おまけ:その3
なかよし連載時とコミックの違い・2


落ちぶれ果てて旅劇団の舞台でヨロヨロと演じるテリィ。客席にキャンディの姿を見つけて俄然やる気を見せます。

コミック:演じつつ、思い出すのはブロードウェイ・ストラスフォードの大舞台で演じる自分自身。「自分の演技」を取り戻した事を確信するテリィ。
「なかよし」1979年2月号:頭の中浮かぶのはキャンディの笑顔。その笑顔が消えないことを願い、「幻」のキャンディのために演じる。

過去を吹っ切って芝居への情熱を思い出すテリィと、愛に浸りきったテリィ。どっちが良いですか?