SMAP ’03 MIJ Tour in 福岡
超不正確ネタバレレポート
2003.07.12
福岡はあいにくの雨模様、そして山笠祭もあってか、ドームに向う臨時バスは結構渋滞に巻き込まれて、所要時間1時間。ということもあってか、開始時間は約15分押しでスタート。
本日の席はスタンド1塁側で結構視界が広く、バックステージ以外はきれいに見ることのできる席だったので、よりじっくりとステージをみることができました。花を歌い終わってから、全員でびゅーーーっと降りてくる時の姿勢がメンバーそれぞれで個性が出ているなぁと観察したり、相変わらず木村さん、お肌の具合もよく、ベッピンじゃんと思ってスクリーン見ていたら、小指に黒のマニュキアしてるぅーーー。札幌は爪の先だけのラメ系?のマニュキアだったのが、本日は黒。フラッパーではやっと正面から木村さんの踊りを見られたので、最初の方で女性ダンサーの唇を指で軽くなぞるのを見て、ちょいとドキドキ。うーーん、唇なで、太ももなで、是非是非、ここはマルチでお願いしたい!!!!そして「サマゲ」では最初に気合が入っている証拠か「行くぞ!」とかけ声かけて、「連れていく〜♪」では指をこちらにさしてくるくる回すのであった。心の中で「連れていってぇーーーーー!」と叫ぶのであった。(笑)しかし、あの「和気藹々」の振りは可愛いぞ!思わず一緒に「和気藹々」してしまった。(笑)さあ、みんなでしよう、「和気藹々♪」
MC
中居:札幌が終わってから反省会をしまして、今日が完成品かもしれません。
木村:札幌の初日はびっくりししましたね。今までのライブの中で記録になるくらいで、4時間以上やりましたからね。
中居:そんなに喋っていないのに。
木村:音程取るのに10分以上かかってたからね。今日はオープニングの「花」でためて歌ってましたよね。
中居:木村がやるみたいにやってみたかったけど、息が続かないんですよ。レコーディングの時は、ブツブツと切りながら録音できるから。
木村:こんなところで胸はって、言うなよ。
中居:アルバムの方が出ました。買った人?
本日の会場は結構リアクションよく、かなりの手があがる。
中居:それでは好きな曲を聞きましょうか?吾郎ちゃん。
吾郎:僕はですね...髪の毛に手をやる
中居:OPのヘアスタイルはばっちしで、カツラじゃないかと思うほどでしたね。
吾郎:今は?
中居:頭の皮にへばりついてますね。
慎吾:OP踊り間違えたよね?
吾郎:どこ?
慎吾:どこかわかんないんだけど、中居君が福岡ドーム!って挨拶してた時に、後ろで振りやってたよね。(踊りの振りをやってみせる)
吾郎:難問のとこですよ。
木村:ダンダンダーンのとこ?やってみせろよ吾郎。
踊りを踊ってみせる吾郎。
吾郎:難しくない?どうよ?
木村:なんでジャニーズに入ったの?
中居:芝居の方が好きだよね?
吾郎:踊り、最近好きですよ。切れがよくなってきたでしょ?
木村:$10の時からずっと遅れてきてるんだよ。
$10の振りをやってみせる吾郎。
中居:(手を上げるところで)お釣りかよ!?
吾郎:いや暑いですね。体温42度くらいあるんじゃないかな。
中居:救急車呼ぼうか?何とか4人でもできるよ。
吾郎:そんなこと言わないで5人でやろうよ。えっと僕の好きな曲はですね、木村君と2人でやている「Touch Me、Kiss Me」(ただし、イントネーションが若干変。)
木村:ちょっと待て、イントネーションがおかしいだろ。
中居:その言い方、お触りバーみたいですね。木村って、何気なく歌うのが全然うまいよね。
慎吾:中居君にもできる?
中居:歌ってって言われるとドキドキする方だから、さりげなくしたいのね。
木村:なんで帽子かぶったの?楽屋で何食ったの?
中居:バナナ。
木村:振ってるんだから歌えよ。
中居:振ってよ、あの歌は変とか。
木村:(剛に向って)普通の歌のフリしてるんだから、ちょっとは話せよ。アリーナ最前列の人みたいな目になってたよ。
中居:無理してオレンジを指揮している先生みたいだったぜ。
剛:無事ライブも始まりました。去年も福岡に来れて、みんなで踊れて最高でした。
木村:もう終わりかよ?
