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喫茶店四季。昭和5年建築で当初から貸店舗だったとか。コリント様式風の柱頭飾りと突き出た煙突が異彩を放つが、オーナーの心意気がしのばれる。 |
森戸文四郎商店。昭和5年建築。元は飼料店で「日配飼料」の看板がそのまま残っている。今は生花店。 |
きそば東京庵。昭和7年に建てられた数寄屋風建築。この店の蕎麦は食べログでも高評価。今回は立ち寄れなかったが、いつかは食べる目的で来たい。 |
すがや化粧品店。昭和5年頃の建築。元は雑貨店で現在は化粧品店。喫茶店四季の入る貸店舗と似た雰囲気のギリシャ風建築物。 |
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栗山呉服店。昭和7年頃の建築。創業は100年を越える老舗で当主は4代目。1階店舗の磨き込まれたガラス戸が実に美しい。 |
十七屋履物店。昭和4年の大火のあと昭和5年に建てられた。この地区における看板建築の先駆だとか。ちょっと店の中を覗いてみると、奥に大量の下駄が。 |
久松商店。昭和5年頃の建築。元は化粧品・雑貨店で今は喫茶店。正面外壁の銅版は戦時中供出されたが、2005年文化財指定を受けるにあたり新しく張られたらしい。しかし緑青を吹いて銅板の雅趣が出るにはあと10年ほど要するとか。 |
福島屋砂糖店。昭和6年建築。大火直後なので外壁はコンクリート仕上になっている。右のシャッター部分から奥にある倉庫まで約50メートルのトロッコ用軌道がある。 |
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丁字屋。江戸時代末期の建築で元は染物屋。今は観光施設「まち蔵藍」となっていて、抹茶が味わえたり中庭で藍染め体験もできる。 |
府中誉(株)。安政元年創業の造り酒屋。銘酒「渡船」の同名の酒米はカリフォルニア米のルーツになったとか。 |
平松理容店。昭和3年建築で翌4年の大火を免れた。新しい三色ねじり棒が斜めに取り付けられているのがおもしろい。この前の通りを300メートルほど行くと、石岡小学校があり校庭で国府跡の柱穴が発掘された。 |
見事なもじゃの蔵。ドラッグストアの駐車場にお邪魔して撮影。 |