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弦のこと 
私が普段使用している弦です。
印象
プロアルテノーマル





音程が良く、温度差があってもそれほどは狂わないので本番も安心して使える。
素材のせいか少し無機質な音になる。多少爪の状態が悪くても雑音が出にくい。
エコパック(1セットが1パック)だと価格が安い。
  
ハナバッハ黒



ハナバッハのノーマルテンション。
格調の高い音色が魅力だが少し曇り気味。
プロアルテノーマルよりは張が強い感じ。
音程も悪くない。
  
オーガスチンリーガル




@AB弦のみ。低音弦は赤を使う場合が多い。
輝かしい音色が特徴。音量もある。
張力がここの3種では1番強いと思う。
本番向き。
  
オーガスチン赤 音色が気に入って使っています。張力はプロアルテノーマルよりやわらかいです。
高音弦@〜Bの音程が悪いですが、弦によってはそれを逆手にとって、7フレットや12フレットの音程をぴったり合わせることが出来ます。と言うのは、音程の良い弦でもB弦などはハイポジションに行くにしたがって音程が上ずり現象になります。そこをカバーするのです。
手順は、
1、まず張ってみて音程を確かめる。
2、ひどかったらすぐはずして逆に張る。
このとき注意するのは、結んだ箇所を演奏ゾーンに使わないこと。

これでだめなときは別の弦でトライします。何本か買い置きが必要です。
手元にあるのが全部だめなら、よい弦を残して他の種類の弦を張ります。
くれぐれも、もったいないからと言って、音程の悪いまま使わないでくださいね。

難しい曲を覚えようとすると何度も同じ場所を練習することになるので指に負担がかかります。
こんなときは張力の弱い弦を使うこともあります。例えばハナバッハの緑など。

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