井 筒 類

昔より井戸は清潔な水を得るためには必要なものであり、京都の古い町屋では屋内の通り庭や炊事場に設けられていて、井戸枠は角形の木製または石造りで、また、田舎などでは屋外に設けられ井戸枠は石造りのものが多い。昨今ではこれが用済みとなり庭園の添景、吹上げなどの水源に用いられている。

井筒の種類

組井筒 加工石材の井筒 板状の加工石材を組み合わせもので角の出っ張っている「角付」と角が出ていない「角なし」とがある。
自然石の井筒 加工石材のようにきっちりと仕上げてない、自然石の板状のものを組み合わせたもので「山井筒」ともいい、角付のものばかりです。
くり抜き井筒 一個の石を丸くくりぬいたもので、自然石を利用したものと石材を加工して作ったものがあります。


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品番 s019053000 s001305000
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寸法 穴径 66cm 穴径 64cm H=0.55 W=0.95
備考 鞍馬石井筒 黄龍山石井筒
     
品番 s001135000  s002143000  s008164000
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寸法  穴内寸 48cm角 穴内寸 66cm角  穴内寸 64cm角 
備考 角付井筒(北木島石)  角付井筒(本鞍馬石)  角付井筒(太閤石)
       
品番 s014357000
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寸法 穴径 52cm
備考 奈良石井筒