昔のSTOP!THE SMAPレポート
1996.7.24
木村:ちゃららららららららー、ででででーん。皆さんこんばんは、木村拓哉です。この僕宛に届いている葉書をですね、1枚、1枚目を通しているんですけども、あっ、これいいですね。これ、いきなりいいです。木村拓哉、うるさいよぉ、ギター。せっかく吾郎ちゃn、クローズアップ回ってきたのに、自分の時弾いてよ。時々でしゃばるそこが嫌だ。あっ、すいません。反省します。ご免なさい。ええ、後ですね、こちら千葉市に、千葉県ですね、ペンネームは「リクエスト曲にLA−LA−LA Love Songじゃなくって、LALALAよ。」
「えー、木村君、こんばんは。」こんばんは。「ロンバケいつも楽しく拝見させていただきました。が、しかし、私はあのドラマであなたのことを、えー、くははははは、鼻眼鏡、又は変装眼鏡としかみれないんです。木村君は人よりちょっとだけ鼻の形がご立派じゃないですかぁ。ですから、眼鏡をご装着なさると、もうクリスマスのパーティーなんかで使うあの鼻眼鏡の顔にしか見えないのです。」っていうね、えー、お葉書なんですけども。確かにそう思います。はい、しかもロングバケーションでつけてた眼鏡は黒縁だったんで、ちょっとね、それはね、山口智子さんにもねぇ、ちょっと楽屋で振られたことがあるんで、くくくくく、「なんかキムちゃんみたいなんがクリスマスのパーティーとか誕生日パーティーとかに来てくれたらいいよねぇ。」って言われて、「なんでですか?」って言ったら、「だってあるじゃん、そういうパーティーグッズ」とか言われちゃって。すっげぇショック受けちゃって、あー、やべぇーと思ってね、えー、思ったこともあったんですが。確かに自分でもそう思います。はい、これから黒縁をかける時は気を付けたいと思いますんで、ええ、あの、うん、自分の中で...でもね、えー、最近ね、取材を、あー、やったんですけども、あのCutっていう雑誌があるじゃないですか。Cut。あのね、取材をまあカルバイン・クラインの衣装提供でやらしてもらったんですけども、そん時にね、面白いカルバイン・クラインの黒縁眼鏡があったからね、そん中でね、みなさんかけてますんで、是非ともそっちのCutの中のパーティーグッズの方もね、是非ともチェックして欲しいなぁなんて、思っております。
そして、えー、続いてのお葉書は千葉市に、これも千葉県ですね、多いですね。「拓哉君、こんばんは。」こんばんは。「1つ聞きたいことがあります。雑誌などのインタビューありますよね。読んでいると拓哉君の本音だと思うんですけどぉ、あれは世間で言うキムタクではなく、木村拓哉本人なんですか?P.S.木村君の考え方大好きです。」ありがとうございます。取材をね、受ける時にねぇ、言葉を直されれる、あの直さられるのは、やっぱ自分の文法があっていなかったりとかそういうのもあるだろうし、そういった意味でね文章を作ってもらってるっていう所はあると思うんだけど、基本的にね、あのぉ、僕は直しをあんまり入れてません。取材を入れる時には。うん、それであの、そういうところでさ、そんな所にテレビの時もそうかもしんないんだけど、あんまり人と話す時に作って喋るとなんか面倒くさいじゃん。ん、だから、結構ね、その、雑誌の取材系、うん、受けてる時っていうのはね、このまんまだよ。トーンもこんな感じで、しゃべり方もこんな感じだし、うん。ちょっとFMの番組はいっちゃってるけどね。うん、あれはちょっとゴメンね。あれはちょっといっちゃってるんですよ。ちょっとテンション、かーっと上げてやってるんで。もうこの番組落ち着きますね。古いだけあって。長いだけあって、落ち着くんですが。うん。まあこういった考え方大好きですって言ってくれる人がいるとなんか自分もちょっとあのほっとはするんですが。やっぱ、ほら、見えないじゃん。雑誌のインタビュー答えても、読んだ人がどう思ってるとか、どう感じたかっていうリアクションが全然わかんないから、なんかこういうリアクションがあったりとかすると、うん、あっ、有り難うございますっていう感じで、やって良かったなって、その仕事やって良かったなって思うんですけども。ええ、皆さん、本当にこの葉書っていうのはね、僕、ちょっと、最近、近頃の僕の中では、あの、自分を知る上でのすごく大きな参考資料になってますんで、あのすごく有り難く思っております。有り難うございました。
Deep Purpleの名曲です。「煙の中の水」
皆さんからのお葉書待ってますよぉ。番組告知
1996.7.4.
中居:じゃ、ロンドンの話しをしよう。じゃ、20秒くらいにまとめてくれるかな?
吾郎:じゃちょっと、これは一番話せるじゃないですか?
中居:でも、これさ、だってさ、
吾郎:6人で話すことだよね。
中居:6人で話すことだって。
吾郎:5人だって。
中居:突っ込みあいながら話さないとさ、あん時吾郎ちゃんさぁ、で、慎吾がさぁっていかないといけないのに、俺と吾郎ちゃんって、一緒に行動しなかったもんねぇ。
吾郎:えっ、そう?
中居:何もしなかったじゃん、俺と吾郎。
吾郎:なんかあった?中居君はほら、道迷ったりとかしたり。
中居:だって自分でエピソード作りにいったんだもん。だって。
吾郎:俺もエピソードあったんだよね。
中居:えっ、何?エピソード、何、教えて。
吾郎:俺もハプニングが。
中居:ハプニングが、何?
吾郎:1人でさ、大英博物館っていうとこ行ってきたの。ブリティッシュミュージアムっていう博物館なんだけど、最終日だったから、あんま時間なかったから1時間くらいで帰ろうと思って、なんか結構ぎりぎりまで、夢中になっちゃって見て、帰りにさ、なんか入り口でパニックになってんの。騒ぎが起きてんのね。出口で。
中居:何?それは見終わった後、玄関で?
吾郎:そう。警備員とかが、4,5人来ちゃって、トランシーバーでなんか喋りあって、なんか事件が起きたのかな?と思って、俺、時間だから、もう出なくちゃいけなくって、出口まで行ったら、ストーーップて言われて、なんとかミニッツとか英語で言ってんの俺わかんなくって、出れなくなっちゃったんだよ。
中居:はははは。
吾郎:ほんとに。ほんとにね。
中居:なんの事件だったの?
吾郎:それ未だにわからないんだけども、で、結局出れなくって、40分くらい出れなかったよ。それで出口のとこに人がたまっちゃって、待ってたの。やっばーーいと思いながら。で、ぎりぎりホテルには間に合ったんだけども。
中居:ほんで、何?
吾郎:結局、だから、ドアが開いて、開いた時には歓声があったんだけど、開いた時にはね。俺もちょっと拍手なんかしちゃったりしたんだけど。
中居:かかかかかか。
吾郎:紛れて、ちょっと喜びあっちゃったんだけど。結構中居君に近いハプニングだったんだけども。
中居:あーー、それは嫌ですね。
吾郎:んーー。
中居:博物館ねぇ。
吾郎:博物館。でも良かったですよ、すごく。
中居:はい、ということで今週のゲストは吾郎君でしたぁ。
吾郎:なんかゲスト番組っぽいんだけども。
中居:いいじゃん、いいじゃん。今、気使ってくれたんじゃん。俺、相づちいれてたよ。
吾郎:うん。
中居:だって時間ねぇもん。今日、もう、ほら時間ないでしょ。ほら。それではですね、ここで1曲聞いていただきたいんですけども、森君がいなくなった時にね、メンバーからメインボーカルは誰だ?ってなった時にですね、あのSMAPのですね、600億万人のファンの子はですねみんな俺って言ってたの。森君がいなくなった穴はみーんな全部中居君が歌ってやるんだろうなって、みんな思ってたの。
吾郎:みんな思ってたのかな。
中居:思ってたの。でも違ったんだよね、なんで吾郎、お前なんだよ。SMAPで「青いイナズマ」
1996.7.1
吾郎:この後は安藤さんのニュースJAPAN。さて今夜のおしゃべりテーマパークはですね、鈴鹿市にお住まいの、えー、ミユキちゃんから届いたお葉書を紹介します。「えー、SMAPの皆さんこんばんは。」
メンバー:こんばんはーー。
吾郎:「今日はおじさんについて、ついた、ふっ、これはついてですね、お話してみていただけませんか?最近皆さんを見ておじさんぽいなぁと思うことが時々あるんです。それとジュニアヤング向けの雑誌から皆さんのスペースが減ってきているような気がするのですけれども。そこで自分自身とかメンバーのここがおじさんだなと思うところがあったら、話してみて下さい。」っていうお便りなんですけども。もうすぐ24なんだよね、中居君、ね。
中居:あっ、俺もう24だ。
吾郎:あんま、言って欲しくないのかもしれないけど。
中居:やっべぇなぁ、もう俺。
吾郎:いや、でも、おじさんっていうとね、まだ結びつかないよね、まだ。男って言って欲しいよね。
中居:まあ、おじさんでも、もう周りはどうとらえてもいいなぁって感じ。若い、年齢的に世間的に若い年なんだけども、年的には若いんだけども、おじさんみたいなことを話す、あのなんか、うるせぇオヤジみたいなんでもいい。
吾郎:オジドルを目指してんの?
中居:うん。で、逆にあの年をとったらもうがみがみうるさく言わない。甘くなっちゃうの。
吾郎:おおーー。
中居:そういうなんか人生を送りてぇな。若いうちから何かがみがみ熱くなっちゃって、「なんだ、アイツわけわからなく熱くなってんだよぉ」って。
吾郎:普通若いと、わりかしまあクールだったり、冷静だったりとか、さめていたりするのがかっこいいみたいな。で、オジサンになってくるとその反動でなんかわりかし口うるさくなったりとかね。あっ、それはオバサンかぁ!?女も一緒ですよ。
中居:お前、短気なオジサンになるぜぇ。
吾郎:短気なおじさんねぇ。うーん。慎吾はやっぱ自分の親父みたいなのになるんだろうね。な、きっと、な。
慎吾:うん。
吾郎:自分のお父さんオジサンって思わないでしょ?君んちの場合は若いから。やっぱり。
慎吾:んーーー、知らないオジサンって感じ?
中居:なんだよ、それは?
慎吾:あはははは。
吾郎:バブルガムブラザーズのトムさんかと思ったよ。
慎吾:うん。
吾郎:木村君、剛君なんかもあれですか?
中居:木村、かっこいいオジサンになるんだべなぁ。
吾郎:自分でなんか思う?
慎吾:なるね。
吾郎:オジサン化現象になてきたっていうか。
木村:思うね。
吾郎:思いますか?
木村:ん。
中居:それはやっぱ、朝とか?
木村:朝はまだビンビンっすよ。そうじゃなくって、
中居:そういうんじゃないよ。
木村:やっぱ、セーラー服っていうか、学生服いいねぇ。
慎吾:それは若くてもいいと思うよ。
吾郎:僕も学生服見たらこんな感じですよ。
木村:あはははははは。いいですねぇ、その吾郎君。すごく吾郎君いいですね。力が抜けててね。いい感じの笑顔ですね。うん。
中居:タモさんなんか、オジサンって感じしないもんな?
