1.浦和からの温泉



1-19 首都圏最大級露天風呂/四季(とき)の湯温泉

(1)交 通

JR武蔵野線「南浦和」発 → 「北朝霞」/東武東上線乗
換え→ 「朝霞台」発 → 「森林公園」/東武バス乗換え
→ 「四季の湯」経由、熊谷行き15分 → 「四季の湯温泉」
下車、徒歩10分
   ◆又は、「森林公園駅」から、レンタサイクル利用
     片道約6キロ
【注】「森林公園 ヘリティジ・リゾート」の中の施設である。



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(2)温泉紹介
◆四季(とき)の湯温泉

平成8年7月にオープンした、 ホテルと研修施設、日帰り
温泉が一緒になった大きな施設。
パンフレットによれば、露天風呂は首都圏最大級とのこと。
混浴の露天風呂 からは、豪快な滝が望め、その隣りには、
落差9mの露天の打たせ湯がある。(写真下)
また、冬には、人工降雪機を使った雪見風呂が楽しめる。

   ・ 入 浴 料 :2000円(= 時間帯よにり異なる。
                10:00〜13:00=1200円、16:00〜
                22:00=1500円)
                タオル、バスタオル、くつろぎ着込み
   ・ 施設  桧風呂の大浴場、ジェットバス、露天風呂、
            サウナ(以上男女別)と、大露天風呂(混
            浴=水着着用)がある。
            ・レンタル水着=600円(男女共)
   ・ 利用時間 : 10:00〜22:00  無休
   ・ 電話 0485-36-1212 「ヘリティジ・リゾート」
   ・ 住所  埼玉県大里郡江南町小江 176

落差9mの露天の打たせ湯

◆温泉/サイクリング


今回の旅(10.4.19)は、「温泉/サイクリング」の旅でも
あった。
ブリジストン社製の折りたたみ式自転車を輪行袋に入
れ、初めて電車に乗ってサイクリングに出かけた。
このことは、25年来の私の夢でもあったのだ。
思い起こせば25年前、素人向けの折りたたみ式自転
車がN自転車から発売されたので、 早速購入したのだ
が、付属の輪行袋が小さくて自転車の収納に長時間掛
かってしまうのと、タイヤが細くてすぐパンクしてしまうの
で、1度も電車での遠出には利用できなかったという、
苦い思い出がある。

今回は、誠に快調で、ブリジストン社製の折りたたみ式
自転車は、組み立ては2分、収納は収納時間も含めて、
5分程度である(慣れれば収納はもっと早くなる)。
自転車の重量は、本体が約13キロ、輪行袋が約2キロ、
計約15キロである。駅の乗換えなどは、余り苦にならな
いが、自動改札装置を通過するとき、やや苦労する。
本来、折りたたみ式自転車を輪行袋に入れて電車に乗
るときは、「手荷物」 として若干の運賃を必要とするらし
いが、重い自転車を担いで、手続に行くことは困難なの
で、成行きに任せていたら、今回はJRも東武線もフリー
パスであった。
お金のことよりも、ややこしい手続が面倒なので、車内
検札のときに「手荷物料金」の支払いを申し出ればいい
と思う。

◆写真説明「折りたたみ式自転車」

@ 右上・・・輪行袋に入った折りたたみ式自転車
             中型のリュックサックと比較しても余り大きく
             ない。
A 右下・・・組立ての完了した折りたたみ式自転車
             ブリジストン社製 「グランテッククロス」
                                     GRC−26