閑 話…] 骨董もの  

母からの「ちょっと来てコール」で週末、久しぶりに実家へ行ってきた。
今まで いいな、好きだなとは思っても それほど吸い寄せられたわけではなかった
我が家の骨董品が
今回は何となく話しかけてくる気がして(笑)写真に撮ってみた。

そもそも骨董品っていいなと思いだしたのはネットで知り合った
はおとちゃんやパインさんの骨董品のページをおじゃまさせて頂いたときから。
(いわゆる収集家じゃない目線が好きで・・・・)
かれこれ
3〜4年の関心事ってとこ。





今、所有して飾りたいとは思わないけど
見たりさわると 何となくエネルギーが伝わってくるのが おもしろい。
こわい力もありそうやけど 割れずに残っているものの力って
やっぱりすごいなと思う。
小さい頃は 古ーーーーい箪笥、火鉢、市松人形やひな人形がいっぱい
しまわれていたと思うのですが欠けたり割れたり首が飛んでいたりで
みんな処分されてしまったようです。

しまわれていた納屋の戸を開けて覗いてみようと挑戦したけど
(多分こつがいるのだと思うけど、、、)あかなかった。
きっと開けないでねって言っているのでしょう。

古いものは一部の収集家の手元以外からは
どんどん消え去ってしまう気がするけど
さりげなくあるべきところにあるものを
自然に眺めることが出来たら やっぱり素敵なことだと思う。
さて、我が家の骨董も いつまで座って 来客をお迎えしてくれるかしら。
                              09.01記

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