慎吾:でも、見かけはオジサンだけどもね。
木村:タモさんはオジサンでしょ。
中居:俺はしないんだよね。
木村:オジサンだよぉ。
中居:でも若くない?あれでもう50だべ。
吾郎:それだったらたけしさんなんかの方が無機質じゃない。無機質っていうか。
中居:木村、岩城晃一さんみたいな人だね。
木村:えっ!?
慎吾:岩城晃一さん、あれ、なんだっけ。
中居:カレーの宣伝してる人。あんなオジサンになりそう。
木村:カレー作ろうか?
中居:ああ、いいねぇ。
吾郎:木村君、でも真剣にオジサンになってもファッションとか変わんないだろうね。
木村:多分、このまんまじゃない。
吾郎;剛君なんかはどうですか?
剛:オジサンですか?
慎吾:自分はオジサンですか?
剛:僕はねぇ、
吾郎:オヤジ臭いって思うことありますか?
剛:中学生くらい時から、23とかね、よく言われましたね。
中居:そうだね。
剛:ふけ顔だからね、元々。
吾郎:でも顔変わってないからね、凄いね。
剛:ほんと、俺、すっげぇ、老けてたもん。
吾郎:まあね、オジチャンね、私がおばさんになってもって歌がありますけども、うん、オジチャンになってもね、うん、基本的にはあんま変わらずね、いきたいと思いますけども。みんないいオジサンになりたいですね。皆さんもいいオバサンになって下さい。はいということで、SMAPから1曲お送りしたいと思います。「急がばまわれ」
吾郎:オジサンになっても、みなさん長く応援して下さいね。
1996.6.27
慎吾:もう香取慎吾です。
木村:そして、
吾郎:稲垣です。稲垣吾郎です。
木村:はーいということで、メグミちゃん、
エミ:エミです。
木村:エミちゃんですね、やーっぱりエミちゃんでいいんだよね?
エミ:はい、そうです。
木村:まあ、この葉書に書いてあるけども、バスガイドとか迷子のお知らせとか、エレベーターガールとか、スチュワーデスとか、ニュースキャスター。えー、じゃあ僕からリクエスト行きますよ。さっそく御願いします。魚屋のオヤジ。
エミ:えっ!?へい、らっしゃーい。
木村:すみません。えー、電話を切らしてもらいます。
エミ:あっ、はっはっはは。
木村:有り難うございました。失礼しまーーす。
慎吾:それは内容に書いてないものだよ。
木村:すみません。さーて、さて先程ですね、挨拶には出なかったですけども、実はもう1人いるんです。
中居:あっ、こんばんは。中居でーす。
エミ:こんばんは。
木村:はーーいということで、中居君も急遽かけつけてくれました。さてリクエスト出したいと思います。エレベーターガール。
エミ:上へまいります。いらっしゃいませ、お待たせいたしました、何階へまいりますか?
木村:じゃ、5階を。
エミ:はい、かしこまりました。5階へまいります。5階はベビー用品、子供服、文具、おもちゃ売場でございます。
慎吾:あの、すみません。屋上に乗り物あります?
エミ:ございます。
慎吾:じゃ、屋上行ってみて。
エミ:はい、わかりました。閉まるドアにご注意下さい。
慎吾:あっ、痛いよ、おねえさん。はさまってる。
木村:って、感じですね、エレベーターガールは。
エミ:そうです。
木村:なんか、なかなかいいですね。じゃ、続いていってみましょうか。バスガイド。
エミ:はい、皆様こんにちは。本日はジャニーズ交通バスをご利用下さいまして、有り難うございます。
木村:おねーーさん、うるせぇよーーー。俺たちカラオケやってんだからよぉーーー。ちょっと黙ってくれよぉーーー。
エミ:本日、皆様とSMAP観覧ツアーにご一緒させていただきます、運転手草なぎ剛、そしてワタクシ、稲垣吾郎子でございます。どうぞ1日よろしく御願い致します。
中居:おーー、ねえちゃん、いくつ、いくつ?
エミ:わたくし、16です。
中居:あーー、16だってぇーーーー!
木村:え、まじ!?ガイドさんさぁ、もう、さぁ、なんていうの、その、
中居:やめろよぉ、木村。言ちゃっていいのかよ。
慎吾:ちょっと君たちうるさいよ。
中居:なんだ、おめぇよぉ。
木村:なんだ、うるせぇよ。
慎吾:ちょっと見学きないんだよ。
中居:勉強しろよ、なんだ、ばーか。
慎吾:ちょっと、お姉さん、おねえさん。
エミ:なんですか?
慎吾:左に見えるものはなんですか?
エミ:左に見えますのは富士山でございます。
木村:おおーー、ちょっと待ってよ。うちの吾郎が吐きそうだよ。ねぇ、ねえさん、エチケットボウルあるの?
エミ:あっ、ありますよ。ございます。あの、
木村:吾郎、大丈夫?
吾郎:あん、気持悪ぅ。
エミ:手前にございますから。
吾郎:グッ、グゥーーー。あ、おねえさん、おねえさん、グッ、アーーー。
中居:なんで、おまえ、チンポいじってんだよぉ。
慎吾:困った、まじで。
木村:ちょっとぉ。
慎吾:16歳ったら仕事してないよぉ。
中居:ちゃんと普通に話せよ。
慎吾:今日はこれでやろうって決めたんだから。
木村:じゃぁですね、あの内容が素晴らしかったんで、あの、リクエストを聞きたいんですけども、何が聞きたいですか?
エミ:えっと、それじゃ、「うまくいかない」
慎吾:うまくいってるのに。
木村:んははは。じゃ、あの、あれ、あれ、聞こう。じゃあ、いつものやつを聞きたいと思います。エミちゃん、じゃあ、言って下さい。
エミ:はい。
木村:第4位は?
慎吾:4人じゃないよ。
木村:今日は4人で。
エミ:4位ですか?
木村:はい。
エミ:えっと、うちのお姉ちゃんが一番好きな剛君。
木村:ああ、第3位は?
エミ:第3位は中居ちゃん。
木村:第2位は?
エミ:慎吾君。
木村:じゃ、第1位は?
エミ:木村くぅーーん。
木村・中居:ということは吾郎どこにも入ってきてないじゃん。
中居:今日は4人って言ったから、この4人の中で言って欲しかったんですよ。
木村:そうなんですよ。エミちゃん、今日は中居・香取・稲垣・木村の4人なんで。
エミ:えっ!?
木村:あの吾郎君、どこにもいなかったんですけど。せめて吾郎君の名前をですね、特別賞としてなんかあの賞をつけて言ってくれますか?
エミ:えーーっと、じゃあ、一番セクシーで遠目の吾郎君。
中居:遠目ってどういうことですか?
エミ:痩せててひょろひょろしているじゃないですか。
慎吾:じゃ、嫌なんじゃーん。
1996.6.26
ギターをつまびく音。
慎吾:おーー、ライダウン。ということでですね、木村君とはいつもね、ギターで、こう、木村君に弾いてもらって僕が歌なんか歌ったりするんですけども。今日もですね、この子、えーなんでしったけ、この子、カズエちゃん。カズエちゃんのこのご期待に応えて、1曲みんなにプレゼントしたいと思います。今日はね、あの元気に歌ってよ、これ。今日は元気な歌を歌って欲しいということで、木村君と元気な歌、いきたいと思います。今日はちょっとブルースですか。ブルース気味で、元気な歌いきたいと思います。この歌のタイトルはその名も「元気な日」。カモーン。
「朝から、お日様の中に元気印、丸出しで、僕も君と2人で、今日一日踊り続けたい、ハッピィディー。元気がありあまって、寂しさなんてどこかいっちまったよぉ。何も考えなくて、いつもにこにこ笑顔だよ。元気ディーー。寂しくなんかないって言っても、心の中、溶け出すよ。はっぴぃ、はっぴぃ、オオーー、ハッピィー。みんな一緒に元気出していこうぜぇーーー!カモンディーーー!」ということで皆さんに聞いていただきました。「元気の日」、えー、作曲:木村拓哉、えー、作詞:香取慎吾でお送りしましたが、続いての曲にいきたいと思います。
木村:まだ行くのか?
慎吾:もう1曲お送りして、今日みなさんとお別れしたいと思います。この歌と共にみなさんとお別れです。えー、2曲目はですね、今、元気の歌、歌ったんですが、何がいいですかね。
木村:やっぱ、聞いてる人に対して心に響くような、徳永さんにも負けないようなバラード。
慎吾:はい、バラードですか。バラードはちょっと苦手なんですけども。
慎吾:「愛する君に」 ふふふふふ。「君のこと、大好きで、どうしようもない僕。この気持、どうしいたらいいのか、わからなくなったぁ。好きぃーー!好きぃーーーー!好きぃーーーーー!とっても大好きぃーー!」
慎吾:さあ、ということで今日は2曲聞いてもらいました。えー、まず1曲目が「元気な日」、そして2曲目がなんだっけ?2曲目のタイトルはもう録音している人が巻き戻して聞いて下さい。ということでお送りしました。木村君、どうも有り難うございました。
木村:ああ、ええ。
慎吾:慎吾のミュージックフェアでした。
慎吾:さあということで、木村君有り難うございました。スペシャルゲスト。
木村:はい、いえいえ、まあ、あのちょっとね、ロンドンの方でレコーディングしたんだけども、ね、ちょっと、マネージャーの方からね、ラジオで曲を聴いてもらいたいと、イギリスの機長に連絡してコンコルドで帰ってきたんだけども。
慎吾:ああ、有り難うございます。ほんと。吾郎ちゃん、どうでしたか、今日は?
吾郎:僕はもう1観客としてこのライブを聴いていたんですけども。
慎吾:有り難うございます。
吾郎:失神しそうだね。
慎吾:ああ、有り難うございます。
木村:んーー、っていうか、君、失神はしていなかったけど、失禁はしていたね。
吾郎:んー、ちょっとね、湿疹ができちゃってね。
番組告知
1996.6.24
中居:さて今夜のおしゃべりテーマパークは、えー、板橋区にお住まいのヒロちゃん。えー、から届いたお葉書を紹介します。「SMAPの皆さん、こんばんは。」
メンバー:こんばんは。
中居:「いよいよ暑くなってきて、夏も始まりですが、夏と言えばコンサート。今回は球場などの大きい会場でのコンサートですよね。そこで、夏のコンサートについて話して下さい。そろそろどんな内容にしようか?とか考えたりしていますか?前みたいに各コーナーごとに、えー、それぞれ担当を決めたりするんですか?会場が広いだけに、スケールの大きいのも期待してワクワクしております。」ということなんですけどもねぇ。なるほど。そういったわけでですね、今回も、あの各コーナーごとに、えー、担当者が決まってるということなんですけども。慎吾君は何をするんですか?
慎吾:僕はオリジナルです。んははははは。
中居:違ぇだろ。
慎吾:うっちょーーん。あー、ラップです。
中居:ラップ?あれ、ラップなんですか?あれ?
慎吾:そうですねぇ。
吾郎:ラップって、歌ってないでしょ。
慎吾:ダンスコーナーです。
中居:ダンスナンバーですね。なんだよ、お前、それ、昔のタモリだな。前回のダンスコーナーありましたね?ダンスナンバー。ダンスナンバー、あれはもう...
慎吾:あれはもう大満足です。
中居:あれ、満足?
