LAwinのDorcus館 LastUpdate 2006/5/7
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2006年7月8日

前日のカブトムシ採集がなんとも楽しかったため、ついついまた採集に行ってしまいました。

この日は特に当てはなくたださまようだけの採集。
とりあえず南へ南へ向かうことにする。
◎某所のコナラ

大分南に下ってきたのだが、さすがLA。クワガタが居そうなポイントが見つからない。
やっと見つけたコナラ。いい感じで蔦が絡んでいるのだが、残念樹液が出ている個所が見当たらなかった。

◎某所のクヌギとコナラ並木

某所のコナラからさらに南に下る。
何時しか平坦な場所は終わり道幅も車一台が通るのがやっとという林道のような道を走っていた。
30分ほど走っただろうか? やっと開けた場所に出たと思ったらすぐに大きなクヌギを発見。隣接してコナラが3本生えていた。
どれも過去オオクワが採れた木と遜色ない風格を持っていた。
クヌギは明らかに樹液を出している個所があるらしくオオスズメバチがブンブン飛び回っていた。
非常に背丈がたかいうえに蔦が生い茂っているため樹液が出ている個所を特定することができなかった。
きっとうまい人なら登れるんだろうなと思いながらあきらめる。他の木については樹液が出ている様子はなかった。

◎養鶏場そばのヤナギ

さらに南下すると道沿いに数本のヤナギを発見。あまりにも気になるので車を降りてみると、、、。
くっくさい。恐るべき悪臭だ。一体何があるのか?
よく見ると掲題の通り養鶏場がそばにあった。
人が生きられる環境ではないと判断しその場所を離れる。

◎民家脇のクヌギ

また山の中の林道のような道を走っていたらちょっとした集落に到着。
とても長閑なところだ。こういうところに住んでいるときっといい人になるんだろうな。
ふと民家脇のクヌギが眼に入る太さは申し分ない。
近づくには障害がひとつ。すぐそばに草刈しているおばちゃんがひとり。
こんな田舎によそ者が家の前をうろうろしていたら怪しまれること請け合いである。
それ以上にそのクヌギは魅力的であった。
とりあえず、おばちゃんに「こんにちは」と挨拶してクヌギを木を見ていると案の定、おばちゃんに話しかけられた。
「なにしてるの?」とおばちゃん。
「クワガタ探してます。」とLA。
当然笑われました。
そして世間話へ。
おばちゃんの家は小さな土建屋らしく、治山工事などを請け負っていたが、つい最近市町村合併で役場が遠くなってしまい、
そういった仕事が入らなくなってしまったらしい。
住みにくい世の中になってしまったと行っていた。
市町村合併で経済的な損失を受けている人もいるんだなぁと初めて知った。
小1時間ほど話をしてお別れする。
そして、その後民家脇のクヌギから対岸の民家の庭のクヌギを発見した。

◎民家庭のクヌギ

地上から1メートルぐらいで二股に分かれている太い木で遠目でも二股になっているところから樹液が出ているのが見える。
しかし民家の庭に侵入するのはちょっと気が引けたので今回はあきらめた。
今度は家の人に断って入らせて貰おうと思う。

◎本日のメインディッシュ、樹液ダラダラのヤナギ

民家のクヌギ達とお別れして少し北上すると道端に何本かのヤナギが、、。
車の中から見ても明らかに樹液ダラダラである。
早速、車を止めて見てみるがオオスズメバチがたくさんいて迂闊には近づけない。
昼間なのでカナブンしか甲虫は居なかったがとても有望だ。
今日一番のポイントだと思う。また来よう。

◎鬼嫁

そろそろ鬼嫁のバイトが終わる時間になってしまう。鬼嫁が帰ってくる前に家に帰らないとまずい。
車を飛ばして帰宅した。

この日の成果。

カナブン数匹(見ただけ)




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