綿向山=滋賀・日野町=標高1110mへ(標高差650m)
                         (with hus.)

'3.11.23(日)朝がた曇りのち晴れ。暖かい。

【家AM7:40車で出発・名神竜王下車、R477を進む。
蔵王ダム手前北畑口バス停で左に入り、(綿向登山の看板有り)7〜8分走る。
登山口近くに御幸橋駐車場(無料)有り】

 

↓雲に隠れた山を目指して・登山口(写真道なり左方向へ)出発AM9:30↓



枯れかけたのが多いけど野原アザミがちらほらほら、
ススキも今はいいけどやっぱり↓花がいい。(笑)


枯れた杉の葉絨毯の上をほっかほっかと歩く。
なだらかなじぐざく登りが静寂感の中で続く道。

 

三合目のいったん林道へ出た所からの景色
↓すでにここで汗いっぱいで着ていた厚地服を脱いで半袖とチョッキ姿に。
4人に抜かれてやっと五合目だ!↓

  
↓8合目付近、ついつい下ばかり見て歩いてしまうけど
見上げる空と木の精は私を穏やかに励ましてくれる。↓
 
9合目手前の右に少し下りる道を行くとちょうど標高1000m地点の
金明水源流が流れている!
ここを下るコースは熟練者向き沢登り下りらしい。(夏場にいつかチャレンジしてみたいけど・・)

最後、階段になっている急坂をはーはー上がれば頂上。
【AM11:50】ばんざーい。やったぁ〜
↓鳥居と青年団が作った石のケルンが目に入る。
頂上広場には20人くらいの人がいた。9割は中高年!(笑;;)

↓この日は180度伊吹から雨乞岳、鎌ヶ岳、あとなんだったっけ?よく見えているラッキー日と、
どこかのおじさまが言ってました。(聞こえた声を拾っただけ・・)
実際に見るとほんとにさわやか!登ってよかったと思うひととき。

おにぎりとコロッケ、バーナーで温めたスープ&カフェオレを飲んだ後、
同じ道を戻るも味気ないので、
水無山北尾根コースを下りはじめる。PM1:10発
三匹の山羊のがらがらどんが通るような細い山肌の道があり
滑りそうで怖く、カメラはリュックに閉まった。
下の写真は画像の真ん中あたりを通ってきた。
(少し広い所でザックからカメラを出して撮る)
(綱が真ん中あたりに見えるでしょ?あれにつかまって・・)

静かな静かな薄ぐらい林道を黙々と尻餅を数回着きつつ下りる。
ぼんやり脳が寝ていた時間もあったような・・
よう歩いたな〜って満足感100%のコースでした。
(私のペースに合わせて歩いてくれたダンには感謝!こんな日は殊勝な気に)(^^;)
PM3:10 駐車場着

                        トップへ戻る