慎吾:休憩に入るなよ。
木村:うちらのマイクって毎日コンサート終了後に電池を替えるらしいんだけど、剛のは2日もつんだって。
慎吾:中居君のは3回くらい替えるんだって。
剛:僕のペースで溶け込みますから。
木村:おまえ、溶けていくんだろう。
慎吾:自分で自分を追い込んでってますよ。マイクを口に持っていけよ。
木村:喋るときにかんじゃってるよ。
剛:僕はすごく頑張ってるんですけど、表現の仕方がそれほど感情を表すほうじゃないんですよ。人それぞれで、剛君ね、
ここで、剛が自分のことを剛君と言ったのを聞いた木村さんは笑い声全開で床に倒れこんでひきっつっております。
剛:この剛は第三者が声をかける時の呼び方ね、つまらないんじゃないの?ってファンの人から言われるけど、楽しくてしょうがないんです。わりかし、声に出して楽しいぜって言えないタイプなんです。
中居:剛、好きな歌は?
剛:最初は「サマゲ」歌っていると段々好きな歌が替わるんで、次が「A Song For You」で、今、一番好きなのが「Sunrise、Sunshine」
木村:他のメンバーが控えているのに、どんどん言っちゃってるよ。
中居:じゃ、歌ってみ。
剛、さわりを歌ってみせる。
中居:そこ、コーラス部分だよ。
剛:木村君とラップをはもってるの。(Sunrise〜)ラップはもるのって無いじゃない。
木村:はもってないよ。ラップに音程ってないじゃん。剛、レコーディングの時ローテンションで、低い声でやってたから、1トーンあげてやった。
剛:音程じゃないんだ。
中居:木村は?
木村:僕はススメ!ですかね。熱い感じが好きなんですよ。
中居:男の子、女の子だよ。
木村:ほら、会場にはカップルも親子連れとか男性も女性もいるじゃないですか。
中居:あそこの英語の歌詞なんて言ってるの?
英語の歌詞を歌う木村さん。
中居:英語うまいよな、木村。
木村:ぺらぺらしてるじゃないですか。
アップになる慎吾。
中居:Vシネマって感じだよ。
慎吾:暑い!Go Forwardって何かいけってことだよ。
木村:夢に向ってススメ。チャンスは掴むもんなんだっていうところが好き。
慎吾:僕は夏日憂歌。
パラパラっと会場から拍手。
慎吾:そこ、ありがとう。そこI Love You.40人くらいに。
木村:サマータイムブルースじゃないの?
中居:ずっと「なつびゆうか」って呼んでた。
慎吾:あの歌ってオレンジ、Song2を作ってくれた人の曲なんですよ。
吾郎:本当はSong3なんですよ。
しーーん。
中居:剛、吾郎ちゃんの話、そんなにつまんない?まばたきしてただろ。
慎吾:あの人の歌、全部好き。誰だっけ?
木村:市川さん。
慎吾:実はつよぽんが作ってたら本当にびっくりなのにね。
木村:かなりシークレットライターって感じでびっくりできるよ。
中居:福岡ドームのえらい人、温度18度くらいにしてくれない?
吾郎:理事長のとこに行って、冷房きかせてください。
木村:お前、なんで理事長のところに行ってるんだ?コイツ、いつでもそう。飛行機に乗るときは機長のところに行ってるの。今日のフライト揺れないようにして下さいって言ってるんだけど、無理だっつうの。
吾郎;恐いじゃない。
木村:今日、吾郎が窓際で、俺が横だったんだけど、窓をさって閉めるんだよ。
吾郎:だって開けとくと恐いんだもん。今日、すごい揺れましたよ。なんで中居君とか慎吾とか寝てられるんだよ。コップ倒れるくらい揺れたんだよ。
中居:ここで寝てって言われたら眠れるよ。
慎吾:3分あったら寝れるね。今度ソロコーナーやってみようかな。
木村:お客は何見るんだよ。おまえの寝顔?
