九九

九九は小学生の頃に暗記しましたが、日常生活の上で九九の暗記はなくてはならないものです。
英語では九九のことを"times table"と言い、「にさんが6」なら"two three (is) six" というように覚えていきます。
2X1=1 two one one
2x2=4 two two four
2x3=6 two three six
といった覚え方です。
日本で九九といえば、一桁同士のかけ算のことを言いますが、インドでは、二桁の九九を学ぶそうです。地域や学校によって違うそうですが、小学生で最低1x1〜22x20まで覚えるのだそうです。
ところで、日本では割り算の九九を昭和の初期までは小学校で教えていたのだそうです。例えば、"10÷2=5" は「二一天作の五」、"10÷3=3余り1" は「三一三十の一」と言うそうですが、なんだか難しい言い方ですね。
いろいろな九九を覚えていれば、それだけ便利になるでしょうが、とりあえずは一桁同士のかけ算九九は完璧に覚えなければなりません。英語で九九を学習するのも楽しいですよ。