慎吾:満足です。はい、もう。
中居:満足。
慎吾:だけども、やっぱ大変です。
中居:何が大変ですか?
慎吾:だって、前回大満足なのに、大満足以上のものを作るっていうのは大変です。
中居:ほぉーー、そりゃそうですよね。
慎吾:だから、今回はまた違った大満足を作ってみたいと思います。
中居:だいたいもう考えてはいるの?
慎吾:だいたい考えてはいます、もう。今回、また、衣装もデザインしました。
中居:おっ、それじゃこれはラジオを聞いている皆さんにね、音だけじゃなくてね、衣装なんかもその担当者が全て決めるという。
慎吾:ちゃんと絵に描いて、作ってもらっています、今。今回の衣装はもう凄いですよ。もうみんな驚きます、もう。
中居:驚き桃の木?
慎吾:もう、みんなに我慢してもらいますから。
中居:えー?
木村:まじで?
中居:まじで?
慎吾:でも今回の僕の中での決まってる衣装っていうのは、結構ちょっとまあ、自分たち一人一人の個性をそれぞれに出してもらいたいっていう衣装なんですよ。
中居:ダンスメドレーなら、みんな統一したほうがいいんじゃないのか。
慎吾:まっ、統一する部分っていうのも、それはあるんですけども。
中居:ん。ダンスメドレーっていうのは統一した方がいいのよ。
慎吾:いや、はい。そこは統一しているんですけど、1つ、まあ言わせてもらいますと、靴です。靴はみんなに選んでもらおうと、思ってます。
中居:いや、お前決めていいよ、靴。
慎吾:いや、靴はこれはみんなに選んでもらいます。靴はハイカットもバッシュで。
中居:俺はもうこれでいいや。
吾郎:ナイキのズーム?
慎吾:ほんとに、そうです。中居君にはもう言おうと思ってました。このドクターマーチンの白をはかないで下さい。これはちょっと勘弁して下さい。
中居:なんで?
慎吾:だから僕はほんとはバッシュかブーツの中かから選んでもらおうと思ったんだけど、ブーツって言ったら、中居君はそれをはきそうだから、バッシュだけに統一したいんですよ。
中居:じゃ、俺、コーンズのバッシュ。
メンバー:んふふふふ。
慎吾:コーンズ?
中居:かかかかかか。
慎吾:ダメです。
中居:ダメなの、それ?
慎吾:ダメです。
中居:だってなんなの、好きなのじゃないの?そこらへんはしっかりしてよ。
慎吾:そこらへんは僕が決めます。
中居:どこ、どっちなんだ?さっき、じゃ、みんなで決めよう。
慎吾:中居君のは僕が決めます。はははははは。他の人はちゃんと選んでもらって。
中居:なるほどね、じゃ、期待してもいいですね。で、吾郎君は何作るの?
吾郎:僕もですね、ダンスメドレーっていうのは冗談なんですけどもね。へへへへへ。そうですね、とりあえずね、オープニングをまあ考えたいかなぁなんて思っているんですけども。また、東京ドームですからね。あとちょっと一つ気になったのは、まっ、夏のこの時間帯で。
中居:夜ですか、夕方、ね、みんな、全ての会場で1回公演でさ、ほら夕方からでしょ。
吾郎:ん、そうです、それもあるから、ちょっとね、木村君なんかもねアドバイスしてくれたりしてね。ちょっと、まあ、色々と今考え中なんですけども。だから、オリジナルをやれって言われたり、だからよくわかんないんですけども、剛君がオリジナルやるんですか?
中居:ん、ん。
吾郎:ね、ちょっとまあいろいろ、まあそれで決めちゃいましょうかね。今、考えているんですけどもね。衣装とかはですね、今までオープニングのパターンの衣装をちょっとくつがえした方がいいんじゃないかなと。
中居:ん、ちょっと、あの冬、んーと、去年の夏、今年の冬、春と白・白の上下だったかな。
吾郎:あと、SMAPの武道館のファーストコンサート、あれも赤のコートでしたよね?コート多いですね。
中居:うん。
吾郎:それもなんかひっかかるかなぁと。
中居:ひっかかるかなぁと。なんか楽しみになってきた。
吾郎:まあね、とりあえずね、そんな感じでですね、楽しみにしていて下さい。
中居:さ、木村君は何をやるの?
木村:僕はロックと、後は、その衣装と、まあ、その、なんていうんですか、かっこ吾郎のことがどうしようかっていった時の、ちょっと色々な音集めをしようかなと。
中居:ロックはもうだいたい決まった?
木村:ロックはね、今回ちょっと色変えます。ちょーっと色変えます。今回は。今回はもう色決まってます。
中居:おー、決まってます?
木村:決まってます。
中居:だいたい決まった?
木村:はい。赤と黄色と緑です。
中居:赤と黄色と緑(笑)そのコーナーは赤と黄色と緑。
木村:ええ。
中居:だいたいそういうふうにイメージして?
木村:だいたいそういうなんかイメージ?ん、で、いこうかなっと。ん、信号じゃないんですけども。なんて言うかな、んーーー、やっぱりね、東京ドームっていうでかい箱っていうのも意識してるんだけども、でもね、それよりも意識したいのは外の空気で一緒にやるっていう。
中居:それだね。
慎吾:それはもう見逃せません、やっぱり。
1996.6.23
吾郎:さて今夜のお葉書を紹介しましょう。中野区のジュンさんからのお便りです。「皆さん、こんばんは。」
メンバー:こんばんはー。
吾郎:「ラーメン屋のガラス戸の冷やし中華の張り紙が登場すると気分はもう夏間近ですね。そこで夏がくれば思い出す、皆さんの夏と言えばこの食べ物とか、プライベートで夏の恒例行事や、えー、子供の頃毎年夏にやっていたことなど、皆さんにとって夏を象徴するものについて話しをして下さい。」
慎吾:はい!夏と言ったらこんなこのはどうかな?夏と言えばこたつ。なんでやねん!ふふふふ。
吾郎:ちょっと今、慎吾君がなんか、変な冗談かましてくれちゃったりしちゃったけどね。
木村:でもさ、こたつって言うのはちょっと違うかもしれないけど、夏って言ったら、やっぱり僕はプール開きかなぁ。
慎吾:あっ、思い出す、思い出す。
木村:思い出す?それでさ、あんまりプールサイドに座りすぎちゃうと、あの、学校配給の海パンはいてるとさ、お尻のところが毛玉みたいになってきちゃうんだよね。
慎吾:なってくる、なってくる。洗濯するとね。
木村:そうそう。それでさ、あんまりプールサイドには座らないよって思うんだけど、先生がそこで体育座りしてなさいって言うからさ、しょうがないから座ってると毛玉になっちゃうんだよね。
慎吾:なっちゃう、なっちゃう。どんどんね。
木村:それでさ、女子なんかは時々水着にも着替えないで、あれ、アイツ、制服のまま見学してるぞって。「なんで見学してるんだよぉ。元気なのにぃ。」って言うとさ、真っ赤な顔してさ、下俯いてたね。
慎吾:なんで、なんで?
木村:それはぁ、俺も言えないよ。
慎吾:んふ、僕も言えない。
木村:で、吾郎は?
吾郎:あのさ、何て言うの、あれだよ。あのぉ...
木村:なんでペース落としてんの?
吾郎:ふふ、それも一応狙いだったんだけど、
木村:狙いって言うかさ、
慎吾:狙ってるとかそういうのじゃないんだよね。
吾郎:そういう気分じゃないの?
木村:ラジオっていうのはね、もっと、もっとさ、行こうよ。
慎吾:行こうよ、もっと。
木村:どうせ、今、みんな聞いてんだからさ、車ん中とかさ、家ん中とかさ。もっと行こうよ。
吾郎:そうだね。
慎吾:8年前の俺達はこんなんじゃなかった。
木村:うん、じゃ、5秒、5秒したら、もう吾郎も行こう。ね。
吾郎:うん。
木村:ね、5・4・3・2・1。
吾郎:で、僕なんかの思い出はさぁ、
木村:うん。
吾郎:こう、流れるプールとかでさ、上にさ、滑り台とかあるじゃん。
慎吾:うん。
木村:あったねぇ。
慎吾:あった、あった。
吾郎:あれってさ、もしかして3年くらいはいてるさ、水着をはいてさ、滑ると、お尻破れちゃったりなんかして、赤っ恥かいた思い出あるよねぇ。
慎吾:全然無い。
木村:無いよね。
慎吾:んはははははは。無い。
木村:無い、無い。
吾郎:ほら、お尻すれちゃって、おさるさん状態になっちゃうの。
木村:そんなん、それはなかったな。
慎吾:おさるさんはおさるさんだから。
木村:それは無かったよな、あんまりな。
慎吾:うん。
吾郎:あっ、ゴメン、ゴメン。
木村:でもさ、あのプールから帰ってきて
慎吾:それってあるね。
木村:ん、家帰ってきて、まだ何も言ってないよ、慎吾君。
慎吾:んははははは。
木村:それでさ、やっぱりここにも書いてあるけど、冷やし中華って美味しいよねぇ。
慎吾:美味しい、美味しい。すっごい美味しい。
木村:特に何の具が好き?
慎吾:特にね、僕ね、キュウリなんかが入っていると大好物なんだ。
木村:キュウリって味しないよねぇ。
慎吾:はははははは。
木村:で、吾郎君はどうかな?
吾郎:俺ね、そうめんの方が好き。
木村:なんで、お前、暗いの?
慎吾:なんでペース崩すの?なんで暗いの?
吾郎:そうめんが好きなの。
木村:そうめんとかじゃなくてさ、だったら、こうさ、もっとそうめんっていうのさ、明るく言おうよ。夏なんだから。
吾郎:あっ、はい。
木村:ね、車ん中とかさ、家のラジオでさ、聞いてる人いるんだからさ。
慎吾:聞いてる人いるさ。
吾郎:そうか。
木村:5秒たったら、吾郎もっと行こうよ。5・4・3・2・1。
吾郎:でもさ、僕なんかさ、何て言うの、早起きするのが夏休みだったんだよねぇ。だってさ、朝5時頃起きてさ、カブトムシ取りに行っちゃったりなんかしちゃったりさ。でもさ、カブトムシと間違えて、間違えてスズメバチで、追っかけられて、散々だったなぁ。
木村:なんで?
慎吾:それも無い全然。
木村:なんで、カブトムシがなんでスズメバチなんだよ。
慎吾:カブトムシはこんな黒いので、全然間違わない、間違わない。
木村:カブトムシとクワガタを間違えるんだったら、まだわかるよ。
慎吾:それだったらわかるよ。
木村:なんでスズメバチなんだよ。
吾郎:だって、ハチも黒くてでかいし、スズメバチって結構大きいし、うるさいから。
慎吾:もう時間もいいみたいだよ。曲いってみるか!?SMAPで「はじめての夏」
えらいハイテンションで作ったように会話する木村&慎吾。それにひきかえ、ゴロクミちゃんでスに戻った時のように落ち着いた声で話す吾郎。無理矢理2人に言われてテンションあげるも、すぐに元通り。いやはや、木村&慎吾に遊ばれてます。(笑)
1996.6.17
剛:さて今夜のおしゃべりテーマパークは静岡県浜松市にお住まいのミワコちゃん、中三の方からお手紙が来たので読みまーす。「最近学校でお昼休みに鬼ごっことかかくれんぼとか、小さい時にした遊びをしています。SMAPの皆さんは小さい頃どんな遊びをよくしたのか話して欲しいでーす。」
中居:泥遊びぃーーーー!