そして後ろにはけていくメンバー。一足先にはけようとする剛。
ソロに登場した剛だが、残っていたメンバーからお誕生日おめでとうと言われ、とりあえずタップが上達したか見せろと言われ、抵抗する剛。そしてとりあえずスタンバイということで、何気なく靴下を上げる剛に、鋭く突っ込みをいれる木村さん。29歳になったんだから、舞台の上で靴下あげるのやめようよ。なんだかんだでタップを踏み始めるのであった。
そして福岡バージョンの真骨頂発揮。
5Repectで最後の部分で音が途切れて、えっ、故障?と思っていたら、どうやら福岡バージョンらしい。リハで決めたそうで、突然MC。でもリハに遅れた慎吾は知らなかったのであった。
そして剛の誕生日が9日だったということで、福岡でも木村さんのハッピィバースデェーと一緒に会場でお祝い。ここで剛に感想を聞くと、
剛:20代最後の年とういこともあり、30歳に向けての新たな出発していきたいです。とりあえずは現状維持で。
木村:現状維持ということはこの後のツアーも貞子で行きたいということ?一瞬、貞子が出てきたときに、山下達郎かと思ったよ。
中居:髪の毛長いから金八先生かと思ったよ。
剛:なんですかぁ?
おおぉーーー、すかさず返したぞ。札幌から進歩したぞ。
木村:スマシプコントやってる時、後ろで聞いて笑ってたんだよね。で、後ろで慎吾ママにすれちがったら、普通になってたんだよね。前まではぷよぷよぷよって感じだったのに。
慎吾:僕もさっき慎吾ママと話をしたらエステに通ってるんだって。ダイエットしてるらしいよ。
そしてここから剛の合図による歌再開なのだが、これが中々うまくスタートできないのであった。
剛:みんないっていいかい?
こける木村。またもや舞台上に倒れこんでうけております。
木村:こんな手袋しているのにいっていいですかって?
剛:いくよぉーーーー!
慎吾がお手本をしたりするが、やはり演奏はならないのであった。
そしてやっと演奏が始まり、ダイナマイトがスタートするのであった。(今日はいったい何時間コースなんだろうか?というのが頭によぎるのであった。)
木村ソロコーナー
第3話 「罠」
追われる身になた木村と福岡に飛ぶことになったタクヤ。
黒装束をまとって逃げる木村だが、どうやらまたもややられたらしく「長浜ラーメン行きたかった」と言い、かくっとなるのであった。
そして一方、タクヤは木村の言葉を受けて福岡に飛び、屋台へ入ると、その屋台○稲ラーメン。そこのオヤジさんは愛想がよく、なんだかんだと木村に話し掛けるのであった。どこから来たの?彼女はいるの?等々。そして木村の写真をオヤジさんに見せるタクヤ。こいつが来たら、これを渡してとオヤジに紙袋を手渡すのであった。そしてタクヤが出て行くと愛想がよかったオヤジがどこかへ電話をかけ、「たった今出ていったよ。」と怪しげな笑いを。本日のラッキーさんは1塁側1通路34列506番。
そして札幌から衣装が変更。トレンチコート風なのだが、前が短くて、後ろが長め。そしてインナーがあずき色っぽい長袖シャツなんだが、個人的には札幌の夏小僧って感じのボーダータンクトップの方が好みっす。何せ、あの細いあんよがのぞいている半パンとのバランスは札幌の方がいいかと思うんだがのう。
どうやら福岡ドームはアリーナ中央部分を通るトロッコ合体はないらしく、一応トロッコは左右両方をメンバーが通っていったのであった。アリーナ側を向いている木村さんに向って、名前を呼ぶと絶妙に振り向くのであった。いやーーん、やっぱり愛の力だわん。(笑)
アンコール
花→たいせつ(トロッコでバックステージに移動)→らいおんハート(バックの円形ステージで)→裸の王様(トロッコでメインステージへ移動)
ダブルアンコール
れりび→KANSHAして
ということで、どうやらアンコールに関してはその日、その日で変わるみたいであるのであった。
まずたいせつでさりげなくキュートなウィンクをする木村さん。いやーーん、かわいすぎる、ずきゅんばきゅーん状態。そして裸の王様でトロッコに乗って移動していく途中で、謝るという歌詞のところではあの足をほぼ左右に開いたうんこ座り状態で手刀を切るぽく謝るふりつけをしておりました。そして後ろから見える、お尻ふりふり。なんであんなに色っぽくお尻ふりふりできるのかしら?とにかくお尻の色っぽさったらそりゃ普通の女性では太刀打ちできまいという位、セクシーなんだわさ。しかし、さすがの木村さんもかなりへばり状態なのい、なんでススメの時とかでもステージを右から左へと駆け抜けていけるんだろうか?会場を盛り上げるために、手を大きく上で振ってるし。とにかく本日の木村拓哉も激烈ラブリーでかっこよく、セクシーでした。でも本当に楽しそうに笑うし、優しく笑うんだよな。最後にお願い、最後のアンコールの時はもう少しおパンツを下げていただけるといと嬉しです。出し惜しみしないでちょんまげ。