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UPDATE  on September  19th, 2021

鉱物たちの庭 更新:ギャラリー No.936 水晶

蛍石 13

(9/12) ギャラリー No.935 水晶

(9/4) 旅のひとコマ No.69 ドレスデン

(8/29) ギャラリー No.934 水晶


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キリ番録   

 

9/17 ユンガー「ガラスの蜂」を読む。
さっぱり分からなかった。
いつも思うことだが、私はユンガーの
知性にまるで歯が立たない。
なぜドイツ人には理解出来るのだろうなあ。
「大理石の断崖の上で」のような抒情的な
ものならついていけるのだが。

随分久しぶりに、N.マルコム「ウィトゲンシュタイン」
を読んだ。若い頃の愛読書のひとつだった。
今思うと、私は純粋だったんだなあと思う。
今でもだけどな。

9/14 ツクツクボウシの声を聞く。
なかなか夏が去らないなと思う。

9/12 世代の知識といいたいものがある。
1966年にウルトラマンが、67年にウルトラセブンが放映
された後、数年間はただこの二人のウルトラヒーロー
だけが世に知られていた。ウルトラマンが帰ってきた
のは1971年である。
その頃、同じM78星雲から来たのになぜマンとセブンは
ルックスが全然違い、一方だけ地球上で3分間しか
活動出来ないかについて、こう説明されていた。

セブンは観測員として地球に来ることが予め決まっており、
地上でも長時間の活動が出来るように、光の国を出発
する前に「プロテクター」を体につける手術を受けたのだと。
このプロテクターは太陽光線を効果的にエネルギー
に変換する機能がある。
一方、マンの方は逃亡した宇宙怪獣を追って偶然地球に
来たため、その用意がなかったのだという。

私の考えではウルトラマンに夢中だった当時の男の子は
誰でもそれを知っていたはずだ。
しかしウルトラマンが帰ってくると、その理屈は少し怪しくなり、
2代目以降がみなカラータイマーを持っていることに
(プロテクターを持たないことに)別の理由づけがされた。
(全然、合理的でない感傷的・記念碑的な説明なのだが)

また光の国にはマン族とセブン族の二つの血統が
あるとされた。タロウは両方の血を引く。
彼らは宇宙警備隊の構成員になり、兄弟分になり、
恒点観測員の設定は知らぬ顔をされ、セブン上司は
その矛盾点を隠すように闇に消えたのである。

その後もいろんな新しい設定が発表されるうち、
かつて我々の胸を焦がしたウルトラ伝説や
光の国の歴史物語はどこか遠い星に帰ってゆき、
今では Wikiにさえ語られない封印された知識となっている。
歴史は後世の人の都合で書き換えられていくのである。

しかし私の世代はたぶんきっと忘れていない。

9/8 ミルトンの「失楽園」(1667)を読んでいると、(斥候隊の)
「智天使(チェラブ)の中でも最も速い翼の持ち主
ゾフィーエルがまっしぐらに飛んで帰り…」
という章句があった。
訳注にゾフィーエルは、「神の斥候の意。こういう名の
天使も人間も聖書には出てこない。昔の天使学者の中には、
智天使の長としてゾフィーエルをあげていた者が
あったそうである。」と記されている。

エルは神の意だから、ゾフィーは斥候の意なのだろう。
私の世代にとってゾフィー(ゾフィ)と呼ばれる者は
ウルトラマンの最終話に出てきた宇宙警備隊員に
ほかならない。彼がウルトラマンに自己紹介する様子
からすると、二人はこの時が初対面だったと考えられる。
ゾフィーの名の由来ははっきりしないが、天使長
ゾフィーエルに仮託するなら、マンやセブンをしのぐ
速き翼を持ち、後に宇宙警備隊長とされ、
ウルトラ兄弟の長兄とされた彼にぴったりの名と思われる。

ちなみに恒点観測員 340号、地球での名ウルトラセブンの
最終話にはセブン上司が出てくるが、彼の名は知られず
後のウルトラシリーズに出てくることもなかった。
ウルトラ七不思議のひとつである。
そして 340号がウルトラ兄弟たちから地球名セブン
(地球防衛軍ウルトラ警備隊の6人の隊員たちに味方する
7番目の存在として命名された)で呼ばれることも
不思議のひとつだ。
(なぜ3番目の兄が「セブン兄さん」なのじゃ。)

ついでに言うと、若い頃私はノヴァーリスに心酔し、
彼の婚約者だった女性、ゾフィー・フォン・キューンの名に
きゅ〜んとしていた。懐かしきウルトラの長兄を連想したから。
ゾフィー Sophie の語源はソフィア Sophia と同じで
智慧・叡智である。こちらが由来とすれば
宇宙警備隊員ゾフィーは賢者だったのだろう。

もひとつ言うと、「帰ってきたウルトラマン」の兄弟間での
呼び名が「ジャック」だなどという付け焼刃な設定は、
私の世代にはありえないオハナシに思われる。
昔、彼はマン二世とか新マンと呼ばれていたのに。

9/5 らんま1/2 をまとめ読み。

8/28 この何週間か私は、ケニアのンゴング丘陵にいて
高原の澄み切った空気をディネーセンと共に呼吸していた。
「アフリカの日々」を少しずつ読んでいたのです。

 

9/5 画像のUP

プレーナイト(ぶどう石) No.425  今日の撮り直しバージョン
やっぱり、これは私のハート。

 

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「随筆とは、博く書を探し、その抄をつくること」と石川淳は言ったと久世光彦によって知りました。
このホームページのコンテンツは概ねそういう類なので、
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