PARK I LOVE

公園を歩くときに踏み付けてしまう名も知らぬ草の感触は私の沈んだ記憶を「いつだったか私の忘れてしまっていた時」によびもどします。
冷たい風は焦点の定まらない濡れた目に突然有刺鉄線のような落葉樹林のシルエットを焼き付け、
乾いて黒い常緑樹の葉はワサワサとゆれ、こわばった肩を掴んでゆらします。
公園は人が群がって棲むために備えた触手。 捕えればチチチ、チチチと鳴くカミキリムシの風を読む器官です。

PARK I LOVEー私たちの公園を育てていこうという思いをつづるページです。

雑務はパソコンに任せて、設計者はアーティストになる?

風致計画室のページ!!
小さな小さな造園設計事務所のひとりごと
仕事はバイトに任せて設計者は"おたく"になる、と思っていたら仕事がなくなって設計者は評論家になっちゃう!!

とても不思議な病気(こころの病といわれる病気についての疑問)

現代の科学でも人間のことはわからないことだらけ、わからないことのために自身の病気への戦いだけでなく、現代においても古代や中世と同じく周囲の誤解や、偏見と戦うことを余儀なくされます。

どれだけ多様な人が人らしく生きていけるか、これは「個人の問題」ではなく、きっぱりと「社会の問題」です。