日時：　2004年3月14日（SUN）　17：50〜（出演予定）
場所：　原宿ロサンジェルス
　　　　（地図はこちら　シシカバブー屋さんの匂いがしたら…そこの３Fです。）
チケット代：　￥1500（ドリンク別）

※複数出演するイベントライブです。
イベントライブ自体は＜Open：14:15　Start：14:30＞です。

ライブレポ　第2弾！
　JAMてく新星のキーボーディスト☆たかやんによるレポでーす♪

今回ジャムテクにKeyとして初めて参加させていただきました。
何度かライブはやった事はありましたが、お客さんとの一体感は素晴らしかった・・・。
お客さん、メンバーには大変感謝しています。いきなり「将軍」コールも出てすでに熱かった・・・。
準備中のSE「悩み無用」は、Dr、かずきち氏の選曲で、僕もKeyを準備中かなり笑わせてもらいました。
しかも「あ、いい曲だ・・・」と一瞬トリップしてました。

では、当日の演奏曲目と個人的感想を。。。
　　　　　　*ほとんどライブの感想じゃなくて、曲の感想になってしまいました。

　原宿ロサンジェルスにて

1曲目　SOUL TAKER

ライブ1曲目ということで、あややさんのアイディアで出だしをイントロ的に軽くKeyフレーズを付け足し、そこから曲に入っていきました。
もともとJAMの曲を知らなかったんですが、この曲は演奏側も見る側も非常に盛り上がりますね。
個人的に一番好きですね。
4ボーカルの魅力も迫力も一番出せる曲じゃないでしょうか。
つかみであれだけ盛り上がっていたので後の曲も楽しく演奏できました。
Keyではピアノとオルガンがメインで、間奏のところでシンセパッドを使いました。

2曲目　合神！ゴッドグラヴィオン

ボーカル、たけちゃんにとってかなりつらい曲だったようですが、シンセストリングスのフレ−ズが格好よく、2番目に好きです。
他の曲でもそうですが、Keyに限らず楽器別で聴いてもいいフレーズがありますから、今までボーカルしか聞いていなかった人には、そういう聞き方もおすすめです。
Keyではシンセブラス、ストリングス、オケヒット,そして早弾きソロでオルガンを使いました。
変拍子の間奏もすごいことになってますが、　
Dr、かずきち氏と、B、将軍氏のおかげで無事（？）に乗り切りました。

3曲目 Danger Zone

トランスというジャンルも好きでよく聞きますが、その中のテクニックというかフレーズでLFOでテンポを出していた曲があったのでイントロに使えるんでは？と思いスタジオで試してあややさんの了解も得て使いました。
しかしボーカルむーぽん氏には「あの曲の原曲のイントロ（シンセベース）のために、このバンドをやっているんだ」と言われ、反省しています。
ロックな曲でKeyはオルガンだけでした。Gt,ともぞう氏のギターがうなりを上げた楽曲でした。

4曲目　In the Chaos

今回のライブでは唯一のスローナンバーで、メンバー間では「イン・ザ・チャオズ」と呼ばれ、あげくには「餃子」になって親しまれていました。
僕と同時期にジャムテクに加入したゆかりんさんがフィーチャーされた曲。
Keyはピアノ、シンセ笛？、オケヒットでギターはアルペジオとカッティングでしたので、意外にKeyが比率を占めていた楽曲でした。

5曲目　SKILL

この曲も非常に盛り上がる曲の1つで、会場の一体感は抜群でした。
「MOTTO,MOTTO!」の部分を思い出すと鳥肌モンです。
お客さんもかなり熱かった！ありがとうございました。Keyはオルガン、オケヒット、ブラス。

6曲目　FREEDOM

ボーカル陣、気合の1曲。
さすがに練習スタジオでも、イントロのアカペラは苦労してた様子でしたが、練習の成果が出せていたのではないでしょうか。
曲の構成も複雑で楽器陣も苦労させられました。
曲の後半は駆け抜けていくイメージがあり、勢いをもったままライブを締めくくれたのではないでしょうか。
Keyはピアノ、シンセブラス、ストリングス。

いろいろ音色の多いJAMの楽曲ですが、Keyとして当初は全部の音色をカバーしようとしていました。
しかし音色チェンジが間に合わなかったり、変えたところであまり効果がなかったりしたので、音色を絞り目立つ音を選んでいきました。
この部分は非常に勉強になりました。
音色チェンジより演奏自体に集中したほうがいいですし。今後のジャムテクライブに活かしていきたいですね。

ご来場くださいましたお客様方、本当に素晴らしい体験をさせて頂き、ありがとうございました。
またあの一体感を味わいたいものです。