2012年11月の裏庭
▲裏庭TOP
▲旧人類の草庵TOP
ふらりと栃木県佐野市へでかけました。例によって東武鉄道を利用しました。なにせ乗車時間105分で31駅も経由・通過して1020円と、お徳用な乗り物ですから。
日光例幣使街道に面した大阪屋です。ここの「天明最中」というのが佐野名物らしい。 同じ例幣使街道の本町交差点に建つ紙の「土佐屋」です。 味噌まんじゅう新井屋も例幣使街道にあります。この建物は旧土佐屋薬局だったとか。 新井屋の裏手に建つこの建物は元は蔵でしょうか。南面には窓があって,現在生活されているようです。壁に貼られたトタンの錆に癒されるような気がして、シャッターを切りました。
「みどり湯」です。銭湯の面影がちゃんと残っています。浴場廃業後、2階は社交場として使われていたそうな。立派な勾欄が歴史を物語っている。 秋山川に架かる大橋。遙かに男体山が望めます。「マムシ注意」の看板があったので、早々に退散。 江戸街道の「寺岡邸」は旧糸問屋。いまパソコンスクールをされているらしいが、よく手入れされた庭の植栽が、趣味の良さを物語っています。 金屋仲町の「佐野鋳造所」の鋳物販売店鐡館。ここには主人にものすごく忠実な白い犬がいて、通行人全てを警戒して吠えかかります。
佐野鋳造所跡地を眺めていて、映画「バグダッド・カフェ」の貯水タンクを連想したのは、碧い空のせいか。 金屋交差点際に建つ「影沢医院」。明治44年開業で佐野市の「景観100選」に選ばれているレトロな洋館です。 「影沢医院」の裏にある旧い蔵?で、蔦が天に向かって伸びていました。 佐野駅前のラーメン店「優華」。ここの「さのらーめん」はツユが薄めなので、全部飲み干しました。550円。