1998年11月14日
前日まである方と山梨で採集する予定でしたが、連絡がつかずあきらめかけてた。
しかしどうしても行きたくなり、かずっきーさんの14日に山梨で採集するというメールが来ていた事を思い出し、早速朝一番で電車でいって合流させて頂こうと思い電話をした。
電話をするとかずっきーさんは快く承諾してくださったばかりか、
高尾まで迎えに行くから今日のうちに来ないかといってくださった。
さすがにそれは迷惑かなと思ったが、かずっきーさんに早く会いたいとも思っていたのでお言葉に甘えた。
電車で2時間ほどで高尾に着くとすでにかずっきーさんは私の事を待っていた。
早速車に乗せて頂き山梨へ向う。
高速に乗らずに下から行ったが、話に夢中になりすぐに着いてしまった感じだった。
その後かずっきーさんの家で寝かしてもらい(どこまでもずうずうしいのだろう。)翌朝6時に出発。
Iさん、Oさんと合流する予定でだったが、少し時間が早かったのでかずっきーさんがオオクワの死んだ幼虫を掘り出したポイントへ先に連れていってくれた。
ちょっと今までのイメージとは違う場所でとても参考になった。
そのポイント周辺を少し見てまわり、Iさんと合流。
Iさんと合流してから、河原の側のエノキの部分枯れや、その他の場所を探ったがこれはという幼虫はなし。
昼ごろに韮崎付近のかずっきーさんたちが以前から目を着けていたというポイントを探りおわった後(あまり良い結果ではなかった。)、Oさんが仕事を終えて合流した。
はじめてあったOさんは、私と同世代でとてもクワガタに情熱を持った方という印象を持った。
Oさんと合流した後、、あ〜師匠たちが前に採集なされたポイントや朝に連れていってもらったポイント等を探ったが、全然だめでお開きという事に。
採集後、遅い昼飯を食べに行ったのですが、そこでの話でもう山梨にオオクワはいないのではないかという話がでて私自身もそう感じてしまうぐらいだった。
結局この日もボウズでしたが、かずっきーさんたちと採集できたので楽しかった。
しかしほんとに山梨にはオオクワがいないんじゃないだろうか?私はこの日本当にそう思った。
ところが、次の日その考えは簡単に覆されてしまうことに。