剛:ということで、色々な意見が出てますけども。
中居:まだ俺だけだよ。
木村:缶けりぃーーー!
剛:あっ、ペンネーム「スマッピー」さんでしたね。すみませんでした。うん。どうですか、小さい時、遊んだ
中居:泥系。
剛:泥系、やったねぇ。
中居:みんな違うね、ここらへんはね。
木村:俺、ドクムシやったなぁ。
中居:ドクムシねぇ。
吾郎:ドクムシのことはさみっこって言わなかった?
木村:ドクムシだよ。
剛:ゴム飛びは?
吾郎:あんま、かかわりたくないですねぇ。
中居:ゴム飛びは女の子やらない。
剛:ん、でも、たまに混ぜてもらって。
中居:ああ。
剛:ちょっと嬉しい気分になっちゃったりして。
中居:ポコペン、ポコペン知らない?
剛:ポコペン?
中居:ポコペン、ポコペン、誰がつっついた?ポーコペン。一番最後に触った人をあてんの。
剛:知らなーい。
中居:あと、こうやって手つないで、なんてったけ?
剛:かごめ、かごめ〜。
中居:そうかもめ、って100%SOかもね。
吾郎:手つないでいくのって、あれだよ、だるまさんころんだだよ。
中居:あっ、だるまさんがころんだ!あと、リレー。
剛:リレーね。
木村:リレーやるか?
中居:リレーやらなかった?
剛:やった。
木村:やってねぇよ。
吾郎:ほんと、田舎もん...うちは団地だったからね、泥系が楽しかったんですよ。
中居:いっぱい隠れるとこあるから。
吾郎:そう、そう。
木村:サッカー凄かったね。
中居:サッカーとかやんなかったなぁ。
木村:すごかったよ。グラウンドとか取りまくり。
中居:休み時間?
木村:いや、放課後。すっごかったね。もうゴールっていうか、グラウンドっていうか、だから、もう。ほら、あるじゃん。先生さようならっていうところ、先生さようならって言いながら、みんな出口の方に、もう出口の方に歩いていくわけよ。そうすると先生に怒られんの。まだ終わってないでしょって。で、残されんの。残されるとグラウンド取れないの。超バッド。超バッドだね。
剛:みんな、わりかし健康優良児だったんだね。ね、活発的なね。
中居:活発という言葉が一番似合う男だったかもしんないね。ちっちゃいころ。
剛:ごろちゃんはそうでもない?
吾郎:そうでもないね、中間ぐらい。外でも遊んだし、家ん中にもいたし。
木村:家ん中にいなかったね。
剛:俺も家にいなかった。
中居:俺も。アニメなんかほんと見なかったもん。朝とかさ、夕方とかさ。だってさ、ファミコンとかテレビゲームとか持ってたら、もう、金持ちの家しか持ってなかったもんな。テレビゲームとかさ。
木村:ファミコン一台でもうヒーローだったよな。
中居:俺っち、どれだけブロック崩しのゲームを持っている、あの女の子の家に行ったことか。
木村:俺も。
剛:俺、小4の時に買ってもらった、ファミコン。
中居:お前、もう、ファミコン世代の子かもしんないな。
木村:うん。
剛:ちょうど。
中居:全盛、全盛になりかけの頃じゃない。
剛:でもね、俺はね、もう本当にね、好き。一番好きだなと思ってた。周りに持ってるんだけど、みんな。俺はほんと、ちょっと一番好きな人間だなと思ってた。
中居:それがかけがえのないものじゃない?
剛:いや、わかんない。SMAPで「裸の王様、しぶとくツヨシ」(笑)
剛:ハイということで今日は昔の遊び等々を話してみたんですけども、そういことで色々なことがありますねぇ。皆さん、ちゃんとお外で遊んで下さい。
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1996.6.13
中居:かとちゃん、ぺっ。さっ、今夜のSMAP大募集は、まずお葉書を紹介しましょう。愛知県にお住まいのチエコちゃん。「SMAPの皆さん、こんばんは。」
メンバー:こんばんは。
中居:「6月16日」、あっ、木村君、今、登場ですね、「6月16日は父の日ですが、えー、だから自分のお父さんのへーーーかっけええなぁと思うところとか、うわぁ尊敬しちゃうなっていう所などあったらお話して下さい。」from○X。15歳の方です。ちなみに母の日、お祝いっていうか、なんか送ったぁっていう人います?
木村:電話した。
中居:剛君は?
剛:何もしてなーい。
中居:何もしてなーい。吾郎君は?
吾郎:電話はしました。
中居:父への待遇と母への待遇は変わりますかね?
吾郎:変わるね。
中居:変わる?やっぱ変わるんだ。
吾郎:やっぱ変わるね。
中居:お母さんの方が強い?
吾郎:ちょっと、いい。
中居:あっそう?
吾郎:うん。俺、変だから。
メンバー:笑
中居:木村君は?
木村:俺はどうだろうねぇ。
中居:あんまり変わんない?意識しないか?
木村:うーん、かわんねぇな。
吾郎:やっぱあるよね。男の子って。
木村:母の日とね、うちのオフクロの誕生日と近いからね。
中居:あっ、そうなんだ。
木村:うん。
中居:一石二鳥?
木村:一緒にしちゃった。でも、ね、俺、かっこいいなとかあんまり思わないんだけどね、むかーしね、父の日かなんかにねプレゼントしたタイピンを今でもしてんのを見てね、これは、あれだなぁと思って。ちょっとなんか用意すっかなと思ってね、今、考案、あの考案中。
中居:なんか、なんかしようかなと。
木村:うん。
中居:剛君は?
剛:僕は何もしませんね。
中居:オヤジもオフクロも?
剛:うん。
メンバー:笑
剛:僕は何もしませんね、特に。
中居:木村君ちのお父さんはどんな、どんなお父さん?今とさ、あの、子供の頃に接しさせられたお父さんと...
木村:違う。
中居:変わった?
木村:変わった。
中居:どう変わった?
木村:だって昔しゃべんなかったもん。
中居:あっ、お父さんと?
木村:あんま口数の無い人だったから。
中居:あっ、わかる。
木村:口より手。昔は。
中居:口で怒る前に体罰でこう教えられたっていうか...
木村:体罰でっていうか、スキンシップ。ばーーん!おしまい。
中居:それでわかった?
木村:いや、わかんなかったけど。わかんなかったけど、
中居:あっ、これはいけないことなんだ...理由はわかんないんだ、でも。
木村:理由は自分で考えろって言われた。
中居:かっけぇなぁ。
木村:で、怒られる時、口で1回も怒られなかったもん。ガキの頃は。
中居:言葉で怒られたことない?
木村:ダメ。もうね、座れって言われて、したら、ああ、もうダメだなと思うわけよ。
中居:座れって時点で、
木村:俺はもう、ああ、ダメだって思うわけよ。
中居:ノックアウト。
木村:ああ、もうノックアウト。降参。
中居:先輩に締められてるみたいな感じじゃない。
木村:座れって言って、座って、歯を食いしばれって言われて、マジかよと思って。俺もなんか素直に聞いてるからバカなんだよね。歯を食いしばれって言われて、歯を食いしばってんのよ。歯を食いしばったか?って言われて、頷くの俺も。うんって。そしたら思いっきりばーーーんって。
中居:パー?
木村:パーが小学校かな。うん。
中居:グーは?
木村:グーが中学校から。ピース!
中居:平和はないの?
木村:平和はね、あんまなかったね、俺の場合。
剛:すっごいな。
中居:剛んちは?おめえんちのオヤジでけぇよな。
慎吾:ん、でもね、そんなおっきくないんだよね。昔ね、なんかやってたのよ。
木村:猪木だと思ってたんだよね、お父さんをね。。
剛:うん、俺、うちのオヤジ、あの...
中居:基本的に剛んちのお父さんって基本的にどういうお父さんなの?昔はどうだった?ちっちゃい頃は?
剛:あのね...
中居:優しかった?
剛:いや、恐かった、恐かった。
中居:ぱーん!木村君ちみたいな?
剛:うん。俺、1回ね、一番。俺、子供ん時で印象に残ってるのが、俺、ガンダムのプラモデルに凝った時があったの。
中居:ガンプラってやつね。
剛:うん。で、いっぱい買って、それを作って机の上に置いておいたわけ。で、俺の勉強ができないもんだから、その上に俺が投げ飛ばされたのよ。
中居:うん。
剛:ガンダムのプラモデルの上に。
中居:なんで勉強できないんだ!?ってわけね。
剛:うん。
中居:ばーーんってやったら、ガンプラの上に...
剛:そう。俺が作ったのに...
中居:がらがらがっちゃーーん。
剛:それで壊れたのよ。で、その時がまず1回目。アイツと戦った。それが小学校6年生くらいの時。
中居:それで勝った、勝った?
剛:いや、全然。もう負けて、
中居:何?負けて、君が...いつか、ポイントあったの?
剛:ポイントっていうかね、投げ飛ばされて、もうなんて言うかな。あっ、俺のプラモデルが...ジオン軍の顔がね、折れてんの。
中居:あーーーーっ、それはおっきいなぁ。
剛:そう。後の、あの、ザクとかは別に壊れてもいいのよ。もうそれが、
木村:ショックだったの?
剛:うん。それがちっちゃい時に一番ショックだったことかな。
中居:それがまず一敗。
剛:一敗だねぇ。
中居:次戦ったのは?防衛戦は?
剛:あとね、ポケバイ事件っていうのもあるのよ。
中居:ポケバイ事件って、何?ポケットバイク?
剛:うん、ポケットバイクなんだけども、うちのオヤジはね、あの、モータースポーツみたいなのが好きで。
中居:おっ、横山やすしだね。
剛:でね、色んなね、
木村:それ、船じゃないの?
中居:船か。
剛:ものをね、俺に買い与えてくれんのよ。そういうものを。
中居:いいじゃん。
剛:非常に嬉しいことなんだけど、俺はね、それが小学校4年生くらいかな。
中居:ん。
剛:ぐらいで、ポケバイを勝ってくれたのはいいんだけど、日曜日にそのポケバイに乗りに行って、乗れないのね。まだ4年生だから。なんか、ポケバイが。うまく乗れないの。なんか回ってこいって言うわけ。
木村:彼が言うの?
剛:そう。
中居:オヤジが。
剛:そうそう。
中居:オヤジも一緒に遊んでる感じなのね。回ってこーいって感じなわけね。
剛:そう。それで俺は楽しいわけよ。回って帰ってきたらいきなり殴られて、うん、なんか、おっせぇーとか言って。で、俺はもうバイク持ったまま、殴られるわけだから、木村君の原チャリみたいに、ぷーぷーーって感じ。で、離せよ、お前、ぼん!って言われて。
中居:うん、それで。
剛:俺もぷっつんきちゃって、
中居:勝てなかった?降参?
