LAwinのDorcus館 LastUpdate 2006/5/7
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2006年7月7日

この日は学校の先生である父に学校の教材に必要と頼まれてカブトムシやクワガタを採集してきた。

LAのカブトムシを捕まえるポイントはいつも決まっていて子供のころであれば三ケタぐらい取れた場所だ。樹液だらだらな木を蹴るとカブトムシがカナブン のように落ちてきたものだ。 今はそれほどではないがまあ取りっぱぐれはない場所である。こんなポイントがいつまでも存在していてほしい物である。

・7月7日夜
今週は街灯採集はお休みと決めていたが
土曜日は暇なので近場で樹液でもやろうと思っていた。
会社を上がって駅まであるいていると父からメール。
教材に使うカブトムシが欲しいから取りに行こうというメールだった。
すぐに父に電話をして家についたら迎えに来てもらうことになった。

家につき父が迎えに来るとすぐに出発。
一時間ほどでLAポイントに到着。いつもの順路で採集を始める。

◎第1ポイント

最初のポイントは道沿いにボコボコクヌギが数本並んでるポイントだ。 一本一本丁寧に見て回るがカブトもクワガタもいない。
必至に探していると、父が車から「そこにクワガタがいる」と言う。
LAがその方向をみるがその方向にある木にはクワガタはいない。
LAがクワガタを見つけられずにいると、痺れを切らした父が車から降りて道端からノコクワ♂をゲット。まさか道端とは気づかなかった。 どうやらLAが木をライトで照らした際に木から落ちてきたみたいだ。
結局そのポイントではその一匹だけであった。とうとうこのLAポイントもおわりか?そう思わせるような不振ぶりだった。

◎第2ポイント

万年樹液がいくつかあるクヌギ、コナラの混合林だ。 喜び勇んで樹液を見て回るが、カブトはいない。
ノコの♂♀数匹とコクワ♂はいたが目的のカブトはなかなか見つからない。 林のはずれまで来たところでやっとドデカイのが木についているのを発見。 近づいてみるとカブト♂。
こいつらのすごいところは懐中電灯を当てても全然逃げる様子のないところだ 。
さすが昆虫の王者というべきか。
その後、高いところにいるカブトを何匹か発見。5m網で引きずり降ろす。 計3♂1♀のカブトを採集。


◎第3ポイント

このポイントは1本万年樹液があるだけのポイント。
しかし実績はすごい。
さっそくその木をみたいところだが、、、、、。
LAはこのポイントが嫌いである。
理由はそのポイントにある木の中の1本にどうみても首つりました的な ロープが縛ってあるからだ。
それを見るたびに背筋が凍る思いがする。
さっさと見て次行こうとおもって目的の木を見ると高いところに カブトが3匹も付いている。なんと運の悪い。
長居したくないのだが5m網で数分格闘し♂2♀1を採集。

◎第4ポイント

さあ、ここが最後にして最大のポイントである。
前に来たときはここで二ケタは採集したのだが、、、、。 有望な木を一つ一つ見て回るもあまりいない。
この木にいなかったことはないとう木で♂2を捕まえたがそれ以外の収穫はなかった。何とも期待はずれであった。
予定よりは少なかったがとりあえず十分な数のカブトは確保したので帰ることにした。

この日の成果。

カブト♂7♀2
ノコ♂4♀2
コクワ♂2




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