置燈籠
平らな石の上に置く小型のもので、色々な形があります。ただ共通していることは基礎・笠が小さいのが特徴です。
有名な置燈籠
三光形 | 桂離宮にある箱形の小型燈籠で、火袋に円・三日月形・四角形の火口を開け、これを日・月・星の三つになぞらえていることから三光燈籠という。 |
岬燈籠 | 桂離宮にあり、池辺の州浜の先端にあるところから岬燈籠という。笠・中台が半球状、火袋も丸く作られている。 |
草家形 | 笠・火袋を農家風にしたもので葛屋形とも言われ、これを竿の上にのせた生込型草屋形もあります。 |
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