三つの願い
グリム童話からの翻案。僕がニフティのC言語フォーラムでこれらを書き始めたら、幾人かが同じく作品を発表するようになってしまった。楽しかった時期だね。
ある時、魔法使いがソフトウェア会社を訪れました。
「魔法使い」は「ウイザード」の置き換え。彼女が「神様」つまり「ハッカー」になる前の最後の修行に出掛けたという設定。コンピュータに魔法が使える人は現実の生活にも使えるんだという前提。彼女というわけで魔法使いは女性。
たまには自分のねぐらから出て
なかなか外には出ないものなのだ。
会社で使うマシンはあてがわれたトロくて旧式のものでした。
どこもそういうものだった。最近はOSがころころ変わるのでどんどん新しいマシンにしていかなくては開発が出来ない、よってそんなことも無くなってきたとは思うのだが。
例によって魔法使いはみすぼらしい格好をしていました。
どうしてカッコイイ出来るプログラマというのが少ないんでしょうね。
それにもう少し使いやすいOSだったらよかったと思うべな
そんなことを言ってしまったらマックOSに換えられてしまいますよ。
「そしてなによりももう少し収入が増えればおいらのおっかあも栄養のあるもんが食えて元気になってくれると思うべな」
わざとこういう喋り方にしてあるわけだが、やり過ぎか?
見事なPowerMacが置いてありました。OSは幻のコープランドです。
ほらね、いわんこっちゃない。ということで、ソフトウェアの神さまシリーズはビバ・マッキントッシュなシリーズでもあります。
PCコンパチボード
今はハードウェアじゃなくてソフトウェアでエミュレートするようだが。
犬がわんわん、猫がにゃあにゃあ、あたらしいお話のはじまりはじまり。
グリム童話の話の終わりはこれで決まり。もっともこれが続いたのは最初だけだけど