戸神山

山行記録 松崎正俊

日 時:平成15年12月28日(日)
日 程:日帰り
天 候:晴れ時々曇り
参加者:広瀬(直)、広瀬(登)、斎藤、妻木、佐々木(玲)、松崎
コース:国道457号線沿い登山口〜白沢配水所〜裏コース〜男戸神山山頂〜表コース


今年最後の登山でした。
「LCCの忘年会の前に仙台近郊の低山を」ということで会長の広瀬さんが選びました。
前日に雪が降ったので山頂付近は10pぐらいの積雪があり
ちょっと登りづらかったのですが,
天気にも恵まれ504mと低い割には山頂からの眺めは予想以上でした。

下山の表コースは,ビニールテープの表示を頼りにしていたのですが,
植林地帯では作業用のビニールが巻いてあるため,混同して迷ってしまいました。
途中まで引き返して無事下山しましたが,低山といえどもやはりあなどれないなと感じました。

夜は,メインの忘年会。
仙台市作並のレストラン&コテージの「アンクルサム」(022-395-3227)で
イタリア料理フルコースを堪能しました。
予定より長く歩いて十分お腹を減らしたのに,ご馳走がすごすぎて食べきれないほどでした。

11:20 集合
白沢配水所の入口(457号線沿い空地)


11:30 出発
配水所まではアスファルト道路(100m弱)。

表コース,裏コース分岐。裏コースへ。


12:15 分岐
休憩。山麓の西側まで緩やかに歩いてきたところで,
右に急坂の登り口。このあたりから雪道になる。


12:40 分岐
男戸神山,女戸神山分岐。男戸神山へ。山頂まであとわずか。
しかし,勾配が急なため雪で足元が滑りなかなか前に進まない。
木々に捕まりながらようやく頂上へ。

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12:57 山頂着
約1時間半で登頂。東,南,西とほぼ360度のパノラマ。
特に東側は仙台の街並み,その向こうに太平洋。フェリーが日光を受けキラキラ光っていた。
西側は山脈が雪に覆われ冬景色。


13:30 下山開始
男戸神山,女戸神山分岐点近くから表コースへ。
裏コースと違い杉の樹林地帯。途中,右に曲がる道標を見落とし,逆の左側へ。
ビニールテープが木に巻き付けてあったのですぐには気づかなかったが,
暫く行った所で林道に出たので引き返す。
そのまま行っても国道に出る可能性はあったろうが,時間的にも体力的にも
まだまだ余裕はあったので道標まで引き返し,正規のルートで下山。

15:00 登山口着
低山といえども気分は冬山登山。
頂上からの眺めもよく,道に迷うアクシデントもあり結構バラエティーにとんだ登山だった。

心地よい疲れを癒しに,いざアンクルサムへ。

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