ブラックバスの歴史

the History of the Black Bass

1925年

日本人実業家・赤星鉄馬氏によって米カリフォルニアから神奈川県芦ノ湖にブラックバス約90匹が放流。

1930年

長崎県白雲池にブラックバスが放流され、以後36年までに5県に分布。

1970年

第1次バスフィッシングブーム。

愛好家によるブラックバスの放流が始まり、74年までに23都府県に分布。

1974年 琵琶湖でブラックバスが確認される。
1985年

「バスプロ・トーナメント」が山梨県河口湖などで始まる。

第2次バスフィッシングブーム。

1989年

山梨県河口湖漁協がブラックバスを漁業権魚種に指定し、正式に釣りの対象とした。

1991年 長野県野尻湖でスモールマウスバスが確認される。
1995年

河口湖で「バスの祭典」が開催。

第3次バスフィッシングブームが社会現象になる。

1999年 滋賀県が琵琶湖の外来魚駆除を本格的に開始。
12月 新潟県がブラックバスなどの外来魚のリリース禁止条例。
2000年

神奈川県芦ノ湖でソフトルアーの使用を禁止。

ブラックバスの擁護派と駆除派の論議が本格化する。

2001年 2月 「ブラックバスを考える」公開討論会が立教大学で行われる。
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