ローマ数字

普段私たちが使っている数字(1,2,3...)はアラビア数字と呼ばれていますが
時々ローマ数字というものも時計の文字盤やページ数の表記などで目にすることが
あります。

ローマ数字は次のようにあらわします。

I = 1
V = 5
X = 10
L = 50
C = 100
D = 500
M = 1000

文字は値の大きい順に書いていきます。例えば、XVI = 16という具合です。
また、文字を1回または2回繰り返して値を増やしていくことができます。
例えば、XX = 20, XXX = 30というように書きますが、3回繰り返すことはできませんので
40の場合 XXXX と書くことはできません。この場合 XL (50-10)と書きます。

今年は2004年ですがこれをローマ数字であらわすとMMIV, 来年2005年はMMVとなります。
いろいろな数をローマ数字であらわすクイズも楽しいですよ。