LAwinのDorcus館 LastUpdate 2006/5/7
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1999年1月31日

 ついにこの日がやってきました。この一週間どんなに待ちどうしかったか。去年のことも有りYさんとの採集となるとずいぶん期待してしまう。Yさんとの採集はすべてが新鮮だ。また私はYさん自身も好きなのだ(けして変な意味ではない。)。
本当は、CKCのKさん、Oさん(あ○師匠のこと)も来る予定だったがどちらも仕事の都合でだめになったそうだ。とても残念だった。

前日の夜にY邸に泊まらせていただいた。相変わらずずうずうしいLAである。朝4時に出発、現地には着いたのは7時ぐらいだと思う。最初に双葉方面を攻めてみたが予想以上に有る朽木、立ち枯れは削られている。Yさんは「まだ早いものや絶対にいないとわかる朽木までなんで削ってしまうのだろう。」と嘆いていた。私は当然いる木、いない木の区別なんかつくはずなく、結構いろいろ削ってきたのでその言葉を聞いたときちょっと心苦しかった。

次に明野方面へ向かう。こちらもほとんどが削られていた。いろいろな斜面を見て回ったが手ごろな台木はみな削られていた。なかなかオオクワが見つからない。
ついにYさんがその場所で採れれば大物という場所で倒木から幼虫を掘り出した。が、潰してしまった。

潰れてしまった幼虫。かなりの頭幅だった。

次に同じ木からもう1匹掘り出した。

掘り出した幼虫。メスのようだ。

もうひとつ巨大な食痕が有ったが倒木の折れたところで途切れてしまっている。Yさんと2人で折れた根元を探すとかなり大きな幼虫が採れた。

結構大きな幼虫。なかなかいい。

その倒木の横にあったもう一本の倒木からもう一匹掘り出した。

これもメスっぽい

その周辺をもう少し丹念に探ろうとしたが、それ時間の関係でここで終了した。
Yさんとの採集は本当に楽しい。しかも結果が伴うのだからなおさらだ。しかし今回の採集はかなり山の中を歩き回りオオクワ採集の大変さがよくわかりました。1晩寝た今でも体中がいたいです。 やはりオオクワ採集は難しい。Yさんやかずっきーさんがどれほど苦労しているかがよくわかりました。私はまだまだ努力が足りないようです。



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