黒部源流のイワナを愛する会の紹介

会の目的は
 黒部源流のイワナやイワナを巡る自然を、釣りや観察を通じてより理解し太古から生き続けてきた黒部固有のイワナを守り育み、次世代に引き継ぐことです。
 一般的な自然保護団体とは違い、黒部と黒部のイワナを愛するものたちが集い、自分達も楽しみながらイワナを守っていこうというのが目的です。

会の発足

1987年(昭和62年)秋

昭和40年代から黒部源流の薬師沢小屋に通いつづけ、いつの間にか顔見知りになった者達が、「最近のイワナは型も小さくなってきたし数も出なくなった」と、ナゲキながら酒を酌み交わすことが何年か続いた。
 そのうちに誰からともなく、「そろそろここらで黒部に恩返しをしなけりゃいけないぜ!俺たちで出来ることから始めようじゃないか!」などと言い出したのが会の発足のきっかけになり、小屋の関係者、釣り師、山屋や山岳写真家などが協力し、神輿をあげた次第です

   主な活動


 (薬師沢小屋下流)
 (右は移植放流現場)

会長 旭山 久



  

   事務局・・・〒9301406 富山県中新川郡立山町芦峅寺107 076-482-1532 村中岩男

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