剛:うん、でもね、ちょっとね、あの力ついてきたって感じでね、でも全然ダメだった。泣いたから、俺が。
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1996.6.12
木村:皆さん、今晩は。今日はパーソナルクローズアップということでですね、えー、木村拓哉がお送りしたいと思います。えー、少しの時間おつきあいお願い致します。ということで、葉書のほう、またたくさん送ってくれて有り難う。そん中からですね、何枚かチョイスして紹介してみたいと思います。
1枚目。目黒区にお住まいのアリサ19歳。「えー、聞きたいことがあるの。」なんでしょうね。「噂なんだけど、拓哉君が小室プロデュースでソロデビューする。えーー、ただの噂だってわかってたんだけど、SMAP5人になっちゃったし、ソロデビューしたらSMAPどうなっちゃうのかなぁーって思ったら心配になっちゃって...心配なの、私。」みたいな、ね。えー、小室プロデュースでソロデビュー。どんな歌、歌うんでしょうね。歌ったらね。かなり強引な噂ですね、これは。どっから来た噂なんでしょうか?えー、まず無いでしょう。以上。
えー、そしてこちらはですね、八戸にお住まいの瀬名と南、ペンネームですね。あ、有り難うございます、気を使っていただいて。「この頃笑顔が多くなった拓哉君、こんばんは。」おお、こんばんは。(笑)なんでこの意味ありげな、うん、笑顔多くなりましたかね?わかんないですけど。「今年もサーフィンやりますか?今はドラマとかで忙しくっていけないでしょうが、えー、あまりのぽかぽか陽気に4月24日、えー、結構前ですけど、友達と海に行って来たんです。ボディボードをやってる人がいっぱいいて、なんか拓哉君を思い出したので。拓哉君はサーフィンだけどね。早く夏来い!って思いません?」思います。ねーー、思います。すごく思います。もう、気にせずに海に行きたいですね。うん、あの日焼けも気にせず、結構ね、あの日焼けとかするとね、メイクさんに怒られちゃうんですよ。「何、やってんの、あんた!」ってね、怒られちゃうんでね。そちらの方も気にせず、あと、まあ、なんだかんだ言ってね、なんだかんだ言ってね、生傷絶えないんですよ。海行って、そういうふうにやってるとね。もちろん、ウェットは着てるんですが。生傷絶えないんで、一応撮影中でもありますし、えー、今のね、そういう撮影しているドラマの上では、まあ、あのバカな真似はできないような、うん、ポジションなんで、まっ、一応この作品は自分自身の責任をちゃんとおいて消化したいなと思っているんで、そういったね、周りの人に迷惑をかける可能性のあることはなるべく僕は避けてるんですけども。うん。だからお酒もね、今はあんまね、飲まないな。ほんとに。お酒も飲まないし、後は体力作りと、うん。後ね、この前ね、スタッフと一緒にね、うちのスタッフがですね、サッカーチームを作ってるんですよ。で、是非ともって、拓哉君、来てよぉって言われて、えー、ほんとはね、ほんとは入り時間がね、次の日の入り時間が午前中だったんだけど、ちょっとこれやりてぇなとか俺の中でも思っちゃって、スパイクまで買いに行っちゃって、そんでね、やったの。サッカー大会。ん、なんか日頃スタジオの中だけで接してる人たちとさ、ね、あの、広いグラウンドの中でサッカーボール追っかけて、へーーいとかやってると、ん、なんか違ったコミュニケーション取れて、すごくいい気持もしたんですけども。ね、うん。やっぱ外っていいっすよ。ほんとに。今、あとね、波乗りもやりたいし、湖にも行きたいし、うん、サッカーもやりたいし、色んなことあるんだけど。後はね、僕、えっとねほんとに欲しいモノがあってね、限定解除の免許なんですけどね。うん。ほんとに欲しくてね、今。ドラマ終わったら、ドラマ終わったらほんと行きたいんですよね。うん。受けに。ま、落ちてもいいんですよ。ま、最初は受かりっこないんだけど。とりあえず取ってねぇ、うん、なんか自分自身を背中から押してくれるものがね、欲しいんですよ。今。もちろん、ドラマの、ね、こう1話1話進行していく上で、もちろん背中押されてるんだけど、そうじゃない、仕事じゃない面で、自分だけの問題。自分だけの問題で別に彼女とか、そういうね、家族のこととか友達のことじゃなくて、もうてめぇ一人の問題。あるじゃん。例えば風邪をひいたら風邪を治す。もう自分でしかできないこと。自分の何かやって、自分のあの筋肉になるもの。うん、トレーニングと一緒なんだけど、重たい物持って筋肉つけるのと一緒なんだけど、まあ、ね、その場所に通ったりとか、まあ、ね、ちょっと忘れかけてる交通標識を覚えたりとか、まあ、ね、限定解除だから、すっごい難しいから受かんないと思うんだけども。まあ、それを行って、なんとかちょっと取得してですね、うん、是非ともね、乗りたいですね、オートバイに。オートバイっていう言い方好きですけども、僕は。バイクっていう言い方よりもオートバイっていう言い方好きなんですよ。うん。是非ともハーレイに乗りたいんですけどねぇ。うん。だから夢なのよ。結構その仕事場に。だからね、今のね、今現在の僕のやりたいこと。まずそのドラマが終わるじゃない。終わったとしたら、まずそういうこと一切、えー、まっなんていうのかな、周りに対する気の配りをちょっとは減らせるから、そうすると、あのぉ、自分で好きなことできるからさ。だから波乗り行くじゃない、もしスマスマの収録とか、ま、文化放送とかこういう仕事があるとしたら、車に、車の屋根に板を積んだまんま、おはようございまーすとか言って、海帰りに来たいですね。おはようございますに髪、もうばりばりです。すみませんって。
1996.6.10
中居:さてそれではさっそくお葉書のほう、行きましょう。岡山県のユウコちゃん、ユウコさんからです。「SMAPの皆さん、こんばんは。」
メンバー:こんばんは。
中居:「今日話してもらいたいテーマは、今。今日話してもらいたいテーマは今。今についてです。私は今が楽しいと思える今がすごく楽しいです。」ああ、いいねぇ。「4年前、ある人ととの出会いで、今を生きなきゃと思い、今を大切に生きるようになりました。月日が経つにつれて、楽しさも増しています。皆さんの今について聞かせて下さい。」
木村:今?
中居:今。
木村:Just Now?今を生きるってあったね、映画で。
中居:ありましたねぇ。えーー、今、どうですか?今、どうですか木村君?
木村:どうって?
中居:どうって言われることに対して受け止め方はどうでもいいです。どう、今?今現在って聞かれた時、木村君はどう答えますか?
木村:うん、張りのある生活。
中居:張りのある生活。剛君、今、どうですか?
剛:ん、ぼちぼちですかねぇ。
木村:ぼちぼちでんがな。
中居:吾郎君、今、どうですか?
吾郎:ん、問題ないですね。
中居:多分、今、僕が聞いた段階で皆さんの答え方は多分仕事にまつわることじゃないかなっと。
メンバー:うーん。
吾郎:あっ、僕らが答えたことが?
中居:うん。剛君も、吾郎君も、木村君も。えー、じゃ、精神状態聞きましょうか?えー、今の精神状態、どうでしょうか、木村君?
木村:BAD!
中居:BAD!決していいことじゃないですね。
吾郎:ふーん。
木村:BAD!
中居:剛君、精神状態はどうですか?
剛:グーーッド。
メンバー:ふふふふふ。
中居:英語で答えなくてもいいんだよ。
木村:いいっすね。いいねぇ。
中居:素晴らしいことですね。吾郎君、どうですか?
吾郎:まっ、ぼちぼちかな。ミディアムレアって感じ?
中居:ああ、焼き方ちょっと焦げてますかね。
木村:ああ、半生ね。
中居:じゃぁ、もう、今、幸せですか?
吾郎:傷口は広がりますか?ざんぎょのはんそう(??)はどこにありますか?すみません、Anotherのセリフでした。
中居:木村君、今幸せですか?
木村:しあ...うーん、幸せ、不幸せが近すぎる。
中居:幸せ、不幸せが近すぎる。
木村:いつも隣り合わせ、背中合わせ。
中居:剛君どうですか?
剛:はい。
中居:今、幸せですか?
剛:はい、幸せです。
中居:吾郎君、幸せですか?
吾郎:もちろん幸せです。
中居:今、欲しいモノはなんですか?
剛:また、質問になってんじゃん、いいけど。勝手に。
中居:だって聞きたいんだよ。
木村:ん、なんだろな。
中居:剛君、今欲しいモノはなんですか?
剛:BENのジーンズ。
木村:吾郎は?
中居:吾郎君。
吾郎:僕はね、物欲っていうか、モノとかは無いです。なんとなく精神的にもうちょっとこうだったらいいなとか、自分がね。
中居:自分にとって得るモノ。
吾郎:そうそうそう。
木村:それは何?
吾郎:うーん、なんていうのかな...
中居:自分の短所だったり、弱点だったりとかを補いたいっっていう...
吾郎:そうそうそう、それは何っていうよりも、まっ、それも含めて総合的に僕は幸せって言えたんだけどね、今。一個前の質問で。
木村:欲しいモノはねぇ、あるんですけどね、なんだかわかんないけど、そのために今やってますね。
吾郎:うーん。
中居:その欲しいモノを掴むために、得るために、今。
木村:欲しいモノをはっきりさせるため、それを手に入れるために、やってんじゃないのかな。
中居:それは名誉ですか?
木村:違う。
中居:それは口に表せることのできないものですか?
木村:うん、今、表せないね。なんだろね。
中居:じゃ、今、皆さんにとってかけがえのないモノはなんですか?吾郎君。
吾郎:うーん、かけがえのないものは人間かな。うん、もう、それは友達だったり、ねぇ、肉親であったりメンバーであったり、スタッフであったり。うん。そうですね、一人じゃ生きていかないっていう、人ですね。かけがえのないもの。
中居:剛君にとってかけがえのないものって何ですか?
剛:自分。
中居:かけがえのないもの?
剛:はい。
中居:木村君にとってかけがえのないものって何ですか?
木村:うん、自分っすね。
中居:今、やらなければならないこと。吾郎君にとって今やらなければならないことは何ですか?
吾郎:んーー、仕事かな。ん。
中居:剛君。
剛:NTT電話料金払うこと。
中居:今、しなければならない。
剛:うん。
中居:えー、払わないと
剛:止まってしまうと、電話。
中居:今、止められてる?
剛:ちょっと。ヤバイ状況かなぁーーーっと。はははははは。行く時間がないんですよ、ほんとに。
中居:なるほど。木村君。やらなければならないこと。いいですね、忍、耐える、耐えなきゃいけないわけですね。
木村:忍耐。
中居:皆さん、おわかりでしょうか?
木村:っていうか自分は?
中居:えっ?
木村:君は?君は君。
中居:かかかかかか。もう時間だよ。
木村:うわーーー、流れてくる。歌いっちゃうよ。
中居:歌はカット。
1996.6.6
木村:さて今夜のお葉書を紹介しましょう。市川市にお住まいのナオミちゃんでーす。「こんばんは。」
メンバー:「こんばんは。」
木村:「今日はですね、みんなの癖についてお話しして下さい。小さい頃からの癖、最近癖になったもの、他のメンバーのこんな癖があるというのをお互い暴露して下さい。ちなみに私の癖は歯磨きの時に歯ブラシを持たない左手が常に腰にあることです。最近、人に言われて気付きました。変でしょうか?あと、他の人の癖として、やなものは爪を噛んでる人。すんごいかっこいい人でもそんな癖があったら100年の恋も冷めてしまいます。見ていて可愛いなと思う癖やちょっと不快に思う癖などがありましたら、併せてお話下さい。」ってことです、吾郎君。
中居:僕はあれだったよね、吾郎ちゃん直らないよねぇ、あの癖。
吾郎:えっ、俺、最近爪噛んでます?
