飽食のツケ

あるTV番組の中で若者のレシピを試食!!。

  @ ごはんにコーラをたっぷり入れ、ゴマをかけたシュワ飯。
  A ごはんにアイスクリームと牛乳を入れる。
  B うどんにアイスクリーム、コーンフレークそしてチョコレート。
  C から揚げなどの揚げ物を、コップの水で洗ってから食べる。
  その他数知れず・・・
ギャッー
 こんなの食べてるんだーーーー!(゚〇゚;) 怖い・・・
どこか歪んできた日本の食文化。命を維持するために食べるのではなく、「食べられればいいやっ!」の若者達。

さらに番組で調査した小4,5年生、1日平均(夏休み中)のお菓子の量にビックリ!!

 
ケーキ2.2個、ジュース1.2L、アイスクリーム2個、ぼた餅1個、板チョコ1枚、以上砂糖にして210g(コーヒーカップ一杯分)。

糖分を多く摂取すると低血糖症になりやすく、その障害として疲労感、無気力、脱力感、眠気、神経過敏そして脳にも影響が出るらしい。凶悪化する少年犯罪の要因の一つであると番組は述べていた。

人間は、食事を楽しむことを唯一許された動物。ゆえに、「楽しみ方」を間違えば動物としての本能さえも失いかねない。生きる力を最大限に引き出せる「自然体」を心にも身体にも備えて暮らしていきたい。「食」をおろそかにするなかれ。
『一日30品目、あめ玉2個(程度)のおやつを食し、可能な限り自然の美味しさを覚えさせる。』親元を離れた時、我が子が健やかに生きていける様、知らず知らずに悟していく。これこそが、真の愛情だと小幡家の栄養士は信じて止まない。最高の「食」をありがとう!美和さんのおかげさん!

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