2回目のアロマトリートメントマッサージ体験 へ
 アロマトリートメント体験! 

目的: 
 植物のもつバランスを快復する力と、
ゆったりとしたリズムのオイルによるマッサージで、
 心と体を自分のもつ生命力にゆだねることの体験。
 こうした体験により、自然治癒力が活性化され、
よりバランスのとれた自分を感じることが
出来るようになり、その過程で慢性的な「こりや痛み」が軽減する。
定期的(1〜2ヶ月に1回)に続けることが望ましい。
英国式リフレクソロジー(反射療法):
 わたしがお世話になったアロマトリートメントルームは
「英国式リフレクソロジー」を採用していました。

この方法は、深いリラクゼーションと共に穏やかに身体に働きかけます。

つまり、リラックスした状態の中で時間をかけ、徐々に全身のアンバランスを解消していく。
リフレクソロジーとは、「反射療法」の意で、足を押すことで体全体に働きかけること。
右足は身体の右半身を、左足は左半身を写しだしている。足のある部位が身体の特定の場所を
反射して(写しだして)いる。
このトリートメントを続けることで、身体機能の正常化、緊張ストレスの緩和、神経機能や血流の促進。
用例: 鬱血/炎症/緊張/循環機能促進(肝臓・腎臓・腸)

わたしが受けたトリートメント:
★背中&脚コース(脚、足、背中、腰、肩) 60分/6000円
準備@入浴して体を洗い、ショーツの上にガウンを着る

A症状の説明とオイル選び(私の場合
=関節のこわばり/オイル=西洋タンポポのオイルに
ラベンダーのエッセンシャルオイルを入れてマッサージしました
(芳香オイルはローズマリー、ネロリ)


☆★セラピスト:DaisukeTakahara
(島津メディカルプラザ内アロマトリートメントルーム)様よりの
ご説明&ご紹介
 西洋タンポポのオイル:
これはFES(Flower Essence Service)というアメリカのメーカーの
「Dandelion(=西洋タンポポ) Dynamo 」という名前の
ハーバルフラワーオイルです。
(エッセンシャルオイルそのものではありません)

オリーブオイル、サフラワーオイル、サンフラワーオイルなどに
新鮮な西洋タンポポの花をつけこみ、
太陽にさらして抽出したものに、肝機能や代謝機能を高めることで知られる
キャスターオイル(ひまし油)を加えてあります。
さらに感覚を敏感にし、循環を促すローズマリーとジュニパーのエッセンシャルオイルと、
Dandelion、Tansy、Zinniaのフラワーエッセンスを加えたものです。
このオイルは体を深くリラックスさせ、特に筋肉にこり固められた感情の緊張や硬直を解消します。
 
以下はFESの説明書の主な用途の日本語訳です。
★全般的な春の強壮剤として肉体に生き生きとした活力をもたらし、
 冬の不活発さや春先の鬱状態を好転させます。
★過剰に努力し過ぎたり、肉体的な活動が行き過ぎて筋肉に硬直や緊張が生じているときに。
★優れたマッサージオイルとしてあらゆるマッサージに使用できます。
 特に活動的なライフスタイルを送っているクライエントに。
★ 肉体の不活発な領域、あるいは停滞した領域に。動きと流動性が増す必要のあるところに。
★ 体液のうっ滞や尿酸の析出によって起こる関節の硬直を治すのに役立ちます。
★ 特に、月経周期の始まりや更年期の一般的な症状として、
 水分のうっ滞を経験する女性に有効です。
 Dandelion Dynamoで胸部や腹部を温湿布するだけでなく、
 定期的にマッサージを行うこともおすすめします。
★ 一般に有益な方法として湿布があります。たとえば薬剤の解毒や
 更年期などのように肝臓の経絡が再生を必要とする多くの状況で使用できます。
★ 一般に、生活を過度に広げすぎたり、過度の予定を詰め込みすぎたりして、
 肉体に緊張や硬直が生じている人に有効です。
★ 心理的、あるいは肉体的な活動が非常に活発になりがちなライフスタイルや気質をもつ人に有効です。
このような人は休息やリラクセーションが短いことがよくあります。
★ 特に頸と肩の慢性的な緊張と硬直に有効です。  

★さて、ドキドキ、いよいよトリートメント初体験(5/29) #;^_^;

・ガウンを脱いで(ちゃんとタオルケットでかくしてくれる)寝台の上に仰向けに寝る
・照明は薄暗く、足元にちっさめのライトとオイルがある。
アロマの先生はもう喋らない。
静かなヒーリング音楽が流れる。足先をあったかいタオルで温める。
オイルを塗る左足の親指から順に押すようなすべらすようなマッサージが始まる
(思わずちょっとビクッ!先生とはアロマセラピー入門講座やそのときのハーブ料理でご一緒。
面識があったのでまだましだと思うけど^_^;;)
・指先からあしのうら、ふくらはぎ(ここが一番気持ちいいわ)ひざの後ろ、太股の途中くらいまで、
このへんで、やっと、エッセンシャルオイルの香りを楽しむゆとりがでる、想像より緩やかなマッサージ、
細かく探求するつもりが、緊張していたか、
わ、忘れてしまっている、お、思い出せない部分アリ #;^_^;
・次、右足に移り、同様のマッサージ
・つづいて、うつぶせになり、顔はベットの上部の穴の空いた顔のせ台?にぺちゃっとくっつける
(タオルケットを腰位置まで下げ、全体にオイルを塗り、あくまで優しくもみほぐすようにマッサージ)
(先生はしゃべらへんし、音楽は静かで、ときどき、ふわ〜っと意識が..)
・最後にちょっと腫れてる手の指にごくごくかるいマッサージで終わりだったと思う
・ガウンを着て、ハーブティー(カモミール+?のブレンドティー)を飲みながら、気づいたことを教えてもらい、
感想を聞かれる
(私の場合は、肩がかなり凝っていること、骨盤が少しずれていること、指がやはり腫れていることをいわれる)