中居:うん。俺、もうあれどうなんだろうなと思ってさ。
吾郎:そう?俺、ここんとこ...
中居:癖はもう自分でわからないからね。
吾郎:あっ、ほんとだ。結構、舞台やっててさ、マジックのあれで爪伸ばしてたのね。
中居:うんうんうん。
吾郎:これはラッキーだなと思って。
木村:草なぎくんは何かありますか、癖?
剛:癖ですか?
木村:はい。
剛:うん。
木村:剛、人のこと指差すよね。
剛:こうやって?
木村:違う、こうやって。
剛:ああ、あるね。
吾郎:次、中居君。
中居:こうやって。それまじかるバナナのポーズだよ。
剛:ある。
木村:こうやって差すんだよ。で、慎吾ってね、何か話してる時は指が動いてんの。知ってる?
吾郎:なんらかの現れだよね。
中居:癖って、そう考えると、ふーってやるのは癖だよね。ふーってやるのは。
剛:うん、それは癖だねぇ。
中居:これは癖だね。
木村:それは癖だね。
中居:木村さぁ、あの、ちょっと汚い話しだけど、鼻ほじる時さ、ホモい顔するよね。
木村:こういう顔?
中居:うわーー、そうそうそう。
吾郎:木村君、アイスクリーム食べる時もそういう顔する。
木村:何が?
吾郎:こうやって。アイスクリーム食べる時に、こうやって反転するよね、木村君って。スプーンをこうやって。
木村:あーあ。
吾郎:俺、それ、昔から疑問に思ってんの。
剛:あれ、なんで...
吾郎:口の中でこうやって食べて、こうやって返すの。
木村:こうやってやって、こうすくって、こうやって食べるの。
吾郎:そうそうそう。隣とかに座ってさ、アイスクリームとか食べてんの見ると、また逆になってるって。
木村:お前、嫌なとこ見てるなぁ。気持悪いなぁ。
中居:すごい観察力だねぇ。
吾郎:そんなことないんだけど。中居君とか、あのズボンあげて履くのって癖じゃないか。
木村:吾郎はさぁ、あの鼻とかこうやんの何?
中居:あれも癖よ。ふはふはふは。
木村:んははははははは。
中居:最初見た時ちょっとびっくりしたもん。
吾郎:あれね、多分原因はね、ちっちゃい頃アレルギー性鼻炎だったのね。結構、鼻とか弱くって吸入とかをこうやって突っ込んでね。その名残だと思うよ。
木村:あれはね、見たときびびった。
吾郎:犬みたい?
中居:あのぉ、Sexy Six Showでさ、木村と吾郎、こうやるじゃん、あれ、最初俺たち見た時、超ツボだったもん。
木村:吾郎がやる、古畑ポーズってあれ何?
吾郎:なんか考える時とか?なんか落ち着かない時とかかな。なんかこういう手があると落ち着くっていうか、手が...
中居:手持ち無沙汰?
吾郎:そうかな?別に楽屋でポーズつけてる場合じゃないんだけど。朝とか、やっぱ楽屋入って、ね、みんなが寝たりとかしている時とかさ、よくこうやってるよね?
木村:うん、後、メイク中とかやってるよ。
中居:こうやって寝てるからさ、うん、そん時、木村さ。
木村:んははははは。
中居:木村ぁ、あれ癖かな?
木村:あれ、キャラクターいじり。
中居:ほんとさ、寝る時さ、100%寝るよな。
木村:俺、もう爆睡だもん、夢見ないもん。
中居:見そうも、全部だらーんだもん、手も足もだらーん。口もだらーんって。
木村:うん、思い切ってるから。
中居:じゃぁ、寝るよ。
木村:そう、寝るよ俺は寝てるよ。
中居:俺は寝てるからね。
木村:俺は寝てるからよろしくっていう寝かた。
中居:主張してるよね。
木村:剛、なんかねぇのかな。
剛:俺は別に目につくのって無いでしょ?やだなぁっとか思うの。
木村:チンチンがりっていう時凄いね。
剛:ははは、凄い言葉だね。
吾郎:がりってるっていうのは凄いな。
木村:それではここで聞いて下さい。SMAPで「裸の王様、しぶとく剛」
1996.6.3
吾郎:えー、さて今夜のおしゃべりテーマパークは、
中居:気持ち悪いね、慎吾がいないっていうのは。
剛:変だね。
木村:俺、ここに座ってんの、超気持ち悪いの。
吾郎:この4人はね、なんか気持悪い。なんかね、悪そう。暗い感じがしそう。
木村:今日のこのラジオ、ダークだね。
中居:脳天気がいないから困るね。
木村:うーん。
吾郎:そうだね。森君も脳天気だったからね。あのぉ、志村けんのいないドリフターズって感じだね。
中居:あー、それじゃどうしようもないじゃん。
木村:じゃぁ、俺、ブーとっぴ。
中居:いかりやさんだよ、俺。
木村:おまえ、仲本工事だよな。
中居:加藤茶。
剛:加藤茶。おいしいじゃん。嬉しいぃーー。売れてるし。
吾郎:さて、今夜のおしゃべりテーマパークは、えー、名古屋にお住まいのクミコちゃんから届いたお葉書を紹介します。「えー、SMAPの皆さんに今日話してもらいたいことは、えー美容師さんについてです。えー、今、私は美容師になるために頑張っていますが、えー、皆さんはどんな美容師さんが好きでどんな美容師さんが嫌いですか?美容師について話して下さい。えー、将来、お客様に喜ばれる美容師になれるように頑張ります。」
木村:剛とかって、美容院行く?
剛:行かない。あのぉ、ヘアメイクさんにいつも切ってもらってるんですよ。もう8年くらい行ってない、美容院に。
木村:じゃぁ、お金出して髪切ってもらってないってこと。
中居:SMAPのデビュー当時から行ってないの?
木村:紅白の前とかみんなでモリオ?に行ったっていう想い出があるんだけど。
剛:じゃ、6年くらいかな?
木村:あれれれれれれぇ。2年も急に減っちゃったよ。
剛:8年も6年も変わんないじゃないですか?
吾郎:3年くらいじゃないの。
中居:金がかからないものには努力して金かからないようにしてるよね。
剛:えっ?
中居:金がかからないものには努力して金かからないようにするよね。
剛:そんなことないよぉ。
木村:節約タイプなんだ。
剛:だってヘアメイクさん、だって楽じゃん。楽っていうか、行かなくていいしさ、自分の足使わなくてもいいし。いつも切ってくれるじゃん、僕たちの。
木村:お金払ってる?
剛:いや、それは。えっ、みんな払ってんの?
木村:払ってるよ、俺。
剛:絶対、嘘だよぉ。
木村:俺、ブリーチとかしてもらった時とかさ。
吾郎:ブリーチとかはさ、一応ほら、そのモノ買ってくるお金がいるじゃん。
剛:ほら、ハサミだけじゃん。
木村:おいおい。
吾郎:ハサミだけだったら切ってもらったらいいんじゃないですか、木村君。
木村:えっ?
吾郎:俺、ハサミだけでも払ってる。
剛:払わなくっても大丈夫でしょ、だって。
中居:まあこれは普通人間として、人としてのですからね。
木村:いきなりお金の問題かよ。
剛:うふふふふふ。
木村:美容師の話ししてるんだから。
吾郎:それはもうやっぱ、お願いっていうやっぱあれじゃない。
木村:どういうのが嫌いなの?
剛:美容師で?
木村:うん。
剛:あのねぇ...
木村:美容師さんで。
剛:耳とか触る人。
木村:えっ?
剛:耳とか、なんか。
木村:耳とか触んなかったらもみあげ切れねぇじゃん。
剛:なんかあのねぇ。
木村:あっ、もみあげとか剛切らないっか。
中居:潔癖じゃないけどさ、触られると嫌な所とかあるよね。
木村:俺、結構いいよ、どこでも。
中居:ほら、普通はいいんだけど、普通ったらおかしいけどさ。あの、
剛:結構この世界多いじゃん。
木村:うん。
中居:ガクちゃんとかさ、ナカジィとかさ、信用してるけど、俺、耳触られるのダメなの。美容院ほどさ、無駄な時間過ごしてるなって思っちゃうことないの。
吾郎:そうだね。
木村:なんで?
中居:頭、洗う時間長すぎる。長い。
木村:気持いいじゃん。
中居:俺、頭洗うの嫌いなのね。
木村:不潔じゃん。
中居:違う違う。自分で洗うんだったら1日3回でも4回でも洗うんだけどさ。
木村:人に洗ってもらうのがダメなの?
中居:人に洗ってもうらうのダメ。
吾郎:耳ん中にタオルつっこまれるのやでしょ?
中居:あれ、やだ。ずぼずぼずぼずぼって。耳ん中ごそごそごそって。
木村:俺たまんねぇよ。超あれ気持いいもん。
中居:耳、かゆくありませんか?ってかゆくねぇよ。
木村:下手なヤツはやだ。下手な人いるもん。
吾郎:いるよね。
中居:中にはこう顔に水しぶきがかかっちゃう人とかね。
木村:うーん、あと、あの、ま、これはもう自分がつけてるからあんま言えないけど、ブレスレットしたままやってるヤツとかさ。
中居:いるよねぇ。
木村:じゃらじゃら。もう、この、このまんまよ。だから洗うとこんな音するの。こうやって。
吾郎:それはもう、ちょっtダメだね。
木村:俺、そういうのは嫌いだな。
吾郎:それは言ったら?
木村:それは、うん、あんま好きじゃない。でも気持いいじゃん、シャンプーとか。かゆいとこありますか?とか言われたら、俺、言いまくるもん。中居:えっ?
木村:言いまくるよ。1回、ケツって言ったことあるもん。ったら、初めてですって言われちゃった。
中居:俺、チンポって言ったのね。そしたら最初、すっげぇかわいそうなリアクションだったの。
木村:すっごいよね、これぇ。
吾郎:SMAPで1曲紹介したいと思います。SMAPで「急がば回れ」。
1996.5.30
中居:メンバーから一人ずつ、じゃぁ、森君にね、コメント言ってもらいましょうか。もう今日は最後ですからね。吾郎君からいきましょうか。
吾郎:はい、えー、これ長いよねぇ。だって6年間、森君と一緒にやってきてさんだもんね。
中居:8年間だよ。
森:短くしないでよ。
中居:こんな所でぼけるなよ、お前。
吾郎:そうそうそう。まあ、ねぇ、ほんとに、まあ、突然なことで、きっとファンの子はまだ信じられない子もいると思うしね、ほんとにもうなんかすごいあれだと思うんですけど。とりあえずあれじゃないんですか、僕、思うんですけども、まあ、ね、その応援してくれたファンの子とかも、スタッフとかメンバーとかもそうだけど、まず第一に思うことってきっと体の心配というかね、身の心配だと思うから、それが一番にあると思うからね。それは本当に、ね、そういうことで逆にみんなを裏切らないようにね、それはちょっと気を付けて、死なないように。うん、してもらいたいと、僕はまず第一に思いますね。
中居:それじゃ剛君。
剛:はい。多分、森君、SMAPやめちゃったら多分もう2度と会わないなぁと思う、僕は。
森:冷たいなぁ。
剛:ほんとに、これは。
森:剛、俺、○ちゃんと買いにいくよ。
中居:すごい、悲しい目してる。今日で、じゃぁ、剛と森は最後のさよならかもしれないね。
剛:でも長い人生を考えてみたら、この先何があるかわからないし。
吾郎:ま、そうだね。
中居:お前、自分の心配すんなよ。自分の将来の心配するな。森へのメッセージ。
剛:やっぱ、そのね、それぞれ道は違いますから、森君は森君の人生、僕は僕の人生、その人生選んだ道にひるむことなく、立ち向かうことが僕は大切だと思います。えー、怪我のないように頑張って下さい。
木村:校長先生みたいだな。おまえ。
中居:じゃ次は木村。
木村:俺はそうだなぁー、まずとりあえずビデオちょうだい。
森:あ、あ〜あ。
中居:なんのビデオ?なんお?
