新製品

 

 

 今回紹介されていた新製品は、

2003年末の発売済のエナジーライガー。

エアーポンプを駆動させ、そこから送られるエアーで武器や翼を動かすと言う、新しいギミックを搭載したゾイド。トミーは、ユージンで、ピタガラスと言うエアーポンプを利用したおもちゃを出しており、そこから応用発展させたのかも知れない。ライガーの名のもと、ライオン型ゾイドであるが、新たなギミックが盛り込まれたことから、それがデザインに影響し、これはこれで、こういう形の実在しない4足歩行動物型のゾイドと行っても良いのではないかと思わせられてしまう。

ブロックスからは、レオゲーターとディメトロプテラ。

 いずれも、バッテリーとモーターを内蔵したブロックス対応のパワーユニットをもち、B/Oを実現しながらブロックスの持ち味であるモチーフ換えによる2段変形が出来るようになっている。名前のまま、レオゲーターは、ライオンとワニに変形可能。ディメトロプテラは、ディメトロドンとプテラノドンに変型可能、と言うより、作例が用意されている、と言うべきか?

ジェットファルコン。

ライガーゼロフェニックスに合体する共和国側のブロックス。しかし、もともとはエナジーライガーのカスタマイズパーツ兼ブロックスと言う形で企画され始めたため、遊ぶときには、エナジーライガーからエアーを供給してもらわないと、本来の機能が発揮しないと言う代物。設定的に矛盾しないか、素直におもちゃとして楽しむべきか、ユーザーの接し方の問われる機体かも知れない。

 

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