幼虫を掘り出した木。
この日は千葉県に行ってきた。感想は空気が悪い!
どうにも、工業地帯が近くにあるせいか、数分歩いただけで、海沿いでは気分が悪くなる。私はこのポイントは、かなり馴染が深く小学校から通っているポイントで、クヌギの木は結構あるのだが、やはり普通種しか採ったことはない。
去年来たときにこかぶとむしを捕まえて、意外とほかのもいるのかもと思い始め本格的に調査してみることにした。
まず最初に目に付いたのが、上の画像の木で、かなりいい感じで白枯れていた。上部の腐ったところからは、かぶとの終齢幼虫がごろごろ出てきた。
中心に近い部分からクワガタの幼虫を4匹発見。
幸先のよいスタートだったが、つぎの木が見つからない。あちこち探し回ってやっといい感じに朽ちた切り株を見つけ、そこから2匹幼虫を追加した。その他も探し回ったが、堅い木ばかりで、今年はあきらめた。