、そしてやはり赤ちゃんに向かっての独白では泣かされました。銀チャン役の錦織一清さんは流石少年隊だけあって立ち回りはあくまでも華麗に、花のあるスターさんをしっかりと演じられていました。しかし、この芝居はやはり草g剛のヤスあってこそだと思います。

(レポート後記)いまだにこの文章を書いていると感動が蘇ってきて涙がじわーと出てきそうになるほどです。だから、若干支離滅裂の感は否めませんが、少しでも私の感動が伝われば嬉しいです。セリフに関しては出来るだけ忠実に思い出して&メモをもとに書いたと思います。



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