●パソコン説明●

InDesignの初期設定ファイルを起動時に削除する
Control + Alt + Shiftを押しながらInDesignを起動する(Windows)
Command + Shift + Option + Control を押しながら InDesignを起動する(Mac)

CD-ROMの自動起動をOFFにする方法
自動起動をやめさせるには、まず「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリック
「gpedit.msc」と入力して「OK」をクリック
グループポリシーを編集するツールが起動するので、「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」と進み、「自動再生機能をオフにする」を選択し、「プロパティ」をクリック
「有効」を選び、「すべてのドライブ」を選んで「OK」をクリック。なお、CD-ROMだけ自動再生をやめるには「CD-ROM ドライブ」を選んでください。再起動しなくてもすぐに反映されます。
なお、この「gpedit.msc」はWindows 2000 Professional Edition、Windows XP Professionalには搭載されていますが、XPのHomeにはありません。

対象はWindows
XPです。
●使えるスタートメニュー
01.Windows+Rで「ファイル名を指定して実行」を呼び出す
02.「ファイル名を指定して」でnotepadと入力しメモ帳を起動
03.「ファイル名を指定して」でcalcと入力し電卓を起動
04.「ファイル名を指定して」でURLを入力しgmailなどを起動
05.「ファイル名を指定して」でcmdを入力しプロンプトを起動
06.「ファイル名を指定して」でcontrol admintoolsを入力し管理ツールにアクセス
07.ファイルメニューのマイコンピュータを右クリックもショートカットの宝庫。「管理」でイベントビューア、サービスの起動・停止など、「プロパティ」からはシステムのプロパティに直接アクセスできる。
08.スタートメニューから3ストローク(Windows+u+Enter)でシステムを終了する
09.スタートメニューから3ストロークでPowerPoint,Excel,Wordを起動する
09は補足が必要かも。スタートメニューで通常、PowerPointは「Microsoft
PowerPoint」と表示されており、メニューを広げた上体で「M」を押すと運がよければPowerPointが選択され、選択された状態でEnterするとPowerPointが起動される。これを「PowerPoint」に名前を変更する(Microsoftを削除する)だけで、「P」と押すと一気にPowerPointが選択され、Enterで起動。まさにWindows+P+Enterの3ストロークになる。お試しあれ。
●画面を素早く整理する
11.ウィンドウを閉じるAlt+F4とCtrl+Wを使い分ける
12.Windows+Dで全てのウィンドウを最小化
13.Alt+spaceでウィンドウを動かしたり元のサイズに戻したり
14.エクスプローラはWindows+Eで一瞬で開く
15.パスが長くて頻繁に使うフォルダはドライブ割当する。すると「ファイル名を指定して」でドライブ名を入力すれば一発で出てくる。
16.そんなに頻繁に使わないフォルダはデスクトップにショートカットを作る。
17.デスクトップを本当の机のように整理しておく。捨てるものは捨てるという意味。ちなみにデスクトップに置くのはショートカットだけと決めておくと捨てるのに迷わない。
18.壁紙は無地にする(その方がファイルが探しやすい)
19.デスクトップからゴミ箱を削除し、ファイルの削除は全てDeleteキーで行う(ちょっと荒療治?)
●たいていのソフトで使えるもの
21.下線の入っているボタンはAltで押す。例えば「次へ(N)」はAlt+Nで押す。徹底すれば、マウスに左手を動かす回数が半分以下になり、かなり効果が出る。
22.入力箇所はTabで次へ移動。Shit+Tabで戻る
23.ファイルメニューは「ファイル(F)」であればAlt+Fで開ける。同じことを繰り返すなら21と組み合わせてマウスを使わずにできるようにすればストレスも軽減できる。
24.カタカナはF7で変換する。
25.英字はIMEをOFFにするのではなくONのまま入力してF9+F8で変換
26.Insertキーで挿入か上書きかを切り替えたほうが早いケースもある。単純な修正作業では特に。
27.Home/Endキーも活用できる。Ctrlの組み合わせで移動できる範囲を変えられるものは、その挙動も把握しておく。
28.普段から、どのソフトで検索と置換ができて、どんな働きをするか、頭に入れておく
29.Alt+PrtScrで画面をコピーする。「ファイル名を指定して」でmspaintでペイントを起動して保存する。もちろん手書きした方が早い場合は手書きで。
●Excelはキーボードとマウスの合わせ業の宝庫
31.F2でマウスを使わずにセルの中身を書き換える
32.Ctrl+ホイールで表示倍率を瞬時に変える
33.Ctrl+矢印キーで選択範囲を広げる
34.Ctrl+PageUp/Downでシートを切り替える
35.オートフィルタは行の絞込みだけでなく、どんなデータがあるかを瞬時に見るのに使える
36.オートフィルタでデータがないとわかった列は迷わず非表示にする
37.条件付き書式で自動マーキング(X円以上は手作業で色を付けました、って化石)
38.シートの見出しはシート内ではなくヘッダにする。ヘッダをファイル名にすると別の人がファイルを探すときにも便利
39.やはりvlookupとピボットテーブルぐらいは使えないと・・・
●PowerPointは大量生成がカギ
