鉱物たちの庭 タイトル

鉱物 目次1 ギャラリー 蛍光鉱物 私家版鉱物記

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UPDATE  on February 27th, 2021

鉱物たちの庭 更新:旅のひとコマ No.68 ベルリン

No.68 ペルガモン博物館

(2/21) ギャラリー C19 翡翠龍形腕輪

(2/13) ギャラリー No.919 ひすい輝石・石英

(2/6-7) ギャラリー No.918 ネフライト

No.505 No.506 こはく 追記等

(1/24) ギャラリー No.917 タイガー・ネフライト

 

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キリ番録   

3/3 思い立って、ジブリの「コクリコ坂から」(2011)を見た。初めて。
時代は 1963年だそうで、半世紀前の日本の風俗が
妙に克明に描かれていた。
ジブリの映画はしばしば美化された過去をなぞる
よく出来た映像資料みたいなところがある。
とはいえ娯楽作としてはどういう世代を対象に、
どういうつもりで作ってるんだろうとあれこれ考えてしまう。

「コクリコ坂から」ってこんなお話だったかなあ?と何度も疑問が頭をもたげ、
後で高橋千鶴のマンガ(1980)を再読した。やっぱり全然違うお話だった。
どうしてこの映画が「コクリコ坂から」なのかね?

終わりの方で挿入歌「紺色のうねりが」を聞き
あ、いいかも。と思った。
youtubeで聞いて、早速覚えて口ずさむ。⇒
リンク
♪紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に君は没するなかれ
作曲は谷山浩子。さすが!

今日は雛祭りの日で、ちらしずし、蛤の吸い物、菜の花まぐろなどいただく。
もうすぐ春ですよな。

2/26 久しぶりにジブリの「耳をすませば」(1995)を見る。
この映画に描かれる生活空間や空気感は
私には懐かしい日本そのものと思える。
見晴しのよい丘陵地帯に開かれた新興住宅地。
判で押したように仕様の揃う団地のエクステリアとインテリア。
富裕な中産階級の人たちが住む戸建ての街並みと丘を走る高級車。
ヴァイオリン職人になりたいと言ってイタリアのクレモナに
飛んでいける中学生と、その資力に恵まれているらしい家庭。

雫が学校の図書室で借りる大部の本「フェアリーテール」を
私はずっと E.スペンサーの「妖精の女王 fairy queen」と勘違いしていて、
「うへえ。中学生でこんなもの読むのかぁ」と感心していたのだが、
今ネットでチェックすると、どうも架空の本であるらしい。
柊あおいの原作を確認すると、マイク・K・ニコルス著となっているので
まあ完全に私の思い込みだった。
県立図書館にもない貴重な本というから、てっきり…

柏葉幸子の「霧のむこうのふしぎな町」は「千と千尋」(2001)との
関連で宣伝されて、昔読んだことがあったが、
「耳をすませば」では聖司が読んでいた。これも今回気づいた。

「耳をすませば」の実写版が制作中であることも知った。
現況、ロードショーの封切りが延期されているみたいだが
(海外ロケシーンが未撮影?)、ちょっと興味ある。

西老人が雫にプレゼントするエメラルドの原石の緑柱石。
母岩は雲母片岩ということになっているが、
あんまりそうは見えない。緑柱石は小さな晶洞の中に
結晶しているようで、ペグマタイト起源の石に見えるんだよなあ。
cf.
No.121 エメラルド

2/21 No.919 を書くのにあわせて、神坂智子のマンガ
シルクロード・シリーズ(1981-1990)を通して再読した。
もしかすると25-30年ぶりくらいかもしれない。
全11巻あるので、これも気軽には手を出せない。

神坂さんは80年代からアジア・ユーラシア圏、特に「陸のシルクロード」を
旅行してまわった方で、私などはマンガ本の巻末に付された
短い旅行記を見て、その行動力に感嘆したものだった。
NHKが「シルクロード 絲綢之路」を放映したのは1980年だった。
なにしろ天下のNHKであるから、メディアとしての感染力は絶大で
日本中がシルクロード熱に浮かされたと言って過言でなかった。
映画「敦煌」が公開されたのは 1988年。
そういう時代の、日本人がシルクロードに果てしないロマンを
感じていた頃の作品である。
一方、一般人が中国国内を観光して回るのは
当時はまだかなりの不便を覚悟しなければならなかった。

ついでに神坂さんのマンガ紀行「夢はるか楼蘭王国」を初めて読んだ。
なんとまあ往還1ケ月に及ぶ砂漠の旅で、楼蘭古城から 3kmの地点まで入ったという。
1993年。憧れて準備を始められて 12年目に実現した旅だったそうだ。

今ネットのニュースを見ると、楼蘭遺跡は入場料 3,500元(\57,000円)の
観光地だそうで、訪問には事前許可が必要。また個人旅行は不可。
これまで訪れた観光客は5万人に満たない、とある。
しかし 1993年頃は、観光客の訪問はほとんどありえないレベルだったようだ。

2/20 半年ほどかけてエリアーデの幻想小説全集を読んだ。
2003-2005年にかけて出版された3巻本で、
当時、長期出張の無聊にページを繰っていた。
エリアーデの本をまとめて読むにはそれなりの
エネルギーがいるので、再読はその時以来。
15年に一度しか読まなくても愛蔵書。
持ってるだけで嬉しいのは鉱物標本と同じである。

エリアーデの小説は、私には
「セランポーレの夜」が永遠のベストで、
その次に読んで面白いと思うのは
「ムントゥリャサ通りで」「19本の薔薇」「ゆりの花陰に」あたり。
いずれも全集に収録される以前に単行本として出版されているから、
考えてみると普通の日本人にアピールしそうな作品は
たいてい早くから邦訳が出ていたのである。
ルーマニア語を文学的に日本語に訳せる人たちを持ったのは
私たちの幸運だと思う。

2/13 昨日、カウンターのキリ番の連絡をいただきました。
実に久しぶりのことで、嬉しかったです。
I さま ありがとうございます m(__)m
「古きよき日本のネット文化」なんて言葉が浮かんだりして。
(個人ホームページが流行した頃、15-20年くらい前の文化でしたね。)

MR誌の2021年第一号が届く。
紙質が変わったのか、ページにコシがなくて
妙に頼りない感じ。
ところで、MR誌は今、「自分で採集した思い出の標本」特集を
企画されているそうで、ちょっとしたオハナシ(a little story)を
添えてどなたでもご応募下さいということであります。
自採派の方には、あなたの標本が載る ちゃ〜んす!

2/26 画像のUP

「イバラード物語 −ラピュタのある風景」(1995)
映画「耳をすませば」封切の頃に本屋さんに並んだマンガ本。
映画中の魔法の町はこの作者がイメージしたもの。
Wikiを見ると同題のコミックが 1985年にすでに出版されていたらしい。

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サイト名:鉱物たちの庭  "The Courtyard of our Minerals"
 このウェブサイトは鉱物や鉱石、結晶や宝石の世界にゆるゆると遊び、愉しむことを趣旨としています。

「随筆とは、博く書を探し、その抄をつくること」と石川淳は言ったと久世光彦によって知りました。
このホームページのコンテンツは概ねそういう類なので、
「インターネット鉱物随筆」を標榜したいと思います。

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