海辺の桜を眺めに横浜に行ってきました。デジカメを持つようになって、何回か港の景色を撮りに横浜に通いましたが、この日ほど空の色が濁った日は無かったように記憶しています。
はじめて乗った上野〜東京ラインが電車事故などがあって、桜木町に着いたのは11時。とりあえず「赤い靴」バスに乗って海の見える方向へ出発しました。
2015年3月の裏庭
▲裏庭TOP
▲旧人類の草庵TOP
カップヌードルミュージアムパークで降りて、徒歩1分ほどの新港パーク。「桜のはなびらの間を貨物船が通る」景色が現れるのをしばらく待ちましたが駄目でした。 緑の屋根の建物は、通称[ぷかり桟橋]の海上旅客ターミナル。ここから水上バスや遊覧船が出ている。 コスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」は最高地点112.5m。60個のゴンドラのうち、1つだけ紫色のゴンドラがあるらしいが見つからず。 海岸通りの横浜郵船ビルは1936年建築。現在は日本郵船歴史資料館となっていて、1500冊の海運関係図書が閲覧自由とか。次回来たときは中へ入ってみるつもり。
日本大通りの「CJ CAFE」。外観も内装も60年代のアメリカ・カントリースタイルで、アメリカの田舎料理がなかなか美味いらしい。オムライス「Missマイアミ」は\1,050。 海岸通りの「BLUE BLUE YOKOHAMA」は1996年オープンの洒落た雑貨店。柳原良平デザインのマグカップがある。店内の様子はホームページで
大さん橋入り口から赤レンガ方面を眺めると、「港町横濱の持つエネルギー」が感じられるような気がします。と、言いながら、じつは街灯の写真が撮りたかっただけかも。 大さん橋1Fのハーバーズ・カフェからの眺め。いつもはオムハヤシを食べるのですが、この日は後で蕎麦を食べる予定があったのでアイスコーヒーで一服。窓の外は巨大クルーズ客船ではなくてレストラン船「ロイヤルウイング」。
大さん橋屋上「くじらの背中」からの眺めは、ベイブリッジと大黒ふ頭方面。この日は靄っていてシャープな絵にならず残念。 山下公園の桜と日本郵船の氷川丸。建造から85年を迎えて老朽化が問題に。廃船も視野にあるらしいが、そうなればこの公園を訪れる楽しみが半減する。 山下町のホテルニューグランドは1927開業の歴史的建造物。日本の戦後の歴史をつくった占領軍最高司令官の執務室「マッカーサーズスイート」は315号室。 山下公園でアイスクリームを売るお婆さん。この日の最高気温は24度でアイスが飛ぶように売れた?