わたしの感想:
指圧とはだいぶ違う。
ゆとりを持って充分時間(2時間は欲しい気が、、ねちゃうかな?)をかけないと、
ホントの良さはわかりにくい、香りの効果は確かにある!
・帰宅後はゆったりと、入浴も止め、アルコールも控えるこ
・あくる日の症状: 肩がぱんぱん(2日間) 腰が重い。

★セラピスト:DaisukeTakaharaよりアドバイス
次の日の状態:
「肩がぱんぱんに張って腰が重い」ということですが、
心身が変化に対応している過程で、おそらく今まで感覚が麻痺していて
感じなかったことを感じている状態だと思います。
できればまた近いうちにマッサージを受けられることをおすすめします。

 僕の感想としては、「完全にはリラックスされていないなあ」という感じがありました。
そのこと自体がいいとか悪いというのでなく、
自分自身を知る手がかりの一つにしていただければと思います。リラックスできるかどうかの大きな要素は、
人に自分を委ねることが出来るかどうかといったことと深い関係があると思います。
もし、それが出来にくいとしたら、その後ろにどんな考えや感情があるか見てみます。
たとえば自分の内面を見られるのではないかという
こわさとか、自分の考えを
手放しコントロールを失うことへの不安とか、・・・。
 何故こんなことを言うかというと、そうした傾向はマッサージの時だけに起こるのではないからです。
日常生活のあらゆる場面で起こっているはずです。
それを理解して受け入れることが、本当の自分を生きることにつながると思うからです。
自分のパターンに気づいたら、
必要のないものは捨てることもできます。そのままにしておくこともできます。
体に現れる症状はこころの状態を象徴的に表しています。
こころにこわばりはありませんか。
 一般の人はこうしたことを病気になったり治ったりという過程で無意識のうちに行っているのだと思います。
セラピーの場合は
それをちょっと意識的に行おうというものです。         


 2回目のアロマトリートメント体験! 

1回目から2週間後になります。
この間、セラピストの方に幾つも質問したり、自分の心の内を出したり、メール交換しました。
(こう云うとき メールって便利ネ)
この間のやりとり、多分皆さん興味あるでしょうが(ナイって??)
ちょっと個人的なことに踏み込みすぎるので、勘弁 ;^_^;#

(また差し障りないところだけ、いつかまとめますネ)
単細胞で気まぐれなところもあるσ(^_^)。この間のやりとりが効いたか、
今回はとっても、マッサージしてもらっている自分の体と対話が出来ました。
(日曜の朝からお風呂にも入って、極楽気分....)
今回使った精油: 足先・足の裏・脚→→ クラリセージ・ジャスミン・ラベンダーのミックス
(これは水分の停滞・関節の痛み・気持ちのリラックス効果・好きな香り
を考慮して選んでいただきました)

今回使ったフラワーオイル: 背中・首→→ ダンディライオンオイル(西洋タンポポ)
1回目で紹介の通り、こりを和らげる効果そしてσ(^_^)には香りの効果抜群でした。
 (肩・首は鼻に近いので、リラックスできる香りがあうと、すごく気持ちいい)
☆★とっても感謝しきれないほど、丁寧に対応してもらい、時間も規定以上割いてもらい、
その誠意で まず とってもリラックス出来ました。

マッサージ:
・まず足の裏に精油を塗り、手のひらで包み込むようにしてくれる(セラピーの人はこのとき足の声を聞く?
=私の場合、左足が冷たいそうです)
・次は、足の裏のツボをゆっくり押すようなもむような感じ 
・この後、うつぶせになり(ワゴンの顔乗せ台の中段に肘を下げて乗せる台がついていて、
自然に肩の力が抜けるようになっている)
足首、ふくらはぎ、太股、筋などをすべらすように、あるいは押すように、もみほぐすようにマッサージ。
・背中、腰、腕の付け根等をかるく、あるいは少し力を入れ、手のひら全体でもみほぐした後、
指の腹で前回よりちょっと強めのタッチで押したりすべらしてもらう。

今回、腕がこっている事に初めて気づきました。
腰を押してもらって、腰だけじゃなくて、足があったまる感じがした
・もう一度仰向けに変わり、両手の指を包み、その後、軽くマッサージ
・肩から首を押す(深く呼吸し、オイルの香りがいい=タンポポの匂いとは違うみたいだけど)
・ひざを中心とする脚の前部のあっためるような静かなマッサージ。 

明くる日の症状:
昨晩は眠くて、9時間くらい寝ました。
あれ?うそ?ほんと?ホント久しぶりに体が軽い!何年ぶり? 
腰も肩も、ひざ(かくかくして冷える感じがナイ、うれしー)もイタクナイヨ。
不思議な感じデス。血行がよくなった感じ?かな。

この感じが続くといいな。^.^;#

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