2012年5月の裏庭
▲裏庭TOP
▲旧人類の草庵TOP
大型連休が終わり、観光地に静寂が戻って来たのを見計らって
ぶらり栃木市へ行ってみました。なぜ栃木市かというと、来月には
当市近郊の大平山へアジサイを見に行こうと目論んでいて、その
下車駅の街を下見しようと思い、東武電車に乗ったわけ。
旧関根屋店舗。以前は「ギャラリーみうら」だったそうな。国登録有形文化財。手前の五十畑荒物店も同じく国の登録有形文化財 漬け物の本澤商店。昔は肥料屋だったので、看板は「日星肥料」。のれんの横に、地井武男氏が散歩にやってきた、と書いてあった 蔵の街観光館。もとは荒物・麻苧問屋田村家だった 小江戸そば好古壱番館。大正時代、呉服屋・安達家が建てた洋風建築を改装した
やまとや玩具店。その左隣は「かな半旅館」。江戸時代末期創業で英国の女性旅行家イザベラ・バードが宿泊したとか 山本有三ふるさと記念館。江戸末期に建てられた見世蔵を改修 漬け物本舗・鳥海。100年の歴史を持つ旧鳥海味噌の小売部門が独立した 寺の参道に雰囲気の良さそうなスナックが。しかしクチコミ情報なし
喫茶デポ。築150年の建物でマスターは珈琲歴30年だそうな 下野新聞社。文久元年に毛塚肥料店の店蔵として建てられたもの。国登録有形文化財 例幣使街道の退役した蔵。往時、どんなモノが蔵われていたのだろうか。例幣使街道は、京都から日光東照宮へ幣帛を奉納する勅使が通った道 例幣使街道にある栃木県最古の理髪店
例幣使街道の草遊園。「蔵の街墨絵処」の看板が見える 岡田記念館(代官屋敷)。豪商岡田嘉右衛門の居宅。江戸時代は畠山家の陣屋だった。この屋敷も例幣使街道に沿って建つ くもじいが喜びそうなモジャの家 栃木病院。大正2年建造の国登録有形文化財
旧栃木県立栃木中学校記念図書館 旧栃木町役場庁舎。大正10年完成で、現在も栃木市役所の別館として活用 横山郷土館の荷揚場。ここから麻などを巴波川の水運で江戸へ運んだ 横山郷土館。横山家は麻問屋と銀行を営んだ明治の豪商
寺内万年筆病院。東京・千駄木で万年筆病院を営んでいた先代が当栃木市へ疎開して移住。現在も開業中 塚田歴史伝説館。塚田家は江戸時代後期から木材回漕問屋を営んできた豪商。ちょうど「うずまの鯉のぼり」を開催中で、いいショットをゲット とりたて野菜・低農薬米蔵のまち直売所 三桝屋本店。創業嘉永元年の老舗で、雛人形、五月人形、盆提灯、羽子板、破魔弓を商っている