木村:そそそそれは。とりあえずそのビデオとぉ、後はあのぉ、まあほら、なんて言うの、あの全く違う、森は多分、そのなに、知識上詳しいかもしんないけど、うちら全くわからない、そういう、ほら、世界に行くわけじゃん。だからそういった中で、まあ、言えることはそれに関しては、ね、あのオートレースのそういう世界っていうのは、うちら何も言えないけどもとりあえず吾郎もそうだけど剛もそうだけど、ま、体の健康面の心配と、なに、管理と後はあれだね、1回決めたことはちゃんとやり通してびっと。そしてとりあえず、あのぉ、言ったからにはチャプターのレースに出ると。とりあえず。ぐらいかなぁ。うん。まあ、周りの人を大切にとも言うけども、とりあえず自分を大切に。以上。慎吾。
慎吾:はい。正直言って寂しいですよ。やっぱり。SMAP6人でやっていきたいっていう、ずっと僕は言ってたし、ずっとそう思ってるっていうのもあったし、森君がいなくなっちゃってね、ていうのは正直言って寂しいです。でも中途半端な気持とかだったらね、凄く嫌だけど、森君が本当に好きで、本当に好きだからね、森君がそういう話しをしているだけで森君はすごいいい顔しているしね。本当に好きなことで、本当に本当の気持ちでそうするって決めたことだから、だからそれは、うん、それは、うん、そのままでいいと思うし。でも木村君も言ってたけど、あのぉ、やるからにはね、最後までちゃんと1等賞になって欲しいなと思いますね。
中居:うん俺はね、うーーん。まだ、だからね、森がいなくなるっていうのが正直言ってまだ信じらんないっていう気持もあるし、あの記者会見でもそうだったけど、とにかく笑顔で送ってあげたいっていうのが第一にあったのよ。でもスマスマで悪いことしちゃったなって、泣いちゃったのがすごく悪いことしちゃったなと。自分の中では絶対に笑顔で送ってあげようとか思ってたんだけど、自分の中では泣くとか思わなかったんだけどね、うん、あん時は結構自分の言いたいことも言えなかったけども、やっぱ、うん、寂しいっていうか、今でもやっぱり信じられないよね。でも明日になったら、もう本当に、5人になっちゃうんだなと。人生ん中の何分の一かの8年間だったんだろうけど、あん時も言ったけど、森に、うん、やっぱ会えて本当に良かったと思う。これから別に会えないわけじゃないんだけどさ、うん。8年間だけども、今までどうも有り難う。
森:うん、勝手な本当に我が儘でね、本当に申し訳ないと思ってるんですけども、すごいなんか8年間の間に、なんていうのかな、メンバー一人一人に色んな事をほんと教わって、色んなこと身につけて、つけましたから、うん、ほんとに中居君が言ったように、僕もほんとに会ってこんだけね、8年間もつきあってこれてね、ほんとに自分がすっごい幸せだなと。なんか、今頃気付くのもおかしいんですけど、ほんとにほんとに幸せだったなと。うん、今実感してます。ほんとにお互い頑張っていきたいと思います。うん。ほんとにですね、みんなには感謝してます。どうも有り難うございました。
1996.5.27
慎吾:さて、今夜の「おしゃべりテーマパーク」はぁ、滋賀県にお住まいのサヤカちゃんからの届いたお葉書を紹介したいと思います。「SMAPの皆さん今晩は。」
メンバー:こんばんは。
慎吾:「近頃私の周りではSMAPファンでなかった人も、SMAPxSMAPを見ていて何かと話題にしており、ファンの私としてはとても嬉しいです。さて、SMAPxSMAPの中のビストロのコーナーの中で皆さんはゲストの人の想い出の料理に挑戦しているわけですが、皆さんにとっての想い出の料理は何ですか?もし自分がゲストだったら何を作ってもらいたいですか。教えて下さい。」というお葉書が来ていますが。想い出の料理、中居君、何かありますか?
中居:想い出の料理?俺、スマスマもそうなんだけどさ、あの1回、俺料理作ってみたいね。森がいなくなったら、俺絶対に作れないだろうね。と思った。
森:大丈夫だよ。
木村:MC剛やればいいじゃん。
中居:あっ、ボンバーヘッド。
剛:それはちょっとまずいでしょ。だって。
木村:女優さんとか来たとき。
森:料理は簡単だよ。
中居・剛:全然簡単じゃない。
剛:いやー、できないよねぇ。
吾郎:でもびっくりしたんだけどさ、このあいだ、森君ちに遊びに行って思ったんだけど、君、普通にやってんのね、ああいうこと。
森:うん。普通に。そういえば、遊びに来たんですよ、遊びに。
吾郎:うん。普通にやってるよね。
中居:そう、普通に焼きそばとか作ってさ。
森:で、竹輪があったんですよ、大分からのほうからのね、大分だっけかな、竹のついたね、あの
中居:それはどうしたの?
森:それはお友達から送ってもらってね、
中居:送ってもらうっていうのもおかしいよね。
木村:それ、わさび醤油で食ったの?
森:そう、わさび醤油でね。
吾郎:滅茶苦茶うまかったよ、あれ。
中居:普通、大分から送ってもらわないよな、友達から。
剛:タモリさんみたいじゃない。
慎吾:っていうか、あれだよ、あの、普通のさ、あの、あれじゃない、男の子一人暮らしの家なのに、ビストロスマップのセットみたいに料理の道具があんのよ。
森:んふふふふ。
慎吾:何から何まで。
吾郎:茶碗とかさ、自分で焼いたとか言って、あと急須とか、あのねっ。
森:そう。
吾郎:自分で焼いたとか言って、名前入れてサインとか書いたりさ。
慎吾:包丁とか4本くらいあんだよ。
吾郎:そう。
中居:なんだよ、お前。
吾郎:このサインまでそれに書いてあんの。それに、ちゃんと。
森:それは記念でね。
中居:わけ、わかんないな。こういうね、なんかそろそろ死にそうなジジイいるよ。
森:死にそうなジジイ?まだ死にたくないな、俺はまだ。
中居:そう、おじいちゃん。頑固ジジイが。入れ物ばっか凝っちゃってさ。
森:普通にやってて楽しいよ。
中居:焼きそば作ってもらった?あと、何作ってもらった?
吾郎:焼きそば...
森:フライパンでこうやって...
中居:それ見せびらかすよな。
吾郎:見せびらかさないから凄いんだって。演出じゃないんだって。
慎吾:普通なんだって。普通に絵になっちゃって、俺とごろちゃん大変だよ。
吾郎:普通にもうなんか。
慎吾:うわーーー、すごぉーーーい!
吾郎:2人ですごかったよね。
慎吾:久々にごろちゃんと仲良く慣れたって感じで。すごい楽しかった。
森:あははははは。
吾郎:すごい楽しかった。
慎吾:楽しかったねぇ。もうずーっと騒いでいたよね。
吾郎:そうそうそう。
慎吾:おっかしいぃ。
吾郎:あれ、普通にやってんだなぁって思ったの。番組見てて、なんであんなにやれんのかな?って思ってたんだけど、家でも普通にやってんの。
森:もう慣れだからねぇ。
吾郎:だって家で普通、フライパン持つ?
慎吾:あと、びっくりしたのはあれなの。お酒飲んだの、吾郎ちゃんが。そんでさ、持ってきたの、コップを。冷蔵庫の中からコップを出してくんのよ。
中居:それは俺もそうだよ。俺、冷凍庫の中入れてんもん。
慎吾:それ、割れちゃうんじゃない?
森:俺、冷凍庫だよ、あれ。夏は最高だよねぇ。
中居:あれにビール入れてみぃ。うまいでよ、おい。海はよぉーーー。
慎吾:それはまた違うよ。お洒落じゃないもん。森君、コップが違うよ。
吾郎:結構コップとかがお洒落なんだよ。
慎吾:コップとかすごいよね。ここがこうで。
吾郎:うん、そう。霜がついてんもん。
慎吾:こういう、なに?お酒を、ワインみたいなお酒を飲むんだったらこういうコップ。
中居:コーヒーカップみたいなのでいいじゃん。
慎吾:その次になんか、うまい日本酒があんだよって言ったら、もうオヤジだよ。もう。
中居:えっ?
慎吾:どこの金持ちのオヤジかと思ったもん。どこの金持ちかと思ったもん。
森:そう、日本酒飲む時、自分で作ったお猪口で。
慎吾:あれはね、これはどこどこのでね、これはすごく美味しい日本酒があるんだよって言ったら、今度、なに、自分で埴輪みたいのにさ、あれだよ、埴輪みたいなのにさ、
中居:何?埴輪みたいなのってよくわかんないよ。
慎吾:なんだっけ?焼くやつだよ、お茶碗とか。
森:うん、ろくろね。
慎吾:ろくろででさ、作ったさ、お銚子?あんじゃん。
森:お猪口だよ。
慎吾:まっいいや。あのちっこいお酒飲むやつを持ってくんだよ。
中居:うん。
慎吾:それで日本酒は飲む。
中居:普通のヤツじゃいけないの?
森:えっ?まっ、いいけど。雰囲気があんじゃない。
慎吾:箸置きまであったね。
中居:へーーー。
森:受けた?
中居:俺もそういうふうにしてもいいかなって思うんだけども、使わねぇじゃん。毎日使うんだったらいいんだけどさ、使わないじゃん。あってもしょうがないじゃん。俺なんか、コップがないときはコーヒーカップにビール入れて飲むんだよ。
森:コーヒーカップに入れても美味しくないじゃん。
中居:えっ?味は一緒だよ。
吾郎:あの、日本のさ土器みたいなさコップにさ、ビール入れたらうまいでしょ。
森:あっ、そう。あれね、中がちょっと粗いのね。それも作りたいのよね。そうすっとね、ビールを注ぐ時ね、泡がきめ細かくなんの。それが最高なの。それで飲むとね、また最高なの。
中居:細かくなるの。
慎吾:それであれだよ。ろくろの話ししてたらさ、色んなお茶碗持ってきてさ、これも焼いたんだって。
吾郎:お猪口まで自分で作ってんだよ。
慎吾:これはね、どこどこで焼いてねって。最後の最後は凄いよ。サッカーボールくらい、超でかいのが袋みたいなのに入ってって、これはちょっと重いんだけどね、これを見せて、ここに穴を開けてね、このね、ボールの中に穴を開けてね、その中に照明を入れるとね、穴の間から光が見えていいんだよ。まっ、これはまだ焼いてないんだけどね。
森:そう、まだ焼いてない粘土の状態なんだよね。
吾郎:お猪口が最高だよ。
森:あははははは。
中居:ということで「想い出の料理」。ビストロスマップについての話しでいいんじゃない?
