木瀬ダム    
   
   竣工 平成11年 3月 30日
  
ダム建設地は、昭和47年に大規模な水害により10数名の尊い命が失われた地であり、
治水の願いを込めた手形の焼き物がダム天端高欄に取付けられています。
ダム周辺は自然環境にマッチした素晴しい公園が整備されており、
憩いの場としても親しまれる落ち着いた場所であります
 
しらさぎ湖の由来
 当地は、かつて湿地帯で一昔前までは「さぎ草」の自生地でもあった
 ダム湖(木瀬ダム)の愛称募集の結果、決定されたものである  
   
     

       白川から注ぐ水と三箇木瀬の山々からの湧水が里を流れ
       木瀬ダムによって堰き止められてできあがる湖で
       白川.三箇.木瀬の3地区の頭も文字
       「白(しら)」.「三(さ)」.「木(ぎ)」を組み合わせ
       「青い空、湖面に映える木々の緑、そしてその空間を
        しらさぎが悠然と舞う幻想的な風景」をイメージしたものです