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通院5回目になりました

2002.1.25

今日で5回目の通院になりました。病院のURLを紹介しておきましょう。
http://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/ 
です。外来病棟は2年くらい前にたったばかりのようで、綺麗なビルです。また、道路に面したところには、杏林の名前の由来となる杏の木が植えられています。

今日は、病院につくのが遅くなってしまいました。いつものように再来受付機にカードを入れると「受付時間を過ぎています」と表示されました。しかし、受付はされた様でいつものプリントがでてきました。予約時間を30分近く超えると警告メッセージが出るようです。それが、キャンセル扱いになるのはどのくらいの時間なんだろ、でも実験する勇気はありません。(^_^;)

処置もいつもと同じです。今日は簡単に包帯がはずれました。イソジンで傷口から指の付け根まで丁寧に消毒し、今回はゲンタシンという軟膏を傷口にたっぷりのせアルミホイルで巻きました。その上をガーゼで覆い包帯を巻きました。
今日の医師はアルミホイルを指に巻きつけるのでは無く、上から覆いかぶせるようにしました。

このアルミホイルを巻く治療法と言うのは、1996.12.15付けの朝日新聞によると

「「包丁などで指の先端部を切断してしまい、しかも再接着手術が出来ない時は「アルミホイル被覆療法」が有効と、済生会神奈川県病院(横浜市)の佐々木孝・整形外科部長らが勧める。欧米で子供用に始まった治療を鈴鹿回生総合病院(三重県鈴鹿市)の藤沢幸三院長が約20年前、大人の切断事故に応用、続いて佐々木さんら慶応大グループが本格的に採り入れた。其の一人、佐藤和毅・総合太田病院(群馬県太田市)医師の方法は傷口に消毒クリーム(ポピドンヨードゲル)をつけ、滅菌した家庭用アルミホイルをかぶせ、ガーゼと包帯を巻く。週1度消毒を続けるだけで、大人でも約40日後には肉が盛り上がって自然に近い指先になる。この方法で治療した約600指の感覚もほぼ正常に戻ったという。佐藤さんは「再接着手術と違い、外科医内科医も出来る簡単な治療法なので、応用は広い」と話している。」

ということらしい。また、結構有名な治療法らしく、正式にはwet dressing 法というらしく、皮膚欠損部が乾燥しないようにカバーしてやり、肉が盛り上がったり皮がはってきやすいようにしてやる治療法らしいです。

処置中医師に痛むか聞かれたので、最近飲み薬が終わってからは普段でもじんじん痛むと言ったら、同じ薬を1週間分処方してくれました。次回は2/1で、今後の通院は週1回になりそうです。

本日の費用は

通院費 1930円(往復バス+タクシー代)

 

診察料  700円

その他  810円

 

薬局   790円(負担分)

でした。

 

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