41.オブジェクトはCtrl+Dで複製して再利用し、図形描画パレットを使わない
42.Ctrl+Mで新しいスライドを作成する
43.でも、新しいスライドを作るより作ったスライドをコピーしたほうが早い
44.タイトル領域にタイトルを書く。後で書式を変えやすいように。
45.Shift+F5で現在のページからスライドショーを開始(2003以降のみだが)
46.スライドショー中は「ページ番号+Enter」でページを高速移動
47.そのためにもページ番号は必須。
48.普段から、よく使うエレメントは1枚にまとめておき再利用することを心がける
49.やっぱり使いやすいテンプレを用意しておくのが一番!
●メール関連
51.件名で用件を伝える(挨拶を含め、本文を極限まで省略できる)
52.メールの検索を活用する
53.検索できないようなメール、例えば案件名をタイトルに入れていない「連絡」みたいなタイトルのメールは後で検索しやすいようメールに追記する。(Becky!ならそれができるが他のソフトはどうなんだろう?)
54.処理の終わったメールは次々と振り分けるか削除し、受信箱がToDoリストとする。
55.アドレス帳に会社の名簿を整形して流し込んでおく
54はLifehackでは定番かな。55は、この御時世だから誰でもすべきとは思わない。
●べからず集
56.立ったままのキーボード操作は一見早そうだが、実際は遅くてイライラの元凶。きちんと座って操作したほうが高速。
57.片手タイプも同様。見た目はかっこいいけどね。
58.寝不足もよくない。
59.長い爪でキーボード操作しない。常に深爪で。そう、加藤鷹のように。
●おまじない系
61.ディスプレイを両手で揺さぶる(がんばれ!)
62.プリンタまで全力で走る(俺もがんばるから!)
63.うちわで扇ぐ。もちろんCPUを。
64.Ctrl+Alt+Delの際はDeleteキーをデコピンする。
65.チョコでも食べて判断力を取り戻す
●SEなら知っておきたいものを幾つか
66.「ファイル名を指定して」でwinverと入力して、操作している端末がどのサービスパックまで当たっているかとメモリ量を調べる
67.pingは「-t」オプションで飛ばしっぱなしにする。問題が解決するまで。
68.「サービス」を開くなら「ファイル名を指定して」でmsconfig。こっちには「Microsoftのサービスを隠す」という、なんともありがたいオプションがある。
69.ipconfigは最初から「/all」を付ける。
●迷わずゆけよ(迷う時間ももったいない)
71.複雑な作業であっても、同僚が手伝ってくれるというなら迷わず頼むことにする。
72.命名規則を徹底する。例えば日付(yyyymmdd)+編集内容とか。
73.それでも命名に困ったら「v2」とかバージョンを分けておく。
74.印刷するかしないか迷ったら、10ページ以内であれば印刷すると自己ルールを設ける
75.印刷して蛍光ペンを使ったほうが早いのでは、と頻繁に自問する
76.入力項目は全て「test」にすると左手だけで打てる。IMEがONなら「てst」となるが、そーんなの気にしない。
77.数値を入力する場合は333とか777といった非現実的な値を使う。どこの値に反映されるか把握しやすい。
78.しかし666と入力するのは不吉なので、やめておいたほうがいい。
79.ネタが尽きたときが休憩のタイミング
76以降はソフトウェアテストの現場で思ったこと。そういえば大手ニュースサイトでRSSにテスト文字列が流れていたが、その中に「**君、がんばれ」とか個人的なことが書かれていた。こういうのは気をつけないとね。
●道具にも頼る(ソフトウェア)
81.タブブラウザLunascapeは前回終了時のタブを復元できたりタスクトレイに入れられたりと、作業を邪魔しないための機能が揃っていて便利
82.fenrir+migemoで、あらゆるファイルをラウンチ(http://www.ideaxidea.com/archives/2006/07/lifehacks2006.html)
83.WinMerge+xdocdiffでExcelやPowerPointを手早く比較する(http://freemind.s57.xrea.com/xdocdiffPlugin/)
84.使い勝手のいいエディタを選ぶ。僕の場合はTeraPad。
85.MicrosoftのPowerToyにあるPowerCalcは便利。履歴が残るので計算しなおす手間が省ける。
86.
87.
88.
89.allkillでメモリを開放(http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004703.html)
基本的にOSの機能で素早くやるのがスマートだと思っている(逆にシェアウェアだらけの操作環境は野暮に感じる)が、ここで挙げたソフトウェアは、それでも使いたくなるようなものばかり。それにしても、10個も思いつかないなんて。
●道具にも頼る(ハードウェア)
91.横スクロールマウスを使う。Excelの横スクロールが効率よくなる。
92.ついでにボタンにショートカットを割り当てられるマウスだと、なおよい。僕の場合はCtrl+Wを割り当て、処理の終わったファイルをザクザク閉じている。
93.ついでに赤いマウスだと「3倍速い」とか意味不明のことを言っても不思議がられない。
94.携帯のイヤホンマイクを使い、両手で操作できるようにする
95.USBメモリは大容量じゃないと意味がない。この際に買い換えよう。
96.USBメモリのキャップは紛失しにくいものにすれば現場でのストレスも減る。
97.
98.蛍光ペンは、なるべく多くの色を持ち歩く
99.やはり究極はTablet PC
というわけで、100個より少ないけど思いついたら追記します。
冒頭に書いた単純作業の山は無事に片付き、手伝ってくださった多くの方々へ感謝。2007年もよい仕事ができますように。

