台風接近の報道に逆らって出かけた沖縄行きは、前半こそ青空を眺めながら沖縄を満喫できたが、後半は牙を剥いた大型台風に蹂躙されてしまいした。予約した飛行機が飛ばないために、行程に無かった那覇市内に滞在することになり、暴風雨のなか、久しぶりに国際通りを歩いたのはオマケ。
2015年7月の裏庭
▲裏庭TOP
▲旧人類の草庵TOP
糸満漁港です。2008年夏以来の訪問です。その前年に焼失した「マスターズボウル」はまだ残骸を晒していました。岸壁のそばに建つ公民館がなぜか懐かしい。 奥武島の「中本鮮魚てんぷら店」は2012年夏に訪れていますが、このときは雨で買った天ぷらを自動車の中で食べました。今回は大陽が降り注ぐ入江の石段でパクリ。 食べログで評価が分かれている南城市の「レストラン・カイヤン」で昼食。ミックスフライ定食(750円)はハイ・カロリーな定食でした。 北中城村にある中村家住宅です。19世紀初頭に建てられた豪農の住宅で、琉球石灰岩の石垣で囲って台風の備えをしているとか。
コザ・ゲート通り (空港通り)は2007年以来の再訪ですが、さすがに基地の街らしい横文字の看板が減ったような気がします。一番街のアーケードの下では七タ飾りが「日本」を演出。 嘉手納基地に隣接する「道の駅かでな」で屋上から基地を眺めながらかき氷を食べて、1階のショップで「U.S.AIR FORCE」キーホルダーを買いました。 今回の宿は北谷の「ザ・ビーチタワー」です。2010年夏にも来ましたが、今回の部屋は最上階で、接近する台風の風をより強く体験することができました。 北谷での夕食は「浜屋」で定評のあるソーキそばを食べました。食べ終わって店を出たら、夕陽が沈む景色がすばらしく、なんだか得した気分。
沖縄でレンタカーの旅をするときは必ず立ち寄る「道の駅許田」は、全国一位を誇る実力の道の駅です。 名護市のひがし食堂に立ち寄りました。有名な超大盛りの定食は見送って、ふわふわ氷の「ミルクぜんざい」を食べました。 本部町の「山原そば(やんばるそば)」では30分並んでソーキそばを食べたのですが、この盛りは「小」のモノです。 長い橋を渡って本部町の「瀬底ビーチ」に着いたときは、台風接近で遊泳禁止になっていました。でも、海はいい色をしていました。ただ、傍の建設半ばの巨大ホテルの残骸が痛々しく目障り。
恩納村の「おんなの駅」。前回の訪問のときはあいにくの雨でちょっと肌寒い中で食べた、アイスマウンテン(1000円)に再挑戦。沖縄特産の野菜と果物が安い。ナーベラを2本200円で買う。 恩納村にある1967年オープンのレストラン「シーサイドドライブイン」では、とんでもないボリュームのモノを食べました。「スペシャルランチ(1400円)」。これはアメリカン? ゆいレール安里駅にある「栄町市場」は1955年オープンで現在150店舗が店を構えています。しかし残念なことにシヤッター街と化していました。でも味のあるディープな市場です。いつかここで山羊汁を味わってみたい。 久しぶりの国際通りですが、台風による暴風雨のせいで、早足で公設市場を覗き、入り口のラッキータコスで評判のタコスをテイクアウト。ついでに近所の店のガラス工芸品の見事な陳列に魅せられてパチリ。