岡山市の学校給食をめぐる最新の動き


 学校給食運営検討委員会が再会されます

 学校給食の見直しを行うための学校給食運営検討委員会が、委員も17名に拡大して、6月4日の10時から開かれます。


 これは平成14年の第一次中期計画によって、平成20年度に児童・生徒数の35%を目標として定めて進めてきた民間委託を中心に、その成果や問題点等を幅広く検討し、評価を行って、第二次計画を策定していくためのものです。

 この委員会での検討結果が、今後の岡山市の学校給食のあり方を決めるものになります。それだけに、前向きで、真に子どもの豊かな発達を保障するための教育としての学校給食を実現する方向での検討が進むよう、良くする会としても様々な働きかけをしていきたいと思います。

委員には、大学教授や新聞社の論説委員、小学校・中学校長会の代表、岡山市職労等の組合の代表の他、公募枠で良くする会のメンバーも加わる予定になっています。

今後、委員会の内容をこのホームページでお知らせしていきます。
皆さんの意見を良くする会へぜひお寄せください。


市民事業仕分けに学校給食もかけられる可能性が

 高谷市長の下での2年目の市民事業しわけが始ろうとしています。

 3月20日に開かれた「市行財政改革大綱検討委員会」の論議を受けて、事業規模の大きなもので市民事業仕分けにふさわしいものを委員に投票させた上で、対象を決定することとされています。

 今年度の事業仕分けは7〜9月に4回行われることとされていて、学校給食関連業務もも候補として考えられているようです。


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