ヒメヒナ日記 2002年6月〜8月

8月 4日(日)

 横浜オフの2次会終了後に、残っていた「ひめ子」が、お嫁入りの先に引渡し。
 ほほ、成長になった感があるが、相手と、うまくやっていけるか心配ではある。
 すべてのヒナたちが旅立っていったので、ヒメヒナ日記も終了。

7月29日(月)

 掲示板の書き込みから、残っていたメスの子の縁組が決定。
 引渡しは横浜オフの日、あと1週間いることになった。

7月13日(土)

 3羽の里子の引渡し。夜遅くになってしまったが、元気そうに旅立ち。
 残ったのは1羽で、なんとなくさびしそう。

7月 7日(日)

 週末に2羽の里子が決まったので引渡し。砂をひいたプラ水槽に6羽を入れ、
 大きな紙袋に入れて連れて行く。里親さんは小さい方の2羽を選んだ。
 おとなしく、引き取られていった。かわいがってもらえよ。達者でな。
 家に戻った4羽は、相変わらず食欲旺盛。

7月 4日(水)

 親とヒナを分離、ヒナ1羽がピーピーと呼ぶ声を出すが、特に問題なさそう。

7月 2日(火)

 早くもドゥが昨日、今日と卵を産んだ.。
 温めないように回収しているが、こんなペースなのだろうか?
 まだヒナたちの雌雄はわからない。里親、縁組のお願いをCHORO HOUSEの
 掲示板に出すが、問い合わせはまだない。

6月27日(木)

 誕生から2週間、親の2分の1近くまで成長。大きめの2羽がおそらく12日産まれ、
 ほかの4羽が13日産まれだろうか。1羽だけ一回り小さいのは籠抜けしていた奴。
 まだ、胸の羽毛が抜け替わらないので、雌雄ははっきりしない.。今週末には
 区別がつくようになるだろうか?そろそろ行く末を考えねば。

6月23日(日)

 日ごとに大きくなっている。もうアンの羽の下には1羽しか入れず、
 あとは外にあぶれている。
 顔だちがはっきりしてきた。また背中や羽に普通の羽が出始めた。
 時々伸び、羽ばたき、砂浴びのしぐさもしている。

6月20日(金)

 朝の餌やりの時に「ピーピー」と大きな鳴き声がする。昨夜も2、3回聞こえた。
 窓側のほうから聞こえるので、マルの鳴き声にしてはおかしいと思いながら見ると
 一羽が動けずに鳴いている。あわててつまんで籠に戻す。必死にアンの羽の下に
 向かって行ったので、それだけの体力が残っていたと一安心。他の5羽に比べると
 一回り小さい。一日分の違いがはっきり判る。
 
 具合が悪かったので会社を休んで寝ていた。午後3時過ぎ、また「ピーピー」と
 SOSの鳴き声がするので、見に行くと別の一羽が脱走、こっちは元気なので
 物陰の奥へ奥へと行くので捕まえるのに一苦労。予防のため、籠のすきまをふさぐ。

6月16日(日)

 朝の餌を入れると、まずアンとドゥが皿の餌を突つき始める。するとヒナたちも
 集まって餌を突つき始める。
 小さめのミールワームを選んで頭をつぶして8匹を手のひらに乗せて入れて見た。
 ドゥが寄ってきて、1匹をくわて床に置く。2、3回突ついて、小さい声で鳴くと
 ヒナがきて、ミールワームをくわえて、走っていく。そして飲み込んだ。
 やっぱり大好物のようだ。本能的にわかるのだろうか。

6月15日(土)

 12日に産まれたヒナだろうか、2羽が時折、アンの羽から頭を出している。
 まだ羽の下に隠れている時間のほうが長い。
 餌はラウディブッシュのブリーダータイプを挽いたものに、スプーンで削って
 粉にしたキャトルボーン、食用砂のバードグラベルを混ぜた。

6月14日(金)

 早朝、つれあいの波浪冠者の声で起こされる。「いつもと違う鳴き声がする」
 2、3羽が羽の間から顔を出してピーピー鳴いている。
 しばらく観察しているとアンとドゥが巣から出てきた。ヒナは6羽いた。
 ヒナたちは必死に親の後を追っている。昨日孵ったヒナは、歩き方もたどたどしく
 巣皿と箱の間にはさまりそうになっている。ドゥは抱卵に戻る様子もなく、他の卵も
 動いている気配がないので、巣皿を取り除いて、敷いていた草だけにする。
 残りの卵は6個だったので、孵った確率は50%だった。
 ヒナ用に小皿を用意してラウディブッシュをミルで挽いたものと水を用意する。
 この気候と親鳥がいるので保温はなくても大丈夫だと思い、親鳥まかせにする。

6月13日(木)

 巣の内と外に、奇麗に割れた卵の殻を発見、昨日あたりにヒナが孵ったようだ。
 羽の下に隠れていて、姿は見えない。

6月 1日(土)

 毎朝、餌と水を交換すると、ドゥが巣から出てくる。しばらくすると巣に戻る。
 こんなんで大丈夫なのだろうか?大きい糞をするようになった。
 アンは巣の外に追い出されているが、時々は入っているようだ。


5月27日(月)

 ドゥが12、3個ほど産卵したところで、突然、抱卵を始めた。
 巣にした直径10cmほどのグラタン皿に、ぴったりの蓋のようになっている。

 

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