Comments
ご存じかもしれませんが、Office系アプリで"F4キー"の「直前の操作を繰り返す」も便利です。
例として、Excelでセルにランダムに色を付けるとき、最初のセルに色を付けたあと残りのセルはマウスで適当に範囲選択しポチポチF4キーを押してます。
複雑なステップを繰り返す操作などで非常に使えるのでおすすめです。


25番。
個人的には英字入力スタート時に
Shift押しといたほうが好きですね。
半角のスペースが入れられるし。
ただ、最後にEnter押して変換確定しないといけないというのと、
一番最初の文字は基本的に大文字になるという弱点があります。
(大文字に設定しとくと反対に小文字になるけど、その後が大文字)

Posted by: 上のコメントに乗っかると | Jan 1, 2007 12:08:24 PM
2007年も頑張ろー。
Posted by: Aimy | Dec 31, 2006 10:34:27 PM
Excelで自分がよく使うネタです。
Ctrl+Shift+p:フォントサイズ変更
Ctrl+Shift+f:フォントを変更
Ctrl+Shift+_ : 罫線を全部消す
Ctrl+Shift+g :ジャンプ (超便利。何気にマクロ内でも使える)

はじめまして。すべてのTipsを読ませていただきました。
釈迦に説法かもしれませんが、25.はF10で一発変換できると思います。さらにどうでもいいことですが、08.のシャットダウンはWindows→u→uが好みです(休止状態はWindows→u→h、など他の操作と似ている気がするので)。