2001年8月1日
FBC News 18:30〜 より抜粋連日の猛暑となる中、鯖江市の日野川でおよそ2000匹の アユが死んでいるのが見つかりました。 原因はこの暑さによるものと見られます。 アユが大量に死んでいたのは、鯖江市の日野川にかかる有 定橋上流で、きょう午前10時半ごろ住民が見つけ通報したも のです。 鯖江市や県の職員が現場に行き確認したところによります と、2000匹の魚が死んでいてそのほとんどがアユだったと言 う事です。 県ではアユの大量死が見つかったのは珍しい事から、水質 調査などをして原因を調べていますが今のところ水質に大きな 異常は見られないということです。 このため原因は雨不足で川の水の循環が悪くなっている事 に、高温続きで水温が高くなった事が重なり、アユの生息に適 さない環境になったためと見られています。 (思わず笑ってしまいました (^^;) きょうの県内は福井・敦賀共に日中の最高気温が30度を超 え、3日連続の真夏日となりました。 福井市では気温が35度4分まで上がり、今年に入って3番 目の暑さとなりました。