南面白山

山行記録 斎藤功一

日 時:平成15年11月3日
日 程:日帰り
天 候:晴れ
参加者:広瀬(直)、広瀬(登)、斎藤、妻木、佐々木(玲)、松崎
コース:面白山高原駅〜戸洞滝分岐〜奥新川分岐〜長佐ェ門道〜面白山高原駅

8:21 面白山高原駅を出発。無風、快晴、対山の紅葉が美しい。
地震で登山道が崩落したため、道が封鎖されていたので
スキー場ゲレンデを直登。
朝露に濡れたコスモスが色鮮やかに咲きそろっていた。

8:43 迂回路から本登山道に合流。

9:18長佐ェ門と大東岳の分岐

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9:58 大黒淵。
紅葉川の渓流には大小さまざまな滝があって、
紅葉一色の景色に変化を与えている。
この滝はその中でも一番のスケールに感じられる。

12:40 奥新川、大東岳、南面白山の分岐。
南側から大きく圧し掛かる大東岳の巨大さに惚れ惚れしてしまう

昼食

13:15出発
いつもなら、お湯を沸かしてカップヌードルやコーヒーなど
いただいて、楽しい昼食なのだが、晩秋の日暮れは早く、
駅に着く前に暗くなってしまうので早々に出発することになった。

13:55 長佐ェ門と権現様の分岐

14:57 長佐ェ門と面白山高原駅の分岐
迂回した所に着いたとき、会長の広瀬さんが本道を視察。
なんとか通れそうと判断しこちらを下山した。
アドベンチャー気分を味わえたし時間も短縮できたので良かった。

16:10 面白山高原駅に下山
紅葉川といわれるだけに、渓谷沿いには紅葉並木が続いており、
その数の多さとともに、渓流とのコントラストが見事だった。

16:32 発の列車に乗り、面白山トンネルを抜けたときには、すでに暗くなっていた。
いい時間に下山できたのは会長の好判断のおかげでした。
途中アクシデントがあり南面白山の山頂に立てなかったが、
靴が埋まるくらいの落ち葉を踏みながら歩いた山道に心躍らせ、
足から伝わる野性の感覚に日常を忘れて、山歩きの楽しさを十分に味わう事が出来た。


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