LAwinのDorcus館 LastUpdate 2006/5/7
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1999年5月29日

あ〜師匠から急遽、桧枝岐に行かないかと誘われて、行くことになりました。 いつものようにあ〜師匠に迎えにきていただき、一路、桧枝岐を目指す。しかしやはり福島、遠い。西那須野インターを降りて、コンビニに入ったところ、椅子に座ったまま眠りこける店員と遭遇。いくら声をかけてもおきない。万引きしたろかと思うぐらいおきなかったがしばらく粘ってようやく起きた。なにやら、出たしから不穏な空気が流れ始めていた。

福島に入るといやがおうにも興奮してくる。師匠も興奮してきたようだ。あ〜師匠がLAに聞く。「今日は樹液と灯火、どっちに命をかける?」LAは灯火と答えた。師匠は樹液と答えた。しかし、伊南村を通過中に、山々に雪が見えた瞬間、二人で材割りに命をかけることに一瞬で変更した。 ついに広沢林道。どんどんと上っていく。柳はまだ葉はまばらな状態。しばらく走ると倒木があったので師匠は避けて通った。そのとき事件は起こった。前日の雨で路肩か弱っていたのか気づかないうちに車は傾いていた。気づいたときには師匠と私の位置にはずいぶん高低差がついていた。しばらくボーとしていたが地元の人が通りかかり「なにやってるんだ。はやくおりろ。」と言われてはじめて自分たちが危険な状態に置かれていることに気がついた。

私と師匠の車

コンちゃんさんやあいあんさんを探して、なんとか車を脱出させる方法を探そうと広沢林道を上に向かって歩くことにした。傾いた車からタコ採れ君を取り出す師匠。こんなときでも採集を忘れないのは流石だ。しかし登れど登れでコンちゃんさん、あいあんさんはいない。頂上の広場まで行くが、誰もいないのでひき返すことにした。かえりにすれ違う人に車のことをさんざん聞かれた。なんか重い空気が漂うになる。車の場所まで戻ってしばらく誰かくるのをまっていると車脱出を手伝ってくれるといってくれた方々が通りかかった。しかし結果はもっと車が傾くと言う最悪の結果になった。その作業中にコンちゃんさん、あいあんさんが到着した。このときのお二方は天使に見えた。

コンちゃんさんの車に乗せてもらいレッカー車が来てくれることになった。
一息ついて、あいあんさんが昼食をご馳走してくださいました。


昼食の時。

午後になってしばらく待たされたがレッカー車が到着。


作業中

いろいろ合った結果無事あ〜師匠の車は救出されました。

その後、あいあんさんにコルリ採集の仕方をお教えいただき、無事LAもコルリを採集することができました。
その後恒例のアルザの湯に入り、舘岩村のおいしい焼肉を食べて帰りました。 いろいろ有ったけどとても楽しい一日でした。

コルリの♂




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