LAwinのDorcus館 LastUpdate 2006/5/7
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2000年12月3日

この日は彼女がどうしても、冬のクワガタ採集についていきたいというので千葉北部を回って見ました。
最初のポイントに到着。よさそうな雑木林だが削る木がない。千葉の北部は結構整備されてるから朽木が少ない。

次のポイントへ移動。細いわき道を車を止めて走っていると結構太めの倒木があったため、近づいて見る。誰かが削った後がある。千葉の採集人が多くなったものだと思いながら削ってみるとコクワの幼虫がぼろぼろ出てきた。彼女は私の家ではビンに入っている幼虫を何度も見ているが、野外で見るのは初めてだったため、興味津々でじっと見ていた。その道の先にコナラの大木があったため、近づいて見ると残念、洞も樹液のあともない。その奥に結構太い立ち枯れを発見した。近づいて見ると、古い太い食痕が無数にある。上の方をみると大きな昆虫の脱出口のあとのような穴がボコボコあいている。とても登れるような木でなかったため下のほうを削って見ると、おおきな食痕があった。食痕を追って削ってみるが食痕はきえてしまった。上のほうも削りたかったが脚立がなかったため、また今度にすることした。
そのポイントの周辺をくまなく探っていると結構太いコナラの木が多い。夏顔負けに樹液を出している木も多数あった。来夏にこの辺も回って見ようと思った。結局取れたのはいつもと同じコクワだけだった。




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