更年期症状と精油の上手なつきあい方 |
精油に関しては、興味を持って個人的に学んだだけです。
でも心身にとってもいい影響を及ぼすというのが私の実感!(^o^)
とりあえず好きな香りをカップのお湯の中に1〜2滴落とし、その香りを嗅いでみる
って処からつきあってみたら いかがでしょうか。
下記は軽い症状のときの使い方例です。
病気療養中の人は医師の相談されてから使った方がよいでしょう。
あくまでも精油そのものを個人的に楽しむことが目的。
精油は100%天然でいっさい加工されていないものを使い、
植物名が学名で記載されていればなお安心かな。
精油の効果は慣れで効き目が薄れるので2週間ほどしたら同じ期間ほど休んで 再使用。
精油には皮膚に刺激成分もあるのでマッサージオイルを作る時は
キャリアオイル(ボジリ油、ヘーゼルナッツ油、マカダミアナッツ油、月見草油、ホホバ油など)を混ぜて使う
カップにお湯とレモン汁、そして少量のの蜂蜜を入れて毎朝飲むのもすっきりしてお薦め。
アロママッサージ | 皮膚掻痒症 ゼラニューム6滴にマカダミアナッツ油大さじ2を混ぜ、薄くかゆい部分に塗る | |
主婦湿疹 | 市販のハンドクリーム50gにラベンダー6滴、システ4滴を入れよく混ぜて使う | |
高血圧 | ラベンダー6滴にマカダミアナッツ油おおさじ1を混ぜ、背中を軽くマッサージ | |
下肢のだるさ | 精製水50mlにラベンサラ20滴ペパーミント20滴をスプレー容器に入れよく振りふくらはぎにスプレー。1日4回まで。 | |
肩こり | ラベンダー20滴、ラベンサラ10滴、マカダミアナッツ油大さじ3を混ぜ首の後ろから肩を軽くマッサージ | |
冷え性 | 、ラベンダー20滴、ローズマリー20滴、ビターオレンジ10滴、ヘリクリサム10滴、 マカダミアナッツ油大さじ7、小麦杯が油大さじ1をブレンドして作っておき手足に塗る |
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女性ホルモン | クラリセージ6滴にマカダミアナッツ油大さじ2を混ぜ、薄く みぞおち、脇の下、首等に塗る | |
アロマバス | 膣炎 外陰炎 | ラベンダーとティートリーを3滴ずつお風呂に入れよくかき回す |
ホットフラッシュ | ペパーミント4滴を入れよく混ぜて入浴。頭の重い感じの時にも良い。 | |
不眠 | ラベンダー6滴をよく混ぜて入浴。肩こりにも良い | |
疲労・無気力感 | ローズマリー4滴とグレープフルーツ2滴を入れよく混ぜる朝風呂の方が効果大。 | |
イライラ | ローマンカモミールとラベンダーを合わせて6滴になるようブレンドしてよく混ぜ入浴 | |
芳香浴 | のどの炎症 | 蒸気吸入=マグカップに入れたお湯の中にローズマリーとユーカリを1滴ずつ入れ、蒸気をゆっくり嗅ぐ |
花粉症 | ユーカリとペパーミントを1滴ずつ、ハンカチに含ませ香りを嗅ぐ | |
不安神経症 | 野生ラベンダー1〜2滴を手首内側にぬって香りを嗅ぐ、ハンカチやティッシュでも可 |
【参考文献 アロマテラピー完全マニュアル 水嶋 昇監修/草隆社/】
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