2017年10月7日〜9日撮影
SL 「やまぐち号」
D51復活運転を前に現在の山口線を知りたく、
10月7日(土)、8日(日)、9日(月・体育の日)の3日間SL連続運転を狙って
10年以上ぶりに山口線を訪れてみました。
客車は先月の9月から新型の35系4000番台にリニューアルされています。
下り 8521レ 長門峡〜渡川 2017/10/07
↑ 曇りのち晴れの予報が朝遅くまで雨が残り運転状況を心配した
下り 8521レ 長門峡〜渡川 2017/10/07
下り 8521レ 徳佐〜船平山 2017/10/07
↑ 後から気付いたが、左側(公式側)シリンダーからの排気(ドレン)が右に比べて少ない
下り 8521レ 徳佐〜船平山 2017/10/07
上り 8522レ 津和野〜船平山 2017/10/07
↑ 本門前踏切、既に先客が道路脇を占めていたので後方から
上り 8522レ 津和野〜船平山 2017/10/07
上り 8522レ 渡川〜長門峡 2017/10/07
↑ 長門峡駅停車直前なので煙が少ない
上り 8522レ 篠目 2017/10/07
↑ 目一杯の夕陽を浴びて
下り 8521レ 長門峡〜渡川 2017/10/08
下り 8521レ 徳佐〜船平山 2017/10/08
上り 8522レ 篠目 2017/10/08
↑ 望遠で撮りたくてリベンジしたが、残念ながら雲で陰ってしまった
下り 8521レ 長門峡〜渡川 2017/10/09
↑ 本当は真正面からのコマが欲しかったがピントが甘かった
やはり左シリンダーからの排気が少なくバランスが悪く見える
下り 8521レ 徳佐〜船平山 2017/10/09
↑ 3度目のチャレンジは線路と同じレベルの場所から
上り 8522レ 篠目 2017/10/09
↑ 前日は雲に妨害されたので2度目のリベンジ
夕陽に映えながら篠目駅を力強く発車
上り 8522レ 篠目 2017/10/09
↑ これ以上こちら側にくると山陰になって陽が当たらない
− 後記 −
下り 8521レは、長門峡 → 徳佐 と追いかけ撮りで
上り 8522レは、本門前 → 長門峡 → 篠目 と枚数を稼げますが
2日目からは、上りは場所確保のため篠目の一本勝負にしました。
上りを篠目駅で撮った後、瞬く間に陰りましたので
この時期以降はより津和野に近い撮影地を選ばないとなりません。
AFカメラでSLを狙ってみると、AFエリアを拡大設定している場合
測距点を煙に持っていかれそうに思いました。
一本の列車で無意味に連写するのは無駄ですが、
蒸機の場合はメインロッドが連結棒より上に位置している状態が
見た目に安定しているので、そのようなコマを確保するには有意義です。
最後に今回の撮影ポイントに関してアドバイスしてくれた
友人・現地でのお仲間さんに感謝の意を表します。