自作(当たり前ですね(^_^;))のライトトラップをご紹介させていただきます。
私の場合、ライトトラップは2パターン準備していきます。
展開したい場所(条件)が民家の近くなどでどうしても発電機が使用できない
場合など、少し離れた場所で車のエンジンをかけてDC/ACコンバータから
電源をとったりします。
PART−T(発電機バージョン)
タマは水銀を使用しています。フラッシュを炊いているため
明るさ、色は分かりずらいですね。
余談ですがセルフバラストの投光器も予備として持っていきますが
使ったことがありません。
実際、補虫数にどの程度差があるのでしょうか?
ご存じの方お教え下さい..m(_ _)m
PART−T(心霊??バージョン)
これらの写真は福島の某山中で撮影したものですが、
予備として数枚撮った写真の中に奇妙なものがありましたので、
ちょっとご紹介いたします。
基本的に私はこういうものを信じていませんが場所が場所だけに???
上の2枚はランプの明るさからも分かるように若干の時間差はありますが
ほぼ同じ角度から連続的に撮影したものです、家に帰ってから
パソコンに転送して始めて気付きました。...
はじめはレンズに付着したゴミかとも考えましたが、
明らかにカメラのフラッシュに反射している物体が写っています。..
「蛾ではなさそうです」
(よく見ると顔がある物体が浮遊しているようにも見えますが気のせいかな.(>_<))
今でも単なるゴミと自己暗示をかけていますが、どう思われますか。
ちょっと不安なので、以降この場所にはもう行っていません。
福島山中で同じような経験をされた方ご一報ください、場所がもし一致したら...
怖〜〜。
PART−U(DC/ACコンバータバージョン)
骨組みは同じですが、ランプと布が異なります。
車のシガーライターソケットから電源をとっています。
(写真の場所は前後が山(林)で両側からの飛来が期待出来そうでしたので、
あえてこちらの方法で展開したときの写真です。)
補虫管を3本(写真の時は裏側に1本)使用し、布はPARTTより
厚手の物を使います。
PARTTの場合、発熱の関係で投光機を裏側にセットするため
透光性のある薄いものを使いますがPARTUでは逆に光の反射を利用するので
厚手にかえています。
PARTTと同様フラッシュにより明るさが分かりずらいですが、
『招かざる客』を含め、たくさんのクワ達が飛んできます。
どちらの方法でもオオクワ飛来採集実績があり、単に照明の明るさではなく
展開する場所選びが一番重要のように思っています。
PARTTを一式揃えると目の飛び出るような費用と配線組立の手間が
かかりますが、
PARTUはかなり安く以外と簡単にできます。おすすめの方法(一例)です。
おまけ写真
ライトトラップをされる方へ「あるとうれしい」便利グッズのご紹介です。
是非一度お試しください。
単なる『ハタキ』ですが、なによりも大活躍します!!。