森:はい、ビストロスマップについての話。
中居:お互い色んな人と組んだじゃない?誰が一番嫌だった?
森:そんなのすぐわかんじゃない。しぶとく剛だよ。
剛:なんで、俺だよ?
木村&吾郎:しぶとく剛。(笑)
1996.5.22
ハイ、改めまして森且行です。
えーということでですね、今夜がですね最後の一人喋りとなりました。まあ、今の心境なんですが、凄く複雑な心境で、うん、なんか、やっと実感してきたなっていう感じがするんですけども。まあ、皆さんもおわかりの通りですね、6月1日からですね、ええ、2週間の3次試験をやりまして、それからですね、1ヶ月間の養成に入るということでして、ええ、SMAPをですね、あのぉ、自分の本当の我が儘でね、あのぉ、抜けて一人でレーサーになるっていう夢をね、果たしにいくわけですけども。ほんとに今回の件でね、あのぉ、スタッフの皆さんやファンの皆さん、メンバーのみんなにね、本当にね迷惑をかけてね、本当にすいませんと思ってます。うん、もうそれは何ていうのかな、言葉で表せない、言えないくらい悪く思ってます。うん、でもね、あの、今考えるとこうやって何ていうのかな、あのぉ8年間SMAPとしてやってきまして、まあ、本当になんか自分がね、幸せ者だったなぁとつくづく実感します。もうなんつうのかな、毎日のようにメンバーとはね、一緒にいたからね、これでね、SMAPを抜けるとなるというとね、まっ自分で夢を果たしに行くわけですけども、凄い自分でもなんか寂しくなっちゃって、なんか両方持って行きたいっていうか、両方何て言うのかな、もうSMAPのメンバーも一緒に持って帰りたいな、持って試験にのぞみたいなってそんな風に頭の中で考えちゃったりするんですけど。
ん、凄い色んなことがありましたけどもね、あのぉ、何て言うのかな、辛いことはね、今考えるとね、一切無かったですね。なんかやってる時は色々辛いなとか思ったけど、今は考えると辛いことは全然思い浮かんでこなくて、あの、楽しいことばかりがねすっごいね、あのぉ、頭の中をですね、うん、駆けめぐってほんとにメンバーとはそうだな、8年間つき合ってきて、中途半端なことはしなかった気がします。いつもね、あの、遊ぶ時でも仕事をしている時でもね、メンバーとは中途半端なことは一切やってこなかったような気がしますね。うん、実際多分そうだと思います。もうやる時は精一杯思い切りやって、やんない時はやんない。もう本当にその間がね、無いっていうくらいね、8年間なんていうのかな、精一杯中途半端じゃなくやってきたかなと、うん、思いますね。まあほんとにすっごい、なんかほんとに幸せもんなんですね、僕ってね。もうスタッフの皆さんに支えられてね、メンバーにも励まされてね、なんか、うん、もう一生でね、こういう風になんていうのかな、こういう感動っていうのかな、こういう気持になるのは本当にもう1回くらいしか無いかな。これが最初で最後かなってくらいにね、ほんとになんかみんなから感動や勇気やね愛とか全てをいただきました。まあ、だから、もうそれがあるからね、もう色んな体験をしてきたから、もうね、あの全てをですね、僕はしょってですね、抜けてこういう風にみんなに迷惑をかけたからには、必ず、あのぉ、一人でもですね、できるんだぞっていうのを見せたいからですね、もう、必ず何年かかろうがですね、もう必ずトップに立ってですね走る、トップレーサーになって走るのがですね、せめてものあのみんなへの恩返しだと思いますんで、必ず絶対に頑張ってね、まあ、最初の2,3年は多分勉強と努力だと思いますけども。辛いこととかも多分あると思いますけども、その辺は今までやってきたことを色々頭に思い浮かべて、みんなの顔を思い浮かべてね、あの頑張っていきたいなと思います。
うん、まっ、ファンの皆さんからもね、あの、その試験に受かって抜けるということが発表になってから、沢山のお葉書が届きました。ほんとに、ほんとに沢山のお葉書届いてね、ほんとにどうも有り難うございました。ね、みんな応援の手紙とかありまして、うん、ほんとに有り難いですね。もうなんつうのかな、うん、凄い色んな人たちっていうか、沢山の人たちに支えられてたんだなと、今気付いちゃいけないんだよね、こういうことはね。もう、ね、ほんとに、今気付いちゃったりしてほんとに鈍感なんですけどね、ちょっと。うん、ほんとに皆さんどうも有り難うございます。まあSMAP離れますけど、あのレーサーとしてね、あの、頑張っていきたいんでね、あの、だな、うーん、まあ会えないわけじゃないしね、きっとどっか、いつかはね会えると思うし、うん、僕が、ね、1番になればね、あのぉ、みんなも喜んでくれるだろうし、ほんとに今まで、えー、長い間有り難うございました。そしてSMAPのメンバー、稲垣吾郎君、香取慎吾君、草なぎ剛君、中居正広君、木村拓哉君、ほんとに8年間どうも有り難うございました。
森:僕、あの最後のパーソナルクローズアップだったんですけども。
中居:今、涙出てきた。
慎吾:はーーくっしょい。くしゅん。
メンバー:笑
中居:葉書全部持って帰るんでしょ?
森:葉書はこれはもう全部持って帰ります。あーーー来ました。稲垣君が登場です。僕の勘は鋭いですね。そういうことで、皆さんからの葉書待ってます。
番組告知
1996.5.20
「STOP! THE SMAP!」
中居:さて今夜のおしゃべりテーマパークは宮崎県にお住まいのミホちゃんからのお葉書をご紹介しましょう。「SMAPの皆さん、こんばんはー。」
メンバー:こんばんはー。
中居:「今日はコンプレックスについて話して欲しいです。コンプレックス。えー、人間1人1人絶対にあるものだと思います。お願いします。森君かっこいいぃーー!」
森:あっ、ありがとうございます。
慎吾:コンプレックス、やなところねぇ。ないねぇ。
木村:気になるとこだよ。
慎吾:気にしてるとこ?
中居:ほら、だからさ、昔さ、チビとかさ、あのぉーなんだっけ、歌が下手とかさ言われちゃったら、なんだふざんけんなよ、お前。言っていいことと悪いことがあんだろう。昔ね。今、なんかチビって言われると美味しいと思っちゃう。かかかか。歌が下手だって言われると、うん、これはこれでいいと思っちゃうよね。
慎吾:女の子って多いよね。
吾郎:なんかさ、無くなっちゃったら無くなっちゃったでなんか向上しないような気もするしさ。よく言うよね。コンプレックスはいい風に考えればいいんだ。見せることによって解消するとかさ。
木村:無いと無いであれなんじゃないの。あんまり良くないんじゃないの。ちょっとはあった方がいいんじゃないの。
吾郎:俺もあった方がいいと思う。逆に、うん、意外とそのくらいの方が人間らしいかな。
中居:森はコンプレックス全然無いの?
森:僕、全然ないですよ。
中居:君はそうだね。逆につまんないんだよ、突っ込む時とかさ。ほら、人のさ、なんかねぇ、俺なんか弱点じゃないけどもさ、そういうの嫌がって欲しいのもっと。
森:そんなの慣れちゃったよ。何百回も言われてたら慣れちゃうよ。そんなの。
中居:色が黒いですねぇとか言うとがーんって嫌がってるから、あれお客さん面白いんだよ。言わないでよぉっていいながらOKになっちゃたらつまんないんだよ。
吾郎:それはあるね、最近ちょっと慣れすぎてるね。
中居:うん、コンプレックスなくなっちゃってるね。もっとプライドを持って、じゃなきゃ突っ込み甲斐がないの。
吾郎:紹介の時とかさ、じゃ、皆さん今日は目に焼き付けてって下さい、木村君のロンゲ。吾郎ちゃんの踊りとか言われちゃって、俺こんなふうになっちゃって。
中居:開き直っちゃったらダメだよ。そんなこと...チェッって。
木村:1回真剣に怒って。超会場ひかせて、それで。
吾郎:いいよ。
木村:吾郎ちゃん踊りって言われたら、ふざけんじゃねぇよ。
吾郎:低いのね、声のトーンが。
木村:すごくひかせて。
吾郎:剛の顔のなんとかって言って。
森:剛、結構、意外に多いかもしんないね。
中居:うん。剛、多いよ。だって言ってたもん。なんでこんな...良かったのは腰ではく時代で良かったって言ってたね。
木村:えっ?
中居:腰ではく時代で。自分でやっぱり足が短いと思ってるんじゃない、剛自身が。
吾郎:みんなコンプレックス持ってんじゃん。ジャニーズってさ。
メンバー:はははははは。
中居:得だよな、いいよ剛の顔。あんまりいないよね。系列がないよね。
吾郎:ほぉーー。
森:いい顔してんだ、剛。
慎吾:コンプレックス、剛君だったら草なぎのなぎが嫌だって言いそう。
中居:俺も名前、下の名前3文字が良かったなぁ。タクヤとかさ、ゴロウとかさ。森は,,
森:俺、森カツだもん、カツユキだもん、4文字。
中居:シンゴとかツヨシとかさ。みんな下呼ばれんじゃん。
木村:うん。
中居:こういう時ってキムタクはぁ、キムタクさんはぁ。もうモノみたいだなぁ、キムタクって。
吾郎:向こうはそう言わなくっちゃいけないと思っちゃったんじゃない。
中居:キムタクって言うとここにいる木村っていう感じしないもんな。
慎吾:それはしないね。
木村:しないでしょ。ほんとはするんです。(笑)
吾郎:俺、キムタクって言われて一番なんかぴーんとくるのはポスター。ホーキンスとか、盗まれたって言われてた、あれなんだっけ?
木村:ホーキンス。
吾郎:あれ、盗まれたって言われてたホーキンスのポスター。盗まれてフォーカスとかに出てて、ああいう記事の中の人物、髪の長い人がキムタクってイメージがある。
中居:うん。
木村:じゃ、僕は今、何?
吾郎:今はみんな木村君だし、中居君だし。
中居:木村君。(笑)
慎吾:きぃむら君。(笑)きにストレスあり
木村:昔から木村君って言うよな。
吾郎:えっ、みんな何て言うの?
中居:木村君。↓
木村:木村君。
慎吾:木村君ってなんだかマンガみてぇ。木村くぅーん。
中居:単純だよな、きぃむらくぅーん。
木村:段々むかついてきたよ、なんか。やだぁ、草なぎのなぎよりやだよぉ。お前ら、そんなふうに呼ぶなよ。
吾郎:柔道部って感じ。
木村:るせぇなぁ。
中居:木村ダイサクって感じ。
木村:ゴロウ。犬の名前みてぇだなぁ。
慎吾:吾郎っていうのもね、よーく言ってると凄いものになってくるよ。俺、言ってたら昔話かと思ってくるもん。だって。
中居:さっ、ここで1曲聞いてもらいましょう。SMAPで「裸の王様」。
番組告知