浮動小数点数・・・
データを表現する方法の1つ。
データを正規化し符号・指数部・仮数部に分割したものをデータとする。
非常に大きな数値、小さな数値、小数点付きの実数を表現するのに有利である。
と、難しい言葉を並べたのですが、はじめは分からなくても話を進めるうちに理解できるとおもいます。
浮動小数点数を扱う形式は、コンピュータにより方法が異なるため、IEEEにより規格が提案されています。
ここでは、そのIEEE提案モデルをベースに話を進めようと思います。
IEEE (the Institure of Electrical and Electronics Engeneers inc.)
米国電気電子技術者協会。
通信用バスコネクタやLANなどの標準化活動を行っている団体。
IEEEによって、計測器用インタフェースのGPIBや、LANのアクセス制御方式(CSMA/CDなど)を規格化している事も覚えておきたい。
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正規化・・・
小数部分があらかじめ定められた範囲内に入るように指数と小数部分を調整すること。
例えば、10進数0.0038という数字があったとする。
小数部分を0.1以上1未満の間で表すという条件のとき、0.38×10-2と表すことができます。
ここで、0.38の38の部分を仮数、10-2の−2を指数といいます。
・コンピュータは0と1の2種類の判断しかできませんから、実際の浮動小数点数の計算をする場合は2進数に変換しなければなりません。
IEEEモデルの浮動小数点数を扱うデータ表現形式には、単精度と倍精度の2つがあります。
両方とも符号・指数部・仮数部の順の構成で、それぞれのビット数が違ってきます。
●単精度(32ビット)

●倍